こんばんは。
この間、久しぶりに私が好きな作家さんの本を読んだ。(その人をNさんとしよう)
その人の本は、もう好きで何冊読んだことか。
で、今回読んだ本は、読んでいる途中から、
「あれ?これを読むのははじめてではないな。」
と気づくのだけれど。
不思議なのが、
そのエッセイ集に出てくる地名が、私が訪れたことがあり好きな場所だったり、
訪れたことはないのに、行きたいと思っている場所だったり、
登場人物がなぜか惹かれてしまう人だったりと、なんとも魅力的なのだ。
そう、この人が書いているから興味深いのだと思う。
エッセイだから、その人自身がどういう人なのかも、よくわかる。
なんかうまく言えないけれど、
人や土地やものに対してよく観察している、
対象のものの表面的なところだけでなく、深い部分を感じとっている、
まがいものは見抜く、
いろんな感情(喜怒哀楽)をそのまま表現している、
そんな感じだろうか。
あくまでも、私の個人的な感想だけれどね。
だから、私はNさんの書くフィクションも好きだけど、エッセイもかなり好き。
最近本を出されているのかはわからないけれど、
もし目に留まることがあれば読んでみたいなぁ。
ちょっとしたある日の出来事でした。
それでは、また
ここまで読んでくださり、ありがとうございます♪