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スパイスダイアモンドという合法ハーブを焚きながら、小説を読むの最近すごく楽しい。ハーブを焚くと想像力が豊かになるから小説を読んでいても映画を見ているような感覚になる。

いま読んでいるのは、北方謙三という作家の書いた水滸伝という小説だ。

この北方謙三という作家はハードボイルド作家として名を馳せている人である。

ハードボイルド小説というのはわかりやすく言えばゴルゴ13が小説になった感じというか、危険をものともしないタフガイな男が主人公の場合が多い。

北方謙三の小説はとにかく読んでいて男心をくすぐるものが多い。自分は男らしいタイプではないのでなおさらなのかもしれないが、この人の小説に出てくる男は兎に角カッコイイ。

その北方謙三が歴史物を書いていたと知ったときは興味を持ったが、全19巻という長さもあってか、一度書店で手には取ってみたものの、そーっと本棚に戻してそれっきり忘れてしまっていた。

北方水滸伝の写真

最近になって「北方水滸伝はとにかく面白いから一度読んだほうがいい」と知人に勧められ、そこまで言うのならと、1巻だけ買ってみることにした。

なんとなくといった流れで読み始めた北方水滸伝だったが一巻を読み終わる前に面白すぎて書店が閉まる前に2巻目を買っておかなければと書店に走っていたくらい面白い。

歴史物というと堅苦しいイメージがあるかもしれないが、北方水滸伝は北方ワールド全開のストーリー展開に創作されている為かスイスイと読めてしまう。

正直に告白すると自分はあまり小説を読むタイプではない。
テレビばかりみていた学生時代、あきれはてた親に本を読まないと本当のバカになるぞと言われ無理やり小説を読んでみたはいいが、楽しむ所かあと何ページ読めば終わるのか、とにかく読み終える事ばかり気にしていたくらいでお世辞にも本を読むのが好きとは言えないかった。

そんな自分が唯一読むことができた本が北方謙三の書いた小説だった。
その時に読んだタイトルは

  • 友よ、静かに瞑れ
  • 渇きの街
  • 夜よおまえは

の3冊だ。もうタイトルからカッコイイでしょ?笑 

そして今は同じ作者の書いた水滸伝を読む時間が欲しくて、お風呂に入っている時はもちろん、やらなければいけない事もやらずに寝る寸前まで肌身離さず本を読んでいるなんていう異常事態に陥っている笑

ネタばれになってしまうので水滸伝の内容はあえて書かなかったが本当に面白いので是非とも読んで欲しい一冊(じゃないか19巻です)だ。これは小説にして小説にあらず。歴史物にして歴史物にあらず。とにかく一度北方水滸伝を読んでみて欲しい。どっぷりとはまってしまうことうけあいだ。