ギターはまず、かんたんな曲を弾いて「演奏する」という行為に慣れて頂く必要があります。

■手首を返す。

■左手が弦を押さえ、右手が弦を弾く。

■言葉に合わせて左手のフォームを変える。

■拍に合わせて右手を振り落とす。

という行為が、日常行為にないからです。
「なんでそんなことをしなきゃならないの?」
という潜在的な、疑問に慣れて頂く必要があるんです。

「それが楽器を演奏する」という楽しみに変わっていきます。


まず、特に課題曲がない方は、たとえばですが、主婦の方やOLさん、シニアの方などに分かりやすいのは、「Happy Birthday」のメロディを弾いてみたり。簡単コードで伴奏してみたり。

専門的なスクールだからといって、楽譜も専門的か、というと、そうではありません。
音楽を教えることが専門、ですから、皆さんが読みやすい数字譜を提供します。

たとえば、ギターのフレットが下記のようにあります。
$トゥルーサウンド・アカデミーのブログ-ギターフレット←クリックで拡大!

一番左の「0」というのは、何も押さえなかった場合を示しています。
左からギターは1フレット、2フレット、と呼びます。
そして図の下の方が太い弦、上の方が細い弦です。

今度は次のTAB譜(タブ譜)を見てください。
$トゥルーサウンド・アカデミーのブログ-TAB←クリックで拡大!

これがギターの六本の弦を簡単に書いたものです。
下が太い方、上が細い方の弦です。「タブ譜(たぶふ)」といいます。数字譜という意味です。

では下記の数字を弾いてみましょう。
$トゥルーサウンド・アカデミーのブログ-HP←クリックで拡大!

一番細い弦の0フレット、つまり何も押さえないで、二回はじきます。そのあと、同じ弦の2フレットを押さえて弾き、そのあとまた離して、0フレットの音(開放弦の音、といいます)を弾きます。
ずーーっと弾いていくと、おおっとHappy Birthdayの輪郭が見えてきませんか??

見えて来たら、あなたには楽器を弾く才能があります!
必ず弾けます。

もちろん数字譜には細かい表現やニュアンスは書き込めません。
まずはデフォルメされた「音楽の原型」を感じ取り、そこから、どうやって表現するかを先生と一緒に勉強していただくんです。初心者の方には難しい楽理は、出来る限り用いません。三ヶ月ほどで4,5曲マスター頂き、そこから難しい曲や、皆さんが弾きたい!という曲ににチャレンジしていきます。

あなたなりのHappy Birhdayが出来たら、お友達に披露してください!

それが楽器を弾く楽しみに変わり、フレットを押さえたり、コードを刻んだりすることが楽しくなってきます。

音楽が心の中に生まれる瞬間ですね!

いくつからはじめても楽器はある程度弾けるようになります。
一歩踏み出すだけです。

その他にも様々な要望に応えられますので、まずはお問い合わせ下さい。

ギターコースはもちろん、ボーカル、ピアノコースも充実の内容で対応しております。
楽器始めたいな・・・でも,ちょっと怖いな・・・、って思ったらTruesound、思い出してくださいね!

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講師、スタッフ一同お待ちしております!
皆さん、こんにちは!
いかがお過ごしでしょうか。
きょうは秋晴れ!

$トゥルーサウンド・アカデミーのブログ-秋晴れスタジオからの青空

どこかに自転車で行ってしまいたいなぁ、というお天気。

などと考えるより、お仕事お仕事!ですね。
働ける時は働く、遊ぶ時はみんなと一緒に遊ぶ!
という精神できょうもがんばります。。

さて、時には自分の担当のギター初心者コースのご案内もしなければなりませんね!

トゥルーサウンドギター初心者にためのコースでは、
宝石赤これからギターを始めたいけど右も左も分からない!
宝石赤社会人で忙しくて時間も不定期で練習も出来ない!・・・けどギター弾きたい!
宝石赤10月の文化祭までにギターでこの曲弾かなきゃ!でも全く弾けない!
宝石赤もうリタイヤして、のんびりマイペースで弾きたい!

