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にいののブログ

(´・∀・`)(*.゚ω゚)おーみやちゃん達の

ゆる~い腐妄想小説もどきです。

読んでいただけたら嬉しいです。





✄ - - - - - ✄ - - - - - -✄- -((φ(・ω・*)♪

何も知らないにのちゃんが
智のチャリに乗せられて
集会所に到着してみれば

そこには島民の皆がいて
金次郎(自分の)歓迎会だと
言われ戸惑うにのちゃん
ですが…

では、しあわせ一番町
「島民編最終話‥のいっこ前』
行ってらっしゃい♪

✄ - - -  ✄  -- - -✄  (*.゚∀゚)و ̑̑ゲーム





「マサ兄ぃ、ごめん💦💦
マグロ捌きたいんだけど
ドジっちゃって…」

オレがシャワーしてる間に
自分でペタッと湿布を
はっつけたらしい手の甲を
見せると

はあああぁ‥💨
マジかよって男が大袈裟に
ため息をつき

「どおせ浮かれすぎて
ドアにでも挟んだんだろ?
マグロが釣れたとたん歓迎会
やってやれるクラッカークローバーバレエクラッカーバレエクラッカークローバー

つって、オマエ船の上でも散々
はしゃいでたもんなッムキー
ちったぁ落ち着けよ!(笑)」

にのおぉーっイエローハート待っててぇブルーハート⤴️⤴️
。:+(((´>∀<`)ブルーハーツブルーハーツブルーハーツブルーハーツ

大野さんの声色を真似、
ぐいんぐいんデタラメに船の舵を
切るマサ兄ぃのゼスチャーに

クスクス失笑が起きたが
それをかき消す大きな声で
目尻に深いシワを刻んだ
真っ黒に日焼けしたオジさんが

「マサ、そりゃ浮かれるなって
方が無理だ。マグロを期日までに
ちゃんと釣ったんだからなぁ⤴️
ワシだって船出した甲斐が
あるってもんよッニヤリキラキラキラキラ

腕を組み誇らし気に
ひとり頷きながらも何故か
感情忙しく突然涙ぐみ

「…今だから言えるけど‥
連日マグロが釣れんで日に日に
弱って死にそぅなおーちゃんは
見ておれんかった‥えーん

この世の終わりかってくらい
肩をガックリ落とし悲壮感ガーンガーンガーン
漂わせる大野さんの姿を
再現すると

あはははっꉂꉂ爆笑ソックリ!
想像つくわ!島民の皆から
爆笑が起こる

「もぅ!二人とも勘弁してよ‥////
ほら、くっちゃべってばっか
いないで手動かす!!」

大野さんが照れ隠しに早く
捌けと早口で捲し立てると

本当の事じゃんかと
マサ兄ぃが笑い飛ばし
でも大野さんをいじり倒して
スッキリしたのか

「その手じゃやっぱムリだな
仕方ねぇ、やるべ。」

さっと腕捲りし慣れた手つきで
マグロをサクサク捌いていく

その様子を眺めながら

『マグロを‥期日までってなに?』

会話の中に出てきた自分の
知らないいくつものワードに
隣りのやよいちゃんへ問うと

「なんちゃーない。おーちゃんに
少しはっぱかけたまでよ」

『はっぱって?』

意味深に薄ら笑いしている
ババアのろくでもないであろぅ
"はっぱ"の予感にジロリと
プンプン睨みをきかせると

「おーちゃんが一週間以内に
マグロを釣って来たのなら
島民全員で金次郎の
歓迎会をしよう

しかし釣れなんだら歓迎会はせん
そぅ言うただけじゃニヤニヤ

いつの間にそんな事に…

大野さんに無理難題を
ふっかけておいて1ミリも
悪びれる風もなく

日本酒をくいっと飲み干す
婆さんは口の悪さとは
うらはら楽し気に

「しかしまぁ~諦めの悪い男じゃ
ギリギリまで粘りよってムカムカムカムカ
黒マグロなんてそぅ簡単に
釣れるもんじゃないぞ?

どーせギブアップして泣きついて
くると踏んでおったから歓迎会の
準備が急すぎて焦ったわい!ポーンハッ

ああ‥だからオセロ勝負の
ドタキャン電話がやたら慌てて
いたのかと合点がいく

考えを巡らせてる
オレにやよいちゃんが
独り言みたいに

『おーちゃんの金次郎を思う
強い気持ちが海の神様をも
味方につけマグロを釣らせて
くれたのかも知れんのぅ‥』



朝日が昇る前に家を出て
日が沈むまで

毎日、 

毎日 、

毎日、

毎日…

海の上で釣りをしている
大野さんはオレの事なんて
絶対忘れてる!

そぅ思ってた…

でも、

違った。

嵐に幕を引いた後の
未来にも

島で暮らしはじめ
オレの知らない誰かと海へ行き
船に揺られている時も
忘れてなかった。


大野さんはオレのこと

最初から、ずっと─ 

忘れてなんかなかった‥








つづく。ゲーム