しばらくこちらにはお知らせしていませんでしたが、3・11以後5回のツアーを企画し、今回は6回目となります。

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長面浦(ながつらうら)と出島(いずしま)でのんびり
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主催=東京路上鍼灸チーム(TRUST)

【日程】

2019年5月18日(土)・19日(日) 
【一泊二日】(一日だけでも可)
集合 5月18日(土) 9:10 仙台駅バス停(大宮発 7:42)
解散 5月19日(日)15:00 女川港    (大宮着19:30)

【訪問地】

18日(土)
仙台駅バス停⇒門脇小学校(南浜つなぐ館)視察⇒大川小学校・長面浦視察等(約3時間滞在)⇒女川・エルファロ(トレーラーハウス・すぐ近くの女川駅には「女川ゆぽっぽ」あり)泊
★長面浦でははまなすカフェにて牡蠣料理を頂く予定です。
 また、船に乗り牡蠣いかだの見学も交渉中です。

★旧大川小学校も視察します。
★前回のツアー、そして松戸の講演でお世話になった、毎日新聞の中島さんに歩いて復興状況その他をご案内頂きます。

19日(日)
★女川の脱原発町議の阿部さんにお話頂く予定⇒女川港から船で20分(女川原発を海から視察)⇒出島の例大祭・復興状況視察等(約3時間滞在)⇒15:00頃女川港着・解散⇒各々電車で帰宅(女川16:25発で大宮19:30着)
★今までもツアーで2回お世話になった仙台の平山さんに出島の例大祭や復興状況等をご案内頂きます。

【参加費】

22,000円(18日昼食・19日朝食付) ホテルでシングル希望の方は+1,000円
(18日昼食で2,000円の牡蠣料理予定ですが、通常料理でいい方は1,000円マイナスします)

※参加費にはご自宅から集合場所まで、解散場所からご自宅までの交通費等は含まれていませんので、各自でご手配ください。
また、18日の夕食と19日の昼食は各自の負担で自由となります。

※バスは18日のみで、乗車時間は一日合計で2時間半くらいですので、バスに少し弱いと言う方もご参加可能と思います。
また、子供さん連れでも可能と思いますので、ご希望の方はご相談ください。
(一か所の滞在時間が長いので、みんなと行動を別にすることも可能です)

※今回学生さんの参加費は特に決めていませんが、一般の方のご参加が多い場合は、学生さんに割引価格をご提供できますので、とりあえずご連絡頂ければ、割引価格がはっきりし次第こちらからご連絡して、ご参加されるかどうか確認させて頂きます。

少なくても10,000円割引します。

【定員】15名
※特にシングルご希望の方は室数に限りがありますので、早めにご連絡下さい。

【参加及び詳細をご希望の方】

下記石崎までご連絡ください。(できるだけメール又はFAXでお願いします) 
メール ishizaki.t@jasmine.ocn.ne.jp  TEL/FAX 047-389-9680

ご連絡頂く内容
1、お名前
2、連絡先
電話番号とメールアドレス、ツアー時の連絡先が別の場合はその番号とメールアドレスも
3、ホテルの部屋の希望はシングルかツインか
4、もし事前にお分かりでしたら、当日集合場所の仙台駅バス停に来るまでの経路(大宮から新幹線・東京から新幹線等)
4、30歳以下の学生さんで、学生割引を希望する方は、学校名・学年・学部、
  いくら割引できるか別途ご連絡しますので、決めるのはその後でOKです。
※ 一日のみ参加の方は何日参加かを教えて頂きましたら、別途詳細をご連絡します。
5、ご参加の連絡を頂きましたら、同じ方法でご返事します。
翌日までに返事がない場合は、未着の可能性がありますので、再度ご連絡下さい。
確定しましたら上記の参加費を以下に振り込んでください。
≪ゆうちょ銀行以外からの振込先≫
ゆうちょ銀行
【店名】〇五八(ゼロゴハチ) 
【店番】058 
【預金種目】普通預金 
【口座番号】3585059
【口座名義】石崎卓
≪ゆうちょ銀行間の場合の振替先≫
記号=10530  番号=35850591
名前=イシザキ タカシ
振込を確認しましたら、こちらからご連絡致します。
(確認は数日後となることがあります)

なお、自然災害その他でどうしても実行が不可能となった際、或いはご自身の都合で参加できなくなった場合にも、全額お返しいたしますが、その決定日時によりホテルや食事等のキャンセル料が発生した場合には、それを差し引いた額でお返しすることになりますのでよろしくお願いします。
また、申込をしたが当日急に行けなくなったと言う方も、必ずご連絡下さい。