という方など大歓迎です。

そもそも楽器というのは、習ったところで上手くは弾けません。

何をレッスンするか、というと、レッスンなんてしないんです。

どうやってその曲を、いついつまでに弾けるようになるか、ということを一緒に相談して、こちらが「それならこういうアレンジはいかがですか?」「こういう風に弾くのはどうですか?」
と講師が提案するんです。

だから「講師の方が練習する(笑)」と言っても良いかもしれません。

そうして「それなら自分でも出来る、出来そうだ」というイメージをしっかりつかんで頂き、後はいかに効率的にメニューを組み立てるかをまた相談します。

思うのですが、そうした相談って、あまり相手しくれる人がいないと思いますし、自分ではなかなか考えもまとまらないと思うのです。

それを一緒に考えて、メニューを組み立て、一緒に練習して、成果を見届ける、というのが初心者の段階ではとても大切なのではないか、というのがこれまでの初心者の皆様への対応で感じて来たことでした。

初心者の方は、とにかく短期間に、簡単に、自分のスタイルに沿って、ギターが弾けるようになりたい、と考えていらっしゃると思います。
もちろん簡単なことではないですが、せっかくスクールにお越し頂き、一緒に上達しようと考えて頂けるのですから、その無理難題に講師はチャレンジするべきだと私は考えています。

トゥルーサウンドの講師陣は、「来て良かった」と思って頂けるレッスンを、お一人お一人に合わせて考えています。
歌やアコースティックギターやウクレレなどは、エコですし、地球にやさしい趣味ですから、日頃パソコン等で疲れた頭をリフレッシュしてくれますので、一度チャレンジしてみませんか?

皆様の来校お待ちしております!
次回はギターコードの練習について少し触れてみますね!

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皆さんこんにちは!

今日はiphone5c発売日でしたね。。
それにちなんで、今日は、スマホの音楽アプリについてまとめて紹介します。
トゥルーサウンド・アカデミーのブログ-スマホ

アプリも沢山ありすぎて何がどうなってるのか、全く分かりませんよね。
それにパソコンソフトも、アプリも皆それぞれにクセ(良い意味で!)があります。

ですので、せっかくスマホがそばにあるんですから、フリーアプリから少しずつ活用してみませんか??

てなわけでご紹介!

今日はせっかくなのでiphone,ipad系に特化してみます!
<PCM録音 Lite>
http://app-liv.jp/439572045/
リハーサルをちょっと録音、音質重視でもそうでなくてもしっかり録音というアプリ。基本ですね!!

<海外のインターネットラジオを聴く事ができるラジオアプリ>
最新の音楽を聴く、というのはとっても大切。何よりクリエイターの人は、「最新の音」を耳で感じておくことで、流行を逃せません。サウンドバランスやアレンジなど、暇さえあれば最新のサウンドをラジオで聴いてください。
http://app-liv.jp/311199636/
最近は楽曲の回転が速いですが、一週間に二回、2-3時間ほど聴いていれば、だいたい最新のサウンドが入ってきます。

<世界のラジオをいつでも聞けるアプリ>
http://app-liv.jp/418987775/

<CM音楽、飲食店などのBGM音を拾って曲名/情報表示アプリ>
定番ですね!「あ、これなんだっけ?何の曲だっけ?」なんてよくあることですが、それがこのアプリで解決!ちょっとした資料集めや、情報確認、話題作りなどに欠かせないアプリですね。
http://app-liv.jp/355554941/


<90万曲の歌詞情報を搭載!音楽好きの為の音楽プレイヤー>
こういうのもいざというとき必要です。セッションや、ど忘れした時のちょっとしたアイテムです。
http://app-liv.jp/480104219/
こちらは「うたまっぷ」のスマホアプリです。
http://app-liv.jp/464212428/

<気になったらタッピングして計測!BPM(テンポ)カウンタアプリ>
今叩いたテンポきもちいい!はて。いくつぐらい?という時などに役立つアプリですね。
http://app-liv.jp/284945543/

<楽器演奏者必須のメトロノームアプリ!>
そしてミュージシャン必携アプリ、メトロノーム!
http://app-liv.jp/287965434/
<音も消せる、光るメトロノーム>
http://app-liv.jp/547094105/


ドキドキその他
楽譜を読むトレーニングアプリ-free-
http://app-liv.jp/562513664/


<楽譜を持ち歩きたくない人のためのアプリ>
http://app-liv.jp/406141702/

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宜しくお願い致します。
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みなさんこんにちわ!

