こんにちは、体からのシグナルを読み解く専門家おにぎりこやながわです。

読みに来てくださってありがとうございます!

 

 

春休みが終わったと思ったら、

あっという間に今度はゴールデンウィークですね!

子どもたち…休んでばっかりのイメージです(笑)

学校に行っている間が唯一の一人時間。

貴重な一人時間を有意義に過ごしたいものです。。。

 

さて、日曜ドラマはご覧になりましたか?

『アンチヒーロー』『アクマゲーム』

どんな展開になるのか、

ハラハラドキドキさせられるドラマですね。

 

普段の日常ではありえない場面に出会えるドラマは

とてもいい刺激になります☆

 

 

 

 

 

 

 

今回は、『アンチヒーロー』を観ていて

気になる点があったので

それを取り上げてみたいと思います。

 

ドラマ開始28分〜

 

赤峰:

緋山さん、一つだけ聞いてもいいですか?

本当に、羽根木さんを殺してないんですよね?

ん?

このセリフのどこが気になるのかって?

 

おそらくほとんどの方は

普段、まったく気にすることなく

口にしていると思います。

 

『〇〇ですよね?

 

A:殺したのか

B:殺していないのか

 

AかBか、どちらなのかを聞きたいとき

「Bですよね?」と質問されると

答えが「B」であることを前提として聞かれている感覚になり
もう一方の答えを選択しづらくなります。
 
もちろん、その答えが合っていればいいのですが
違っていたときに、相手が答えにくくなります。
知らず知らずのうちに、相手を追い込んでいる
『〇〇ですよね?』

 

あなたの質問の仕方は大丈夫ですか?

 

なので私は、できる限り意識をして

『〇〇ですか?』

と尋ねるようにしています。

 

赤峰のセリフの場合であれば

「あなたは殺しましたか?それとも殺してませんか?」

 

どちらの回答を優先することなく

フラットな状態で相手に選択させる。

相手が答えづらくなるような状況をつくらない。

 

自分が期待している回答を

相手に求めないように気をつけないとですね。

 

 

 

 
 

 

 

「ドラマからSSDが推奨するコミュニケーションを学ぶ」

 

 

『宿題やったよね?』

子どもに言いがちじゃありませんか?

 

宿題をやっていれば、子どもはすんなり

「やったよ!」って答えられますが

やっていなかったとき、子どもが答えづらくなります。

 

知らず知らずのうちに追い込んでしまっている

質問の仕方。

 

今日から相手に質問するときは

語尾に『よね?』をつけないように

意識してみてくださいね。