「ブログが書けない」「本が書けない」
って相談を良く受けるんだけど、「気合入れ過ぎてるから書けないんだよ」って答えてる。
他の言い回しをすると、背伸びし過ぎてる。かっこ付け過ぎてる。
背伸びしたり、気合入れないと、人に読んでもらえないとか評価されないとか認められないって思っちゃうもんね。
するといつのまにか、凄い重たくなっちゃう。
親しい友達にラインやメッセンジャーを送る時、気合も背伸びもしないで自由に書けるじゃん。
軽いじゃん。
あのノリで良いんだよな。
軽いって悪いことじゃないんだ。
むしろ重い方が読む方も疲れしさ。
軽い文章って書くのも読むのも楽で良いぜ~
3年前、本を8か月書けずに、ひたすらポテチとチョコに現実逃避し4キロデブになった俺が言うんだから、マジだぜーwww
このブログは内容も内容だけにかなり書けるようになるまで時間かかりました。
全然彼のように軽いノリでは書けてないですが....。職業学者だし、いいかと。
締め切りのある文章など、どうしても今書かなければならないはずなのに、書けない、という状態にハマると、作家のスランプ writer's block と同じで、それは自分の中に何らかの葛藤を抱えてしまっています。
そのような葛藤がある、とまず気がつくこと、認めることが一歩です。
書けない時には、こういう風に文章を書きたい、という目標を設定して、その時に任脈を調べるとほぼ間違いなく乱れているはずで、棘上筋が弱くなっているでしょう。
そこから、他の経絡の状態も調べて、五行のメタファー(暗喩)によって、どのような感情が働いて今のような、スランプに陥ってるのか分析し、納得がいったならば、そこでバランス調整をして14経のバランスを調整します。もし、問題の核心がこのときの気付きで解決していれば、もう一度目標を念じても今度は14経が正常なままなはずで、その状態ならばすんなりと書けるはずですね。