暑い中でも秋晴れな日のかんじ、良い季節に向かってる予感。
たべすぎないようにしないと!!

今日は最近耳にするけど、実は良く分かっていない、なんていうエレクトロな音楽用語をご紹介します!意外と楽器陣は知らなかったりしますので!


密かに勉強してしまいましょう!

右矢印リミックス
まず、リミックスという言葉、「ミックスをし直す」という意味ですね。これは別に全体のバランスを取り直す、という意味だけではありません。原曲のメロディや一節を用いて新たなリズムトラックなどを加えたり、イントロを長くしたり、バラードにダンスビートを乗せてクラブでかけたり、という具合に、原曲を知っているからこそできるリアレンジと言えます。
「これがリミックス」という定義は明確ではありませんが、原曲が存在することを明確にした場合はリミックスといって良いと思います。

右矢印リマスタリング
似ているような似ていないような、これは「マスタリングし直す」という意味ですね。古いレコードで出ていたような音源のマスターテープをもう一度現代のレコーディング機器でミックスし直し、全体の音像をより聴きやすくしたものです。
でもいくら良い音だと言っても、当時の質感を消したら意味が無いですよね。荒い感じとか、ボーカルの質感とか、そういうのを残しつつ、キック(バスドラ)の音をちょっと持ち上げたり、ボーカルに極めて薄くコンプレッサーをかけて音圧が弱くなるところを持ち上げたりしたものです。
だから一瞬ヘッドフォンだけで聴いたりした時は分かりづらかったりします。
音響にうるさい人は、ぜひスピーカーで音大きめな視聴覚質などで聴き比べてください!
ビートルズのリマスタリング版なんて有名ですね。

右矢印マッシュアップ
これは二つの曲のリズムとボーカルを切り離して組み合わせて使うというものです。
え?そんなことできるの?と思うかもしれませんが、最近はそうした素材音源が販売されていたりして、作りやすくなっています。wikipediaによれば、有名な作品として、Nirvanaの「Smells Like Teen Spirit」とDestiny's Childの「ndependent women」のマッシュアップ作品が紹介されています。原曲をそのまま使うことが条件です。リミックスみたいに感じますが、リミックスで新たに加えるリズムトラックは別途作ったものであったりしますが、マッシュアップは別の曲をそのまま使うアレンジです。

右矢印ブレイク・ビーツ
これはDTMならではの技、たとえばラップミュージックの歌が出てこない部分から、リズムトラックを切り取り、パソコンでコピーペーストをして新たなリズムトラックを作ってループさせてビートを作ったり、有名な楽曲の伴奏部分の1拍を取り出して、スネア代わりにしたり、とにかくいろんな曲のリズム要素をバラバラにパソコンソフト上で組み合わせてコピーペーストして並べて新たなリズムトラックを作る方法です。すごく手間が掛かりますが、シンセサイザーなんか持ってなくてもお気に入りのCD1枚が家にあれば、全く別の楽曲が作れてしまう、ということです。新たなビートパターンの作成について良く言われる言葉です。基本はコピーペースト!です。

右矢印サンプリング
その名の通り、最初はサンプリングマシンを用いて、1小節から数小節を録音させループさせることで新たなリズムパターンを作る、という技法でした。ブレイクビーツより長い時間のフレーズをそのまま使い、ループさせる、という技法ですね。

ちょっと長くなりそうですから、今日はこの辺で!

音楽の二次使用というのは、比較的テクニカルに許諾されている部分が色々あるんですね!
勉強します!

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朝晩涼しくなってきましたね!

秋らしくなってきました。
皆さん夏バテなどしていませんか??
おいしいものを食べて2013後期も頑張っていきましょう。

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今日は、皆さんの背中を押してくれる、音楽家達の言葉など、探してみたのでご紹介しますね。

『何よりもすばらしいのは、音楽が伝えることのできる感情の種類は無限だということである。
言葉で表現できない深い感情までも、音楽は明確に示してくれる。』
-レナード・バーンスタイン-

音楽って、英語とか、フランス語とか、日本語とか、と同じように「音楽語」なんですね、きっと。沢山それが話せるようになりたい!