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【中島みゆきさん】 
毎日新聞記者・東京大学博士後期課程在籍
毎日新聞記者として20年働く一方、3・11後はご自分の休暇と費用で2011年9月~2012年3月延べ約30日間にわたり女川町多層仮設住宅建設に参加されました。
石巻市大川地区にては2011年8月から現在にわたり、長面・尾崎集落の復興事業等を巡る住民合意形成支援・「長面浦番屋」建設・「はまなすカフェ」運営・大川地区「記憶の街」模型復元プロジェクト・その他にかかわり続けておられます。
石崎とは、3・11見聞ツアー(第5弾2018年8月)にて、はまなすカフェにて昼食をお願いするメール交換にて連絡し合ったのがきっかけで知り合いました。
今回は長面浦地区を案内して頂きます。

【平山孝信さん】 
仙台市内鍼灸院経営、特定非営利活動法人まげんdeネット・みやぎ代表
鍼灸師として働く一方、3・11後は友人が勤める離島出島の生徒数13名の中学校の支援を始め、現在も住民支援と、13名が高校を卒業まで奨学金を提供。
山元町の鍼灸ボランティアは、私たちのチームと同時に入って始められましたが、私たちが撤退後も3年間位、週に1回鍼灸チームとして継続されました。
現在女川町に「しあわせの黄色いポスト」設置等にて支援を続けられています。
石崎とは、3・11後に鍼灸ボランティアとして初めて山元町に入った際に、ボランティアの受付の場にてちょうど私の前に平山さんがいた、と言う偶然を通して知り合いました。その後、第1回3・11見聞ツアー(2012年8月)と第4回3・11見聞ツアー(2014年8月)にて、山元町等の案内をして頂きました。
今回は出島を案内して頂きます。

【阿部律子さん】
岩手県一関市出身。嫁ぎ先の宮城県女川町で町議会議員の2期目。皆さんからは「りっちゃん」と呼ばれ奮闘の日々。家族は同居していた夫の父母は夭逝して10数年、子ども3人はそれぞれ自立。現在は身障者の夫と2人暮らし。
前回のツアー時には阿部さんから、女川原発内に避難した方も多くいたので、確認をとろうと思い女川原発に入ろうとしたら、縁者以外は立ち入り禁止と言うことで確認することができなかったとか、3・11以前に原発事故時の避難訓練は一度もしたことがなかった等お話頂いた方。

【女川原発】
3・11の際には外部電源の一部が遮断され、燃料プールの冷却が一時停止したという非常に危ない状態になった。
現在1号機は廃炉決定し、2号機は原子力規制委員会が規制基準に適合しているかを審査中であり、宮城県内において、再稼働の是非を問う県民投票の実現が注目されている。

【門脇(かどのわき)小学校(南浜つなぐ館)】
 震災当日、校内には240人の生徒が残っており、地震直後より教師の誘導の元に裏山に登らせた。生徒の保護者らも山に登らせた。学校のある地区での津波の高さは6mを超えた。校庭に停めてあった保護者の車を含め、多数の自動車が流された。やがて漏れ出したガソリンが引火して校舎は炎に包まれた。在校していた生徒は全員無事であった。日和(ひより)幼稚園の送迎バスの悲劇もこの近く。

【長面浦(ながつらうら)】
宮城県石巻市大川地区にある長面浦は周囲約8Kmの海跡湖。幅50mほどの水路1.7Kmによって外海とつながっている。湾口にかかる橋の下を出入りする潮の流れの微妙なバランスが、この海に恵みをもたらしている。プクプクとした牡蛎が7カ月で育つのも、味がよいと市場で2割高く売れるヒラメが獲れるのも、山から流れ込む豊富な沢水と、三陸の海の水が絶妙に混じり合う汽水域だからだ。
3・11にて長面集落は504名中104名の犠牲者が出た。

【出島(いずしま)】 
宮城県女川町にあり、集落は、島の北部にある出島と南部の寺間のみであり、周囲 14キロメートルの島。3・11時の津波の高さは20m近くあったといい、住宅はほとんど倒壊。住民たちは山を駆け上り、女川町立女川第四小学校、女川町立女川第二中学校へと避難した。本土との連絡手段はなかったが、島内に2台ある衛星電話のうち1台が残っていたため連絡が付き、翌日には、生き残った全島民が島外に避難することが出来た。3・11にて450名中25名の犠牲者が出ました。2018年3月末時点で住民は133名。

【ホテルエルファロ】
女川で30年以上旅館業を営んできた被災事業者4社が集まり
協同組合という形で2012年にオープン。
被災地初のトレーラーハウスの宿泊施設。
設備・備品は通常のビジネスホテルと同じ位です。

【参考図書】
「海に沈んだ故郷」堀込夫妻著
「津波の霊たち」リチャード・ロイド・パリ―著
「小さな命の意味を考える」小さな命を考える会http://311chiisanainochi.org/ 発行