笑いを追求:『家族3人だけで観る公演』 | 発想箱:良質つなぐモノづくり

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自分が動く力を発見しよう。

*超歌劇団の大阪公演を応援頂いた方にお礼とご報告。





いつも、ありがとうございます。
セレンピ発想力ナビの なかにしひさみちです。

超歌劇団の大阪公演に、応援頂きありがとうございました。
無事、予定の公演を終え、以下にあるように13日中には、静岡に、団長夫婦、
団員さん全員帰りました。

なかにしひさみち自身は、

12月11日夜から、13日まで、超歌劇団のお芝居に、完全に家族で
三昧でした。

12日は、出演もすることになり、設営から撤収まで、皆と楽屋に、寝袋
で寝泊まりし、共感的にお芝居を楽しみました。

わたしの方の広報活動で、問題も多く、情報が伝わっていない
ことが解ったところもありましたが、それでも数人の方に参加頂けました。

ただ、最終日は、本当の意味では、お客様なし。

でも、わたし達、家族には、大変なプレゼント頂いた感じです。

というのは、

もともと、カミサンの方と、わたしは、16年程前の初演から団長夫婦
を、何となく知っていて、
彼らの芝居の笑いが(最初は笑いのつもりでない芝居だったけど、なぜか笑
えてしまうんです。)大好きになって、家族で15年以上のお付き合い。

でも、その15年以上、自分達が出演したり、手伝ったりだったので
自分たちが、お客さんで入って公演に“参加”することは、なかったんです。

それが、その日実現できました。



 『家族3人だけで観る公演』


なかにしひさみち家では、復讐や戦いのシーンを(といっても、おもちゃの
刀に、変な衣装とメイクでリアル感まったくないですが)ある年令までの
子供が見ることに、配慮する意味で観せないことにしているのです。

が、

団員さんも、そのままスタンバったまま、無しで、残念なのは、演劇経験も
あるので、気持ちはわかるのでしょう。

団長の粋な判断もあり、結局、3人で、ふつうのお客として通され観ることに。


娘は、やっぱりすこし圧倒されて、マンガのように口をあんぐり。
途中で退席したので、心配したんですが、

実は、団員の方のフォローもあり、裏方で、いろいろ子供でもできる装置の動かし
や雪吹雪を出すということをしていたそうなんです。


団員の方も、みんな会社員だったりプロでは無いですが、子どもが生れる
前から知っているひともいるので、土曜日は、子どもだけでしたがわたしと
共に泊って、それも良い経験。

私たち家族に、全力で、芝居を見せてくれて、笑わせてくれた団長夫婦、
団員の皆さんに感謝で、泣きながら、笑いながら、幸せなことだなぁとしみじみ
思いました。

2日間を通して、お客さんは少なく問題は残りますが、

こんな関西演劇界では有名な方のトークショーもあったり、静岡から
わざわざ来てくれる方や、

MIXIつながりで友達いっぱいで楽しみに来てくれた方。
誕生日なのに、駆けつけてくれた方。などなど


良質なお客様にも恵まれた公演であったように思います。

13日は、大きな龍の頭の装置以外は、その場で処分し、8時間かけて設営した
会場を、2時間で完全撤去。

次の日、朝6時から仕事のある団員さんもいる為、みんな無事、静岡に帰って
行きました。

最後に、その夜は、きれな星空で、
長い流れ星、いっぱい観れて、何かが動いた一日でもありました。

 *ふたご座流星群?

来て頂いた方も、そうでない方も、見えないところで、大きな応援頂いて、
生かし合っているからこその、感覚だと思いました。


みなさま応援ありがとうございました。




なかにしひさみちが、体験した正にこれが、ほどけてリラックス。

温泉につかったり、ヒーリングを受けるだけが、リラックスの方法ではありません。

自分の仕事つくりを起こす為にも、こんな、ほどける体験することが次につながります。

この発想つなぐセッション でも、なかにしひさみちとの対話で、
キッカケつくります。

12月スタートは、本日までです。