『ステージに上がったとき、自分が一番上手いと思え。ステージを降りているとき、自分は一番下手だと思え。』-エリック・クラプトン-

基本ですね!

『わずかの違いを大切に。』-W.A.モーツァルト-

毎日演奏する曲でも、変化を見つけながら弾くと、意外と楽しい!ってことありますもんね。
いわれないとすぐ忘れてしまうことですね。

『要するに、ぼくたち一人一人では、それほど大したミュージシャンではないし、それほど才能があるわけでもない。でも、僕たちが集まってビートルズになれば、一人のときでは信じられないようなミュージシャンになれるんだ。』-ジョージ・ハリソン-

ハリソンがこう思ってること自体が、凄く不思議です。ビートルズ音楽の底知れぬパワーを感じます。


『自分は切羽詰らなきゃ何もしない。だから、今日弾くコンチェルトの本番が、次に弾く場に備えての練習さ。』-A・ルービンシュタイン-

わたくしも切羽詰まらない時は、本当にだらだらやってしまうのですが、考え方一つで気持ちが変えられる!というのも確かに!毎日のアクセントになるかもしれませんね。

『音楽とは君自身の経験であり、君の思想であり、知恵なのだ。もし君が真の生活を送らなければ、君の楽器は何も真実の響きを持たないだろう。』-チャーリー・パーカー-

ビバップの魅力に囚われて、沢山練習したけど、結局できなかった経験があります。自分が自分だけの音楽を模索する、っていうことに勇気が必要だと知ったのはだいぶ後になってからです。

『人を泣かせる歌を作るには、氷のような心を持たねばならない。』-井上陽水-

なぜに?なぜに?深いなぁ///

『愛と平和を語る極悪非道なロックンローラーでいたい』-ジョン・レノン-

最近こんなふうに断言できるロックンローラー、なかなかいませんね。

『1回でもつまらない仕事をしちゃえば、そこで終わりですね。』-久石譲-

仕事はどんな仕事も全力投球しなさい!という意味と捉えました。仕事の報酬や毛色で気持ちを変えるなんてもってのほか!ということでしょうね。

『音楽の魅力はメロディにある。生みだすのが最も難しいのがメロディーである。』ハイドン

音楽の原点!

『望みを持ちましょう。 でも、望みは多すぎてはいけません。』-W.A.モーツァルト-

"程々"を選ぶことができるのが天才の直感!かもしれませんね。

『その日をちゃんと生きること。人生にこの日は一度しか訪れない。』
-エリック・クラプトン-

今日も言葉を胸にいきましょう!

現代は良い言葉、悪い言葉が飛び交い合う中、自分に力をくれる言葉を選んで、信じて突き進みたいですね!

<出典>
音楽家の名言・珍言Bot (ongaku_meigen) on Twitter
【ROCK】ロッカーたちの名言集 他

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みなさんこんにちは!

夏休みもいよいよ終わり、ちょっと淋しいですね。
でも天候も少しずつ穏やかになって、湿度が下がってきますので、また集中力上げて快適に2013後半を頑張っていきたいところです!

さて夏休み特集、その3
其の3
<即興的に演奏する楽しみ>
即興演奏、という意味ではなく、自分の頭を空っぽにして、歌いたい曲、弾きたい曲を弾いてください!というメッセージです。

たとえば、ですが、ギタークラスであった事例で言いますと、

ケース1;Fコードが弾けないので、別の押さえ方で合うコードを探してきたんですけど、これって合ってます?

ケース2;リズムに追いつけないので、ゆっくりしたバージョンで行こうと練習してたら、何だか違う曲にきこえるんですが・・。

ケース3;キーが高すぎて低くしたんですが、リフが弾けなくなってしまって。それで弾ける範囲で弾いていたら、変な曲になっちゃったんですが、どう思いますか?


