はじめまして!
jaguと申します。
私、この度、初めてアメブロを触りましたので所々不慣れで見苦しいところがあるかと思いますがお許しください🙏
初投稿ですので、今まで読んできた本の中で色んなきっかけを頂きました一番好きな本を紹介させて頂きます😊
この本を買った当時19歳の頃、東京に上京してきて2年。世の中のことは右も左も分からない状態で将来への不安を抱きながら何のために生きていくのかも分からず、毎日何も変わらない退屈な日々を過ごしてました。
(生きる意味を見出せない、悶々とした日々はまさに生き地獄。)
当時勤めていた会社は工場勤務だった為、バリバリの男社会。出会いもないので彼女がいないのは当たり前。
地方出身の人が多く、若い人達は基本寮生活。僕も地方出身で寮生活。家賃が安い為、浮いたお金でLEXUSやBMWなど高級車を購入する人続出。
これが当時の僕の周りの人たちの常識でした。🤔
「ここで先輩達と同じように高級車を買ったら、この生活から、この世界から、一生から抜け出せないな。。。」
この状況から抜け出す為に何かしら行動しないといけない。そう思い、一番最初に行動したのが読書。そして、その時一番最初に手にした本がこの【覚悟の磨き方】。
何でこの本を手にしたのか。運命と言いたいですが、表紙のデザインとタイトルのカッコよさに惹かれたから。😂笑
「時代の全ての異端児たちへ」
まさに僕のことを指してないか!?と勘違いしつつ、読書。
『心』『士』『志』『知』『友』『死』
この6項目に分類され、合計176項目のメッセージが記載されていました。
いくつか紹介させて頂きます。
----------------------
[不安のない生き方]
「先行きの不安」に心を奪われないようにするためには、あれこれ目移りすることなく、
自分という人間を鍛えることに集中して、
「全力を出し切りますので、あとは天命におまかせします」
という心構えでいるのが、良いと思います。
[人物]
私が尊敬するのはその人の能力ではなく、生き方であって、知識ではなく、行動なんです。
[ひとつのことに狂え]
「私は絶対こうする」という思想を保てる精神状態は、ある意味、狂気です。おかしいんです。
でもその狂気を持っている人は、幸せだと思うんです。
[最後の宿題]
自分はいつまで若さを保てるか、
人よりどれくらい長生きできるか、
そんなのは、自分の思いのままになることではありません。
ただそれでも、
自分という人間をいつまでも磨き続ける
というのは、あなたの宿題なんです。
[死を想え]
「自分の命は今日で終わり」
そう思ったとたん、
視界から余計なものがきれいさっぱりと消えて、
自分がこれからどこに向かうべきか、
目の前に太く真ったいらな道が、一本伸びているんです。
ーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーー
吉田松陰がどういう人だったのかも、この言葉の意味もその時は分からなかったんですが、心に何か奮い立たせるような熱いものを感じました。
そして、
本の世界は色んな人の知識や知恵に触れ、自分のちっぽけな脳みその中にある「当たり前」や「常識」という概念をぶっ壊し、自分の視野、世界を広げてくれる。
と気付きました。
以降、僕の知的好奇心が目覚め、本の魅力にどハマりし読書してきました。
また【覚悟の磨き方】を読み終え、まだ知らぬ世界へ挑戦する勇気も頂きました。
自分の人生において多くのきっかけを与えてくれた本の紹介でした。
これからも定期的に投稿させて頂きますのでよろしくお願いします✨🙆♂️
