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にいののブログ

(´・∀・`)(*.゚ω゚)おーみやちゃん達の

ゆる~い腐妄想小説もどきです。

読んでいただけたら嬉しいです。




✄ - - - - - ✄ - - - - - -✄- -((φ(・ω・*)♪

えー、リアル智は
釣りがしたくて仕方ない
みたいですが(←インスタ爆笑♡)

しあわせ一番町の智は
長く苛酷な海釣りの回がこれにて
ようやく終了です(笑)

シゲからマグロを貰う気満々な
マサ兄ぃ、さてその結果はバレエ乙女のトキメキ

では、しあわせ一番町「島民編』へ
行ってらっしゃい♪

- - - - -✄ - - - - -✄  (´・∀・)っ/\うお座




「おおおっ、マジ、スゲーーー、、
めちゃくちゃ立派な
黒マグロじゃん!」

本当だ…
海のダイヤと言われる
大きな黒マグロ

「なんか、たまたま釣れて
運が良かったみたい(笑)」

運の良いシゲさんには
マグロが釣れて

来る日も来る日も来る日も
必死に海の上を走り回ったって、
運のないオイラなんかには
マグロなんて釣れやしねぇ、

喉から手が出るほど欲しくて
たまらないマグロを

〃たまたま釣れた〃 
なんて言えるシゲさんが
妬ましくて死ぬほど羨ましぃ

なんだか急に自分が惨めになって
ぎゅっと唇を噛みしめると

マサ兄ぃがポンと肩を叩き
そぅ落ち込むな俺がシゲに
話をつけるから任せろと
目で合図を送り

シゲさんに向かって
パン!お願いハッ両手を合せ

「神様仏様シゲ様、頼むッ!
 このマグロ俺らに譲ってくれ!!」

「 えぇ?! 譲るって‥なんで?」

マサ兄ぃの突拍子もないお願いに
シゲさんが困惑したように
眉を潜め問う

「実はコイツの嫁の歓迎会を開く
その予定だったんだけど、
やよいちゃんの何時もの
気まぐれで

〃お主の嫁の歓迎会じゃろが
マグロでも釣って来て男気見せぇ
それまで歓迎会はせん!ムカムカ真顔〃  

そんな風なことを急に婆さんに
言われたんだよな?」

(。_。))コクコク。
その通りですと
無言で頷くと

あはははっ、
今の言い方 やよいちゃんソックリ、
めっちゃウケるねんけどʬʬʬ爆笑

しかし相変わらず大人気ないなぁ
オニやで!(笑)

糸みたいな細い目を更に細めて
笑い飛ばす神様仏様シゲ様の
シゲさんが

「そないな理由やったら
ええよ、このマグロ持って行き」

「シゲぇ~~~笑い泣きハートハートハート
オマエならそお言ってくれると
信じてた恩に着る♪♪

良かったな大野!このマグロを
釣って来たって婆さんに見せれば
歓迎会できるじゃん音符バレエ

「うん」

そうと決まれば一刻も早く
島へ戻ろうぜと

いそいそ自分達の船へマグロを移す
ロープをかけるマサ兄ぃを
慌てて手伝いながら


ふと、なぜか

オイラの帰りを待つ
にのの顔が思い浮かんで‥



オイラがにのに

してあげたかった事は

歓迎会を開ければ

それで良かったの?



握りしめていた
ロープを離し

「…ごめん、マサ兄ぃ
やっぱこれ貰えない
マグロ、自分で釣るわ。」

「へ?」
この期に及んでまさかのオイラの
申し出にすっとんきょうな声をあげ
振り返るマサ兄ぃに

「自分が釣ったマグロだって
嘘ついて歓迎会開いても
にのは嬉しくないと思うし

それにオイラは、
自分の力で釣ったマグロで
喜ぶアイツの顔を見たいもん♪」

何か吹っ切れたように気持ちが
軽くなって笑うオイラとうらはらに
マサ兄ぃが顔を曇らせ

「言っとくけど今からオマエが
自分でマグロを釣れる保証なんて
どこにもねぇし今日が最終日だぞ?」

それでもいーのか? って
駄々っ子のお守りに弱り果ててる
みたいなマサ兄ぃに
あっけらかんと

「たとえ今日マグロが釣れなかった
としても オニババ‥じゃなくて、

やよいちゃんに自分で
マグロを釣って帰る日まで

歓迎会の延期して下さいって
土下座して頼み込む」

そぅキッパリ言い切り
意思を曲げる気がないと
マサ兄ぃに伝えると

それまで黙って事の成行を
見ていたシゲさんが

「キミ、大野くん言うたかな?
なかなかオモロい子やな!爆笑

オモロいから特別に良いこと
教えたるわと

スッ‥と彼方指さし 右差し
マサ兄ぃと二人つられるよぅに
指し示す3時の方向に
視線向けると

「あれ見てみ?海面ギリギリ海鳥が
めっちゃ飛びまわってるやろ?⠀   

あれは小魚の群れが居てる証拠や。
ほんで、その小魚の群れを狙って‥」

シゲさんがそぅ言うや否や
キラッとキラキラ小さく何か光って
その光りを追うように

黒い巨体がざぶんと
勢いよく跳ね、
🌊🐟。・°°・・°°・。

マグロだ!
マサ兄ぃ、
はやく、
船へ、、」







つづく。🐟