なんていうものがあったりします。

ケース1は受講生が知らず知らずにリハーモナイズ(ハーモニーの再アレンジ)していたんですね。#11thのようなテンションサウンドも乗っていましたが、それが以外とその人の声に合っていたので、そのアレンジを採用して、レッスンを進めました。

ケース2は、いわゆるスローバージョンへのアレンジですね。テクニックが足らないので、ゆっくりにした、というものですが、これが意外に面白い効果を生み出したりしたので、別アレンジとして活かし、原曲のテンポのバージョンとは別に活用しました。

ケース3は、ロックギターの場合、キーを変えると「この曲はこのリフでしょ!」というのが弾けなくなる場合があります(ギターのフレット構造の関係です)。しかしながら、リフにこだわらないアレンジが逆に新鮮な表現を生んだり、その人のキーでその人らしさを演出したりします。そうした例です。
結局、そのキーでデフォルメしたリフを作り直し、レパートリーに加えて頂きました。

などなど。でしょうか。

スクールに入ると、学んだことをきっちりこなしてから前に進む、という構図が生まれる場合があります。

だから、学んだことをトライする時間、と、とにかく自由にやってみる時間を両方大切にして頂きたいです!

いつも歌っている課題曲を、「本当はこう歌いたい!」とか「こう弾きたい!」と思う"表現欲求"が心のどこかにあると思います。それを試して実践してみてください。
もちろん、レッスンで学んだことと正反対のことでもOKです。
レッスンの初期に先生が「その技術は今はまだ、やらなくても良いですよ。」というようなスキル
でも、スキルは努力に応じて付いてきますので、今日の貴方にはその技術に新しい解釈や表現ができるようになっているかもしれません。

そして試したことをレッスンで披露してください。

「これはやっちゃだめなんですか?」

なんてこと、音楽には無いと思います。
結果としてこうした経験によって、感性が磨かれ、ミスに強くなり、現場に強くなると思います。

最初に設定した目標や結果が変化していくことを恐れはいけないな、といつも感じます。
結果として、倍返し!(笑)になるよう一緒に努力すれば良いことですもんね!
講師の側として、全てポジティブに活用するよう努力します!


芸術の秋、テンションをアゲていきましょう!

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みなさんこんにちは!
湿度が効いてますね、冷房疲れも体にたまってくる季節ですから、スタミナと休息をとって頑張っていきましょう。

===
前回の続きです。
その2はリズムについてです。

===
其の2
今日のテーマ「リズム」と言っても幅広い話がありすぎますね。

歌でも楽器でも、リズム感を鍛える、というのは音楽レッスンの主要テーマの一つですね。
ピアノならピアノの、歌なら歌の、ギターならギターのリズム関連トレーニングや、「ここが悪かったらこう伝えて、これをやってもらうことで、こう改善する」というレッスンテクニックを講師が持っています。これを持っていないと、またはその場で即興的に判断できないと、レッスンへの信頼が無くなってしまうからです。結構先生方はシビアにそこは考えていますので、受ける方は大船に乗った気持ちで!

もともと人間は心臓の鼓動から"脈動"と言う現象を何となく熟知しています。
時を刻むのに、この脈動現象を通じて理解するんです。これ考えると摩訶不思議なので考えないことにしますにひひ
そして音楽の歴史では、緊張が速度を生み、弛緩が減速を生む、というクラシック音楽のリズムが形作られました。指揮者が作曲者の残した楽譜を通じ、このリズムをコントロールします。

しかしそれからアメリカでブルースが生まれ、ジャズが生まれ、スウィングが生まれ、リズムはより抽象的になり、"beat"=ビートという概念に変わりました。
演奏指示を書き残した楽譜もなく、指揮者のいないブルースなどのアンサンブルは、感情の細やかな変化を個人がリズムで表すと、全体のリズムが変化してバラバラな演奏になってしまうからですね。そこでビートを一定に保ち、即興的表現を用いて同一のビートの中で感情表現を織り込むようになりました。

そして1930年代からスウィングの心地良いリズムが、ダンスミュージックとして定着しました。
音楽家だけの概念だったbeatが一般人の娯楽の中で、体の中に入っていったんですね。

そして、"beat"を刻む、クラシックで確立しきれなかった新しい音楽の概念は、スウィングジャズや、ビバップ、そしてロックンロールヘと受け継がれました。

ですから、ビートを刻むポップ音楽と、刻まないクラシック音楽という二つのジャンルができてしまいました。音楽へのアプローチは同じなのですが、このリズムの概念が全く違うので大変です。

ポップミュージックを身につけるなら、この「beatを刻む」という行動にチャレンジして頂かなければ成りません。

アンサンブル=皆とリズムやハーモニーを合わせる、というのは意外と大変です。

最初は機械的な練習になってしまう時もありますが、メトロノームにあわせたり、ドラマーやパーカッションの人と一緒に演奏することで、またレッスンでは講師の演奏に合わせて演奏したり歌うことで、"何かと、誰かと一緒に表現する楽しさ"を感じて頂きたいです。メトロノームだって、一人の時は良き相棒だと思ってください!

音楽はソロプレイも素敵ですが、やっぱり人と人が支え合って生み出すアンサンブルが美しいと思います。

そうした基本になるのが、指揮者のいないポップスでは、ビートになるんですね。

そのために
■正確にリズムを刻めること
■アクセントの付け方とバリエーション(リズムにグルーブを出す、とも言います。)
■様々なリズムパターン(エイトビート、16ビート、シャッフル、12/8etc...)
■様々なリズムジャンル(ロックンロール、ボサノバ、ワルツ、スウィング、ラテンビートetc...)

をレッスンで効率良く、プロっぽく捉えられるようにレッスンして参ります。

レッスンでやらなければ一生やらないリズムなんていうものに触れて楽しめるのもスクールならではです。

シンプルでカッコいいリズムを作り出せる人は、凄いテクニックプレイができる人よりも、ニーズがあったりします。

ワン、ツー、スリー、フォー!

これだけのことなのですが、先生がやると何であんなにカッコいいんだろう、海外のアーティストのエイトビートって何であんなにカッコいいんだろう!
なんて思うときありますよね。

でも、これから音楽を、楽器を、歌をはじめる!という人でも必ずそういうカッコいいリズムを作り出すことができますので、ぜひ意識して「リズムを見て」ください。
アンサンブルが上手く行かないときは、リズムを見るだけでガラリと変わる、なんて時もあります。

ぜひ、この"音楽の鼓動"を大切にして音楽を生き物のように脈動させてください!

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みなさんこんにちは!
皆様夏休み真っ最中でしょうか。
わたしたちスクールは年中無休ですので、お暇な時、ふと思い立ったら遊びに来てくださいね!

さて、夏休み、ちょっとだけ音楽の話、3回シリーズで書いてみたいと思います。

其の1
<コードの話>
ポピュラー音楽は、いつでもどこでも楽しく気軽にみんなで楽しめるものです。
そういうコンセプトの文化です。やっちゃいけないこととかないし、センスもはっきり言って関係ないんです。好きにやって良い表現活動なんです。だから気軽なんです。

さらにいくつかのコツもあります。
1、コードネームシステムを知る
2、リズムを知る
3、即興的に弾く楽しさを知る
の三つが、分かってくると、もう楽しくてしょうがありません。

今日は、まず「コードについて」超簡単に考えて頂けるようにまとめてみたいと思います!

1、コードネームシステム
ポピュラーの譜面て、コードと歌詞しか書いてない場合があります。

コードって何?

楽譜の上に書いてある、CとかAmとかアルファベットの組み合わせで書かれた記号ですね!こういう記号で音楽を表記していく方法をコードネームシステム、と言います。
トゥルーサウンド・アカデミーのブログ
これでいうと、「G」とか「Am」とかですね。
これ、歌詞と一緒に載っていますが、その歌詞が歌われている周辺で、このコード記号にそのコードを押さえれば良いのです。

たとえば「G」と楽譜に書いてあったら、ピアノなら
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これを指でなんとか押さえて弾きます。

それであなたの音楽人生スタートです。押さえ方は市販の「コードブック」に丁寧に書かれています。「コードブック」があれば、何も覚えなくても、本の通りに押さえて弾けばそれでOK。
インターネットでも丁寧に書かれたページがいくつもあります。

え?弾き方?ただ押さえればもうそれでいいんです。演奏するには練習が必要ですが、音楽を楽しむだけなら、Gコードを押さえて鍵盤を叩き、「何気なく~」と歌うんです。
知らない曲だと歌えませんが、知ってる曲で試してみてください。

口ずさむだけではCDで聴いたようにはなりませんが、和音が鳴り、そこに歌を乗せる、これだけでクリエイティブな作業です。十分音楽なんです。最初はそれで良いじゃないですか!

・・・わたし全く楽器できないし、小学の頃から音楽嫌いだったから、そんな楽器演奏なんてやっちゃいけないんじゃ・・・なんて関係ありません。
先生の優しく効率的な指導さえあれば、60歳から初めてもいっぱしのジャズができます。
いろんな伴奏方法を先生に教えば、世界中の曲が初見であるていど伴奏できるようになります。
CDみたいに演奏だってできるし、パーティでみんなと一緒に弾くことだって!

その代わりと言ってはなんですが、コードフォーム(押さえ方)だけ覚えて頂きます。
覚えれば覚えるほど世界が広がります。これは"作れる料理が増えると、毎日の楽しさ広がる"という感じに似ていますよ!

もちろんクラシックでバリバリ初見できます、という方でもポピュラーのコードネーム文化を正しく理解し接して頂ければ、仕事も増えます!
トゥルーサウンドでは実力派ピアニストを育て、派遣をする場も整っておりますので将来を見据えて受講頂けると思います。

それはともかく多くの人が、まずは楽器を買うところから、だと思います。
ウクレレなんてさらに簡単ですよ。ハワイアンだけでなく、ポピュラーもジャズも弾けます。

ピアノやギターがおうちで眠っている人は、まずコードブックを買って、好きなアーティストの楽譜を買ってみてください。
免許とか資格などありませんから、やりたいな、と思ったときがスタートです。
楽器屋さんにポップスの楽譜はもちろん、映画音楽や、懐かしのメロディのコード譜が沢山あります!店員さんに相談して思い切って買ってみてください。

分からなかったらお近くの音楽教室やこうしたブログに質問してくださいね!
参考;J-Total Music

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こんにちは!
トゥルーサウンドアカデミー講師&スタッフのてらうちです。
夏休みらしい空気になってきました!皆様いかがお過ごしでしょうか。

レッスンの成果、いろいろなイベントで発揮できる季節ですね。

我らがトゥルーサウンドの先生方は8月も様々なライブやイベントに出演されています。
今回は暑い夏を少し涼しくする女性の先生方のライブを書ききれる範囲内で恐縮ですが、できる限りご紹介します。
ぜひ皆さん一度、ご覧になってみてください!

小田ちはる
~銀座Bar「天使のコンチェルト」小田ちはる出演~
10日は「やさし まゆみさん」と共演、19日は「川崎美由樹さん」との共演です。
カヴァー曲、オリジナル曲、たくさん歌います! 
Barで飲みながら音楽をお楽しみください!
【日程】 2013年8月10日(土曜)・19日(月曜)
【時間】 Open 19:00 SATRT 19:30~ 2回もしくは3回ステージ
【会場】 銀座「天使のコンチェルト」
【URL】 http://www.tenshi-no-concerto.com/top.htm
【会場アクセス】http://www.tenshi-no-concerto.com/access.htm
【サポートメンバー】 piano 豊島裕子(10日)・小泉たかし(19日)
【チケット】 ミュージックチャージ¥4,200-(ドリンク代別途)
【予約・お問い合わせ】
天使のコンチェルト 03-3575-1313


~小野寺エミ&小田ちはるアコースティックライブ~
2時間ステージ。2部からでも入場可、洋楽たっぷり聴けますとのことです。
ご予約はお早めに。
【日程】 2013年9月11日(水)
【時間】 OPEN 19:00 SATRT 1部19:30~20:30 2部21:00~22:00
【会場】 六本木「REAL DIVA'S(リアルディヴァース)」
【TEL】 03-6438-9360
【URL】 http://www.realdivas.jp/Site%204/REAL%20DIVA%27S.html
【会場アクセス】http://www.realdivas.jp/Site%204/Access.html
【サポートメンバー】 piano 赤石香喜
【チケット】 ミュージックチャージ¥3,000-(飲食代金別途)
【予約・お問い合わせ】
トゥルーサウンド 03-5428-1536
Mail : info@truesound.net まで お名前、電話番号、ご予約席の人数を記載し送信ください。



村本知穂
『 オオヒナタハルコ welcome to harukomusiq 』
【日程】 2013年8月10日(土)
【時間】 OPEN 13:30 START 14:00
【会場】 神戸 CREOLE
【会場アクセス】神戸市中央区山本通2-3-12
( 最寄り駅 ・JR・阪急・阪神三宮駅 )
http://www3.ocn.ne.jp/~creole/
【サポートメンバー】Guitar 草刈浩司 Opening 村本知穂
【チケット】前売り ¥1500 当日 ¥2000
【予約・お問い合わせ】chiromuramoto@gmail.com までお願いします。


