中古車新規登録の悲劇!? | クルマ選びは、新車も未使用車も中古車も「車お探し専門店トラストカーサービス』にお任せください。

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こんにちは!

JAAI公認・中古車査定士の田中です。


今日10年式のエルグランドの中古新規登録のため

松本検査登録事務所に行ってきました。


中古新規登録とはいわゆるナンバーの付いていない

中古車を改めて登録車にすること

いわゆる車検です。

車検が合格すれば、登録ができます。


事前に整備工場で点検と整備はちゃんとしています。

検査項目には特に問題はないのですが

今日問題になったのは

エンジンの原動機の記号?


フレーム番号(車体番号)はよく聞くと思いますが

原動機記号はあまりなじみがないと思います。


エンジンルームを開けても、どこに書いてあるの?って感じ


エルグランドは運転席の足元に点検口があって

そこから確認できるようになっていますが、

年式的にやや見ずらい状況にありました。


検査官も何度も何度も見る努力をしてくれましたが

どうしても確認できなかったようです。


とりあえず後で確認するということで

他の検査を実施!


すべてクリアー!!!


残すは原動機の確認のみ?


何度やっても見えません。


とりあえず整備責任者として見えるようにしてください!と指示されてしまいました。

その気になり、何もない状態でドライバーを使い少しずつ磨きました。


するとC33の文字が見え始めました。

残るはCの前のVの文字

見えません。


そこに検査官が来てくれ、VらしきものがありC33が見えるのでOKです。

と言ってくれました。


朝一番で行き、お昼までかかってしまいました。


ユーザー車検は一般の方でも受験できますが

このようなこともあるのだ!

あくまでも検査、合格しなければ

安くとも不合格となり、車検は通りません。


ユーザー車検行く方はその辺まで踏まえて行きましょう!