私は中学2年の時に不登校になり、
結局そのままほとんど学校には行かず卒業したという経験があります。
学校へ行かなくなったきっかけについては、
これまで家族も含め誰にも言ったことがなく、
この先も誰にも言うつもりもないため
ここには書きません。
でも、このブログを通して私が書きたいと思っているのは
タイトルの通り「中学へ行かなくてもなんとかなる」ということですので、
それがうまく伝えられるように
できる限り当時のことや今までのことは素直に書いていけたらと思っています。
学校に行かずに家で引きこもっていたとき、
私を1番苦しめたのは未来への不安でした。
中学校さえろくに行けなくて、
この先の自分の人生はもう真っ暗なんじゃないかと毎日思っていました。
でも、30歳になる今言えますが、
中学へ行かなかったことでその後どうしようもなく困ったりはしませんでしたし、
今となってはほんの少し感謝すらしています。
(いつか書きますが、学校へ行かなかったことで得たものが、その後の人生で非常に役に立ったからです)
高校、大学を普通に出て就職し、
結婚して今年子供を産むこともできました。
もし今まさに学校に行けずに苦しんでいる子や、
そのご家族の方が1人でもこのブログを読んで、
こんな人もいるんだなと勇気をもってもらえたら幸いです。