『 オオヒナタハルコ welcome to harukomusiq 』DUOで出演
【日程】2013年8月31日(土)
【時間】OPEN 12:30 START 13:00
【会場】東京 北参道 Storobe Cafe
【会場アクセス】東京都渋谷区千駄ヶ谷4-3-10 ニューベリー千駄ヶ谷 B1
http://www.strobe-cafe.com/
【サポートメンバー】Guitar 草刈浩司 Opening Act; Trees(村本知穂、古賀稔宏)
【チケット】charge ¥1500 + drink
【予約・お問い合わせ】こちらの方がお席がわずかとなっております。
chiromuramoto@gmail.com まで!!


elliライブスケジュール
http://www.big.or.jp/~ellis/live/live.html
8/31に多摩動物公園でのライブなんかもありますよ!ぜひご家族で!


岸 淑香ライブスケジュール
http://www.sayaketto.net/schedule1308.html
毎日ほぼどこかでライブ活動されています。ちょっとしたバーやクラブの生演奏観に行きたいけどどこに誰を観に行けばいいんだろう、なんて思ったらまず岸先生のいらっしゃるところ、探してみてください!


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良い音楽、楽しい音楽を目の前で沢山ご覧になると、とっても幸せな気分になれます。
ぜひこの夏のちょっとおしゃれな過ごし方、ご堪能下さい。

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こんにちわ!
トゥルーサウンドアカデミー講師&スタッフのてらうちです。

花火が奇麗な季節がやって参りました。
皆様はもう観に行きましたか??

今日は、ヴォーカル講師村本先生にいろいろヴォーカルレッスンについて質問させて頂きました。

これからヴォーカルレッスンを考えている人、


質問;ボイストレーニングは、歌が未経験でも、ガンガン歌っている人でも、いつ始めても大丈夫なんでしょうか?

先生;大丈夫です。経験は問いません。その方に合わせた進度で授業を組み立てます。

たしかに、今までもいろいろな癖のある方がいらっしゃいましたが、先生が熱心にマンツーマン、二人三脚で癖を活かした、または癖になる原因を突き止めよりよい方向にレッスンを進めています。
そういうのはやはりマンツーマンでないと効率良くできないんですよね。


質問;ある程度ボーカルトレーニングをしていくのと、全くそういったトレーニングをしないのとではどんな違いが出てくるのでしょう?

先生;まず、何が良くて何が良くないのか、その人の価値観なので一概には言えませんが
体調やその日のコンディションで左右されなくなる、と言うのは確実にあります。

つまり、安定した声を持つことができる、ということですね。
調子が良いときよい歌が唄えるのは当たり前ですが、いつも調子が良いとは限りません。
そういった状況でも喉が、声が安定していれば、安心ですね。

そういう時にトレーニングをやってきた実感が出てくる、というのは何だかとてもスゴいです。

■ある程度歌が歌えてくると、皆さんどんなポイントで行き詰まったり、 スランプ になったりするのでしょうか??もしそんな事例や解決策があれば教えてください。


先生; まず、ボイストレーニングに来る方の多くは、高い声を伸ばしたい、とか、低い声を出して奥行きを表現したい、という方向性を持っています。

ただ、音域が出るだけでなく、その声の強度をどのくらいにしたいか、など様々です。

音域についても、ある程度高音が出てくると、今度は必ず、もう少し太く出したいなどプラスαの課題が出てきますから、そう言った時に、音域は直ぐに伸びたのに、なかなか出来ないな!というところでつまづいたりします。

つまり課題を明確にして行くと、先生とのやり取りの中で解決策が見えてくる、というわけですね。

たしかにレッスンを受けてスランプになる、という話はあまり聞きません。
レッスンを卒業し、一人で活動して行くうちに、「初心を忘れてスランプになったようです。先生またレッスンしてもらえませんか?」という方はいらっしゃいました。

適宜相談できる先生がいるって、うらやましいなぁ、と思うことがあります。

村本先生、今回もまたありがとうございます!

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