2月2日(日)、丸亀国際ハーフマラソンに参加してきたのでご報告を。


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今年で7回目の参加になる本大会、自分にとってとても大事な大会です。


この丸亀国際ハーフマラソン、陸上ファンならご存知かと思いますが、ハーフマラソンの世界記録、日本記録が出た超高速コースなのです。

このため、大会も有名選手を招待選手として呼びつつ、全国からエリートランナーが出場し、BSでは生中継まであります。


当然、一般ランナーにとっても、記録を狙うには絶好の大会。

僕のハーフマラソンの自己ベスト(Personal Best:以下PB)も本大会で、2年前の1:26:48でした。


この年末年始は自分なりにトレーニングに励みまして、2週間前には千羽海崖コースタルトレイル34kmを走破、年明けからは初トライアスロンに向けたスイムとバイクのトレーニングを積み重ねており、体調は万全。

というわけで、今年は久々にPB更新を狙っておりました。


目標タイムは1:25!

できればキロ4分フラットで走りたい!


この目標はかなり厳しめではありますが、これまでのトレーニングを通して、今の自分ならなんとか狙えるんじゃないかという手ごたえがありました。


ランのトレーニングでは積極的にインタバル走、ペース走を取り入れ、ランとバイク練習では心拍数計を胸につけてデータを確認する等、心肺機能を高める努力も自分なりにしてきたつもり。

もちろん、週一のスイムでも心肺機能は上がってるんじゃないかと自分でも期待していました。


これまでラン一辺倒の練習だったところにバイクとスイムのトレーニングが加わったことで、ランだけでは鍛えられない筋力がアップしているのようにも感じていました。


なので、


今回は絶対PB更新達成してやる!!


という強い意志をもって大会に臨んでおりました。



とは言っても、所詮僕は市民ランナー。

記録は狙いつつも、大会そのものは楽しむべきもの!

楽しんでこそ、記録も上がる!


ということで、

まずは、丸亀競技場に車で向かう途中にあって6:30から営業している「こだわり麺や綾川店」さんで例年通り美味しいおうどんをいただきました。


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うまいんだな、これが。


朝の道路はそれほど混雑せず、無事に競技場に到着した後は、スムーズに大会受付を済ませ、Tシャツにゼッケンを取り付けると、早速ラン友たち探しに出かけます。

ちなみに、本大会でも龍馬脱藩マラソンでもらったブルーの脱藩Tシャツを着て走りました。


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独特のブルーがかっこいいぜ!



地元香川県の大会なので、知り合いも多いこの大会。

お互いに頑張ろう!と声かけあいながら、朝からワイワイ、皆の元気を分けていただきました。


また、今回目についたのは脱藩Tシャツを着た脱藩ランナーが多かったこと。

やはり、脱藩ランナーは脱藩した誇りを胸に走るんですねぇ(笑)

脱藩ランナーを見ると嬉しくなって、知らない人でも握手したり、声かけたり、こういうのが本当に楽しい!

徳島からやってきた脱藩友達S川さんとも再開し、励ましあいました。


更に!

今回は大阪から、アメブロで繋がっているひまわりさんともサブグランドでお会いしご挨拶。

ひまわりさんは、いつもものすごい長距離を一人で走破される尊敬すべき女性ランナーですが、今回お話しできて大変光栄でした。


その後、サブグランドで普段はあまりやらないストレッチを少しだけ念入りにやってからサブグランドを2周アップ。

ちょうどアップが終わったところで我がトライアスロンチーム(TEAM 410G)の皆と遭遇、記念撮影してスタートを待ちました。


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僕は左から4番目。
チームジャージはファイティングレッド?なんだけど、なぜかブルー多め(笑)



エリートランナーのスタートが10:35で、一般ランナーのスタートはその15分後。

早朝は小雨まじりのお天気でしたが、その後雨はやみ、太陽が顔を出し、気温はぐんぐん上がっています。

日中は15℃を超えるとの予報。

2月初旬にしては例年になくあったかい。

というか、これはハーフ走るには暑すぎるかも...

というわけで、今回はTシャツと半パンのみで、腕にも脚にも一切ウォーマーやサポーター類は身に着けず、ガチで走る気満々でした。


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空は快晴!
スタジアムや~って感じです!



さて、エリートランナーがスタートし、一般ランナーの列がぞろぞろとスタートラインに向かいます。

今年のゲストは有森裕子さんということで、スタートランインで有森さんの挨拶。

「これが初ハーフの人はいますか~?心配しないでも大丈夫ですよ~!完走すれば必ず自己ベストがでますから~」とちょっとしたユーモアも混ぜて話してくれたのですが...

正直やっぱQちゃんこと高橋尚子さんの挨拶の方が盛り上がるなぁ、なんて思ってしまいました(笑)


さあ、いよいよスタートです。

7回目となる本大会、スタートはほとんど緊張せずに楽な気持ちでスタート!


さあ、今年はやるぞ...



毎年最初の1~2kmぐらいは大混雑するのですが、今回は記録狙いということもあり、最初から少し前の方に並んでいた甲斐がありました。

すっすっと自分より遅いペースのランナーを楽に追い抜き、最初の1kmを4:15程度、その後は3:50前後の快調なペース。

丸亀ハーフのコースの特徴なのですが、最初の4kmは緩やかな下り(つまり帰りは緩やかな上りになるのですが...)なので、最初のペースは比較的出しやすいのです。


丸亀市街地に向かう直線では、自分と同じ脱藩Tシャツを着たおじさんが前をいいペースで走っていたので、まずはこのおじさんについて走る。

土器川の橋の手前、4km過ぎたところでおじさんのペースがややゆっくりめになったのでここでおじさんを抜いて走る。

ちょっとだけ優越感。

絶対、おじさんも脱藩ランナーは意識してるだろうからね~


土器川を渡ると最初のエイド。

今日はハーフにしてはかなり暑く、ここはしっかりスポドリを補給。


その後も折り返しまでは緩やかな下り多めのそこそこフラットコース。

途中、会社の人やトライアスロンチームの人達に声援をいただきながら快調に走ります。


と、50mぐらい前を410Gの代表I井さんが走ってる!

さすが代表、早いなぁ...

しかしマラソン出身の僕としては負けられないぞ、とのプライドもあって、I井さんを抜き去るタイミングを虎視眈々と狙いつつ、距離を詰めます。


坂出の折り返し1kmを切ったところで、I井さんに迫り、I井さんのペースがやや落ちたところで一気に抜き去る!

代表も頑張ってください!お先に失礼します...と心の中で呟きながら左手で親指をサムアップ。

超気持ちいい~!

再度抜き返されないように頑張って走らねば!

気合が入ります。


10km地点では40分を切る快走、折り返しもいい感じで通過。

折り返してすぐの吉野家さんの前で、410GチームメンバーのT本さんとK田さんが待っていてくれて、写真撮影&声援。

自ずと喝が入る!

よっしゃ、このまま頑張るぞ~!


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我ながらサムアップ好きやなぁ…



さて、丸亀ハーフは実はここからが本番。

行きは緩やかな下りで快調に走れる半面、帰りは当然のことながら、緩やかな上り勾配。

ほとんどフラットな高速コースと言われてはいますが、この緩やかな勾配が少しずつ脚にきいてきます。


しかし!

ここは大会7回目の出場となる経験もあり、実はこれでも前半は抑え気味で走っていました。

このコースは後半きついのがわかっているので、敢えて前半は無理しすぎず、ややきついながら心地よいペースを保っていました。

そのおかげか、ペースはほとんど落ちずに土器川を渡り、あと5km。


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この時間帯でも姿勢は崩れず。なかなかいい走りしとるやん!(笑)



土器川を渡った直後はやや下り、その後競技場のゴールまではダラダラとジャブのように効いてくる上りです。

この最後の3kmをペースダウンせずに耐え忍べば記録は出る!

脚の調子は過去最高に調子がよく、つる気配もなし。

左足裏はマメができているのがわかるけど、痛みなど感じないほど走りに集中している。


残り2km、息が上がり、腕振りが鈍りそうになるのを気合で維持。

太腿で膝下を引っ張り、廻りで一番ペースの良いランナーに粘ってついていく。


残り1km、筋肉疲労はあるものの、過去の大会で感じたようなガス欠はなし。

心肺機能は限界近くに達していたものの、インタバル走の成果を感じながら、まだいける、まだいける、と足を運ぶ。


競技場の裏門通過!


ここからトラックまでがまたなんとも長い!

一番きつい時間帯。

なのに、ここにオールスポーツの写真撮影が待っている(笑)

ポーズなどとる余裕全くなし。


粘って粘って、一人ずつ前のランナーを抜いていく。

皆しんどいよなぁ、俺だってしんどいよぉ...

でも負けられん!


トラックに入ればあと半周でゴール。

ここからは一気にラストスパート。

手元の時計で1:25ギリギリになりそうな予感。

ここで気を抜いたら後悔する。

可能性が残っているなら、なんとか1:25を切りたい!

直線に入り、心肺能力の限界を超えた最後のスパートで、一心不乱にゴールを目指す。

フィールド内のグロスタイム表示は既に1:25を超えている。

あとはネットで切れるかどうか。まだいける!

そんなことを思いながら、必死のゴール...

最後は息もできず、目もあけれず...

走り切った。

久しぶりに、自分でも超満足な走りが出来た...


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峠を通り越して意外にクールな自分。
でも5歳ぐらい老けとるね(笑)



ゴールの高校生ボランティア達とハイタッチをした後、続々と帰ってくるランナーを眺めながら、ラン友が帰ってくるのを待ちます。

410G代表I井さんがゴール。お互いにゴールを称えