トゥルーサウンド・アカデミーのブログ -2ページ目
朝晩涼しくなってきましたね! 秋らしくなってきました。 皆さん夏バテなどしていませんか?? おいしいものを食べて2013後期も頑張っていきましょう。 トゥルーサウンド・アカデミーのHP、リニューアルしています! 宜しくお願い致します。http://academy.truesound.net/ ============== 今日は、皆さんの背中を押してくれる、音楽家達の言葉など、探してみたのでご紹介しますね。『何よりもすばらしいのは、音楽が伝えることのできる感情の種類は無限だということである。 言葉で表現できない深い感情までも、音楽は明確に示してくれる。』 -レナード・バーンスタイン- 音楽って、英語とか、フランス語とか、日本語とか、と同じように「音楽語」なんですね、きっと。沢山それが話せるようになりたい!『ステージに上がったとき、自分が一番上手いと思え。ステージを降りているとき、自分は一番下手だと思え。』 -エリック・クラプトン- 基本ですね!『わずかの違いを大切に。』 -W.A.モーツァルト- 毎日演奏する曲でも、変化を見つけながら弾くと、意外と楽しい!ってことありますもんね。 いわれないとすぐ忘れてしまうことですね。 『要するに、ぼくたち一人一人では、それほど大したミュージシャンではないし、それほど才能があるわけでもない。でも、僕たちが集まってビートルズになれば、一人のときでは信じられないようなミュージシャンになれるんだ。』-ジョージ・ハリソン- ハリソンがこう思ってること自体が、凄く不思議です。ビートルズ音楽の底知れぬパワーを感じます。『自分は切羽詰らなきゃ何もしない。だから、今日弾くコンチェルトの本番が、次に弾く場に備えての練習さ。』 -A・ルービンシュタイン- わたくしも切羽詰まらない時は、本当にだらだらやってしまうのですが、考え方一つで気持ちが変えられる!というのも確かに!毎日のアクセントになるかもしれませんね。『音楽とは君自身の経験であり、君の思想であり、知恵なのだ。もし君が真の生活を送らなければ、君の楽器は何も真実の響きを持たないだろう。』 -チャーリー・パーカー- ビバップの魅力に囚われて、沢山練習したけど、結局できなかった経験があります。自分が自分だけの音楽を模索する、っていうことに勇気が必要だと知ったのはだいぶ後になってからです。『人を泣かせる歌を作るには、氷のような心を持たねばならない。』 -井上陽水- なぜに?なぜに?深いなぁ///『愛と平和を語る極悪非道なロックンローラーでいたい』 -ジョン・レノン- 最近こんなふうに断言できるロックンローラー、なかなかいませんね。『1回でもつまらない仕事をしちゃえば、そこで終わりですね。』 -久石譲- 仕事はどんな仕事も全力投球しなさい!という意味と捉えました。仕事の報酬や毛色で気持ちを変えるなんてもってのほか!ということでしょうね。『音楽の魅力はメロディにある。生みだすのが最も難しいのがメロディーである。』 ハイドン 音楽の原点!『望みを持ちましょう。 でも、望みは多すぎてはいけません。』 -W.A.モーツァルト- "程々"を選ぶことができるのが天才の直感!かもしれませんね。『その日をちゃんと生きること。人生にこの日は一度しか訪れない。』 -エリック・クラプトン- 今日も言葉を胸にいきましょう! 現代は良い言葉、悪い言葉が飛び交い合う中、自分に力をくれる言葉を選んで、信じて突き進みたいですね! <出典> 音楽家の名言・珍言Bot (ongaku_meigen) on Twitter 【ROCK】ロッカーたちの名言集 他 トゥルーサウンド・アカデミー無料体験レッスンお申し込みはこちらからhttp://academy.truesound.net/application/ 講師、スタッフ一同お待ちしております!
みなさんこんにちは! 夏休みもいよいよ終わり、ちょっと淋しいですね。 でも天候も少しずつ穏やかになって、湿度が下がってきますので、また集中力上げて快適に2013後半を頑張っていきたいところです! さて夏休み特集、その3其の3 <即興的に演奏する楽しみ> 即興演奏、という意味ではなく、自分の頭を空っぽにして、歌いたい曲、弾きたい曲を弾いてください!というメッセージです。 たとえば、ですが、ギタークラスであった事例で言いますと、ケース1;Fコードが弾けないので、別の押さえ方で合うコードを探してきたんですけど、これって合ってます? ケース2;リズムに追いつけないので、ゆっくりしたバージョンで行こうと練習してたら、何だか違う曲にきこえるんですが・・。 ケース3;キーが高すぎて低くしたんですが、リフが弾けなくなってしまって。それで弾ける範囲で弾いていたら、変な曲になっちゃったんですが、どう思いますか? なんていうものがあったりします。 ケース1は受講生が知らず知らずにリハーモナイズ(ハーモニーの再アレンジ)していたんですね。#11thのようなテンションサウンドも乗っていましたが、それが以外とその人の声に合っていたので、そのアレンジを採用して、レッスンを進めました。 ケース2は、いわゆるスローバージョンへのアレンジですね。テクニックが足らないので、ゆっくりにした、というものですが、これが意外に面白い効果を生み出したりしたので、別アレンジとして活かし、原曲のテンポのバージョンとは別に活用しました。 ケース3は、ロックギターの場合、キーを変えると「この曲はこのリフでしょ!」というのが弾けなくなる場合があります(ギターのフレット構造の関係です)。しかしながら、リフにこだわらないアレンジが逆に新鮮な表現を生んだり、その人のキーでその人らしさを演出したりします。そうした例です。 結局、そのキーでデフォルメしたリフを作り直し、レパートリーに加えて頂きました。 などなど。でしょうか。 スクールに入ると、学んだことをきっちりこなしてから前に進む、という構図が生まれる場合があります。 だから、学んだことをトライする時間、と、とにかく自由にやってみる時間を両方大切にして頂きたいです! いつも歌っている課題曲を、「本当はこう歌いたい!」とか「こう弾きたい!」と思う"表現欲求"が心のどこかにあると思います。それを試して実践してみてください。 もちろん、レッスンで学んだことと正反対のことでもOKです。 レッスンの初期に先生が「その技術は今はまだ、やらなくても良いですよ。」というようなスキル でも、スキルは努力に応じて付いてきますので、今日の貴方にはその技術に新しい解釈や表現ができるようになっているかもしれません。 そして試したことをレッスンで披露してください。 「これはやっちゃだめなんですか?」 なんてこと、音楽には無いと思います。 結果としてこうした経験によって、感性が磨かれ、ミスに強くなり、現場に強くなると思います。 最初に設定した目標や結果が変化していくことを恐れはいけないな、といつも感じます。 結果として、倍返し !(笑)になるよう一緒に努力すれば良いことですもんね! 講師の側として、全てポジティブに活用するよう努力します! 芸術の秋、テンションをアゲていきましょう! トゥルーサウンド・アカデミー無料体験レッスンお申し込みはこちらからhttp://academy.truesound.net/application/ 講師、スタッフ一同お待ちしております!
みなさんこんにちは! 湿度が効いてますね、冷房疲れも体にたまってくる季節ですから、スタミナと休息をとって頑張っていきましょう。 === 前回の続きです。 その2はリズムについてです。 ===其の2 今日のテーマ「リズム」と言っても幅広い話がありすぎますね。 歌でも楽器でも、リズム感を鍛える 、というのは音楽レッスンの主要テーマの一つですね。 ピアノならピアノの、歌なら歌の、ギターならギターのリズム関連トレーニングや、「ここが悪かったらこう伝えて、これをやってもらうことで、こう改善する」というレッスンテクニックを講師が持っています。これを持っていないと、またはその場で即興的に判断できないと、レッスンへの信頼が無くなってしまうからです。結構先生方はシビアにそこは考えていますので、受ける方は大船に乗った気持ちで! もともと人間は心臓の鼓動から"脈動"と言う現象を何となく熟知しています。 時を刻むのに、この脈動現象を通じて理解するんです。これ考えると摩訶不思議なので考えないことにします 。 そして音楽の歴史では、緊張が速度を生み、弛緩が減速を生む、というクラシック音楽のリズム が形作られました。指揮者が作曲者の残した楽譜を通じ、このリズムをコントロールします。 しかしそれからアメリカでブルースが生まれ、ジャズが生まれ、スウィングが生まれ、リズムはより抽象的になり、"beat"=ビートという概念に変わりました。 演奏指示を書き残した楽譜もなく、指揮者のいないブルースなどのアンサンブルは、感情の細やかな変化を個人がリズムで表すと、全体のリズムが変化してバラバラな演奏になってしまうからですね。そこでビートを一定に保ち、即興的表現を用いて同一のビートの中で感情表現を織り込むようになりました。 そして1930年代からスウィングの心地良いリズムが、ダンスミュージックとして定着しました。 音楽家だけの概念だったbeatが一般人の娯楽の中で、体の中に入っていったんですね。 そして、"beat"を刻む、クラシックで確立しきれなかった新しい音楽の概念は、スウィングジャズや、ビバップ、そしてロックンロールヘと受け継がれました。 ですから、ビートを刻むポップ音楽と、刻まないクラシック音楽という二つのジャンルができてしまいました。音楽へのアプローチは同じなのですが、このリズムの概念が全く違うので大変です。 ポップミュージックを身につけるなら、この「beatを刻む」という行動にチャレンジして頂かなければ成りません。 アンサンブル=皆とリズムやハーモニーを合わせる、というのは意外と大変です。 最初は機械的な練習になってしまう時もありますが、メトロノームにあわせたり、ドラマーやパーカッションの人と一緒に演奏することで、またレッスンでは講師の演奏に合わせて演奏したり歌うことで、"何かと、誰かと一緒に表現する楽しさ"を感じて頂きたいです。メトロノームだって、一人の時は良き相棒だと思ってください! 音楽はソロプレイも素敵ですが、やっぱり人と人が支え合って生み出すアンサンブルが美しいと思います。 そうした基本になるのが、指揮者のいないポップスでは、ビートになるんですね。 そのために■正確にリズムを刻めること ■アクセントの付け方とバリエーション(リズムにグルーブを出す、とも言います。) ■様々なリズムパターン(エイトビート、16ビート、シャッフル、12/8etc...) ■様々なリズムジャンル(ロックンロール、ボサノバ、ワルツ、スウィング、ラテンビートetc...) をレッスンで効率良く、プロっぽく捉えられるようにレッスンして参ります。 レッスンでやらなければ一生やらないリズムなんていうものに触れて楽しめるのもスクールならではです。 シンプルでカッコいいリズムを作り出せる人は、凄いテクニックプレイができる人よりも、ニーズがあったりします。 ワン、ツー、スリー、フォー! これだけのことなのですが、先生がやると何であんなにカッコいいんだろう、海外のアーティストのエイトビートって何であんなにカッコいいんだろう! なんて思うときありますよね。 でも、これから音楽を、楽器を、歌をはじめる!という人でも必ずそういうカッコいいリズムを作り出すことができますので、ぜひ意識して「リズムを見て」ください。 アンサンブルが上手く行かないときは、リズムを見るだけでガラリと変わる、なんて時もあります。 ぜひ、この"音楽の鼓動 "を大切にして音楽を生き物のように脈動させてください! トゥルーサウンド・アカデミー無料体験レッスンお申し込みはこちらからhttp://academy.truesound.net/application/ 講師、スタッフ一同お待ちしております!
こんにちは! トゥルーサウンドアカデミー講師&スタッフのてらうちです。 夏休みらしい空気になってきました!皆様いかがお過ごしでしょうか。 レッスンの成果、いろいろなイベントで発揮できる季節ですね。 我らがトゥルーサウンドの先生方は8月も様々なライブやイベントに出演されています。 今回は暑い夏を少し涼しくする女性の先生方のライブを書ききれる範囲内で恐縮ですが、できる限りご紹介します。 ぜひ皆さん一度、ご覧になってみてください!小田ちはる ~銀座Bar「天使のコンチェルト」小田ちはる出演~ 10日は「やさし まゆみさん」と共演、19日は「川崎美由樹さん」との共演です。 カヴァー曲、オリジナル曲、たくさん歌います! Barで飲みながら音楽をお楽しみください! 【日程】 2013年8月10日(土曜)・19日(月曜) 【時間】 Open 19:00 SATRT 19:30~ 2回もしくは3回ステージ 【会場】 銀座「天使のコンチェルト」 【URL】 http://www.tenshi-no-concerto.com/top.htm 【会場アクセス】http://www.tenshi-no-concerto.com/access.htm 【サポートメンバー】 piano 豊島裕子(10日)・小泉たかし(19日) 【チケット】 ミュージックチャージ¥4,200-(ドリンク代別途) 【予約・お問い合わせ】 天使のコンチェルト 03-3575-1313 ~小野寺エミ&小田ちはるアコースティックライブ~ 2時間ステージ。2部からでも入場可、洋楽たっぷり聴けますとのことです。 ご予約はお早めに。 【日程】 2013年9月11日(水) 【時間】 OPEN 19:00 SATRT 1部19:30~20:30 2部21:00~22:00 【会場】 六本木「REAL DIVA'S(リアルディヴァース)」 【TEL】 03-6438-9360 【URL】 http://www.realdivas.jp/Site%204/REAL%20DIVA%27S.html 【会場アクセス】http://www.realdivas.jp/Site%204/Access.html 【サポートメンバー】 piano 赤石香喜 【チケット】 ミュージックチャージ¥3,000-(飲食代金別途) 【予約・お問い合わせ】 トゥルーサウンド 03-5428-1536 Mail : info@truesound.net まで お名前、電話番号、ご予約席の人数を記載し送信ください。 村本知穂 『 オオヒナタハルコ welcome to harukomusiq 』 【日程】 2013年8月10日(土) 【時間】 OPEN 13:30 START 14:00 【会場】 神戸 CREOLE 【会場アクセス】神戸市中央区山本通2-3-12 ( 最寄り駅 ・JR・阪急・阪神三宮駅 )http://www3.ocn.ne.jp/~creole/ 【サポートメンバー】Guitar 草刈浩司 Opening 村本知穂 【チケット】前売り ¥1500 当日 ¥2000 【予約・お問い合わせ】chiromuramoto@gmail.com までお願いします。『 オオヒナタハルコ welcome to harukomusiq 』DUOで出演 【日程】2013年8月31日(土) 【時間】OPEN 12:30 START 13:00 【会場】東京 北参道 Storobe Cafe 【会場アクセス】東京都渋谷区千駄ヶ谷4-3-10 ニューベリー千駄ヶ谷 B1http://www.strobe-cafe.com/ 【サポートメンバー】Guitar 草刈浩司 Opening Act; Trees(村本知穂、古賀稔宏) 【チケット】charge ¥1500 + drink 【予約・お問い合わせ】こちらの方がお席がわずかとなっております。 chiromuramoto@gmail.com まで!! elli ライブスケジュールhttp://www.big.or.jp/~ellis/live/live.html 8/31に多摩動物公園でのライブなんかもありますよ!ぜひご家族で!岸 淑香 ライブスケジュールhttp://www.sayaketto.net/schedule1308.html 毎日ほぼどこかでライブ活動されています。ちょっとしたバーやクラブの生演奏観に行きたいけどどこに誰を観に行けばいいんだろう、なんて思ったらまず岸先生のいらっしゃるところ、探してみてください! ===== 良い音楽、楽しい音楽を目の前で沢山ご覧になると、とっても幸せな気分になれます。 ぜひこの夏のちょっとおしゃれな過ごし方、ご堪能下さい。 トゥルーサウンド・アカデミー無料体験レッスンお申し込みはこちらからhttp://academy.truesound.net/application/ 講師、スタッフ一同お待ちしております!
こんにちわ! トゥルーサウンドアカデミー講師&スタッフのてらうちです。 花火が奇麗な季節がやって参りました。 皆様はもう観に行きましたか?? 今日は、ヴォーカル講師村本先生にいろいろヴォーカルレッスンについて質問させて頂きました。 これからヴォーカルレッスンを考えている人、質問;ボイストレーニングは、歌が未経験でも、ガンガン歌っている人でも、いつ始めても大丈夫なんでしょうか? 先生;大丈夫です。経験は問いません。その方に合わせた進度で授業を組み立てます。 たしかに、今までもいろいろな癖のある方がいらっしゃいましたが、先生が熱心にマンツーマン、二人三脚で癖を活かした、または癖になる原因を突き止めよりよい方向にレッスンを進めています。 そういうのはやはりマンツーマンでないと効率良くできないんですよね。 質問;ある程度ボーカルトレーニングをしていくのと、全くそういったトレーニングをしないのとではどんな違いが出てくるのでしょう? 先生;まず、何が良くて何が良くないのか、その人の価値観なので一概には言えませんが 体調やその日のコンディションで左右されなくなる、と言うのは確実にあります。 つまり、安定した声を持つことができる、ということですね。 調子が良いときよい歌が唄えるのは当たり前ですが、いつも調子が良いとは限りません。 そういった状況でも喉が、声が安定していれば、安心ですね。 そういう時にトレーニングをやってきた実感が出てくる、というのは何だかとてもスゴいです。 ■ある程度歌が歌えてくると、皆さんどんなポイントで行き詰まったり、 スランプ になったりするのでしょうか??もしそんな事例や解決策があれば教えてください。 先生; まず、ボイストレーニングに来る方の多くは、高い声を伸ばしたい、とか、低い声を出して奥行きを表現したい、という方向性を持っています。 ただ、音域が出るだけでなく、その声の強度をどのくらいにしたいか、など様々です。 音域についても、ある程度高音が出てくると、今度は必ず、もう少し太く出したいなどプラスαの課題が出てきますから、そう言った時に、音域は直ぐに伸びたのに、なかなか出来ないな!というところでつまづいたりします。 つまり課題を明確にして行くと、先生とのやり取りの中で解決策が見えてくる、というわけですね。 たしかにレッスンを受けてスランプになる、という話はあまり聞きません。 レッスンを卒業し、一人で活動して行くうちに、「初心を忘れてスランプになったようです。先生またレッスンしてもらえませんか?」という方はいらっしゃいました。 適宜相談できる先生がいるって、うらやましいなぁ、と思うことがあります。 村本先生、今回もまたありがとうございます! トゥルーサウンドで一生おつきあいできる講師と出会ってみませんか?? トゥルーサウンド・アカデミー無料体験レッスンお申し込みはこちらからhttp://academy.truesound.net/application/ 講師、スタッフ一同お待ちしております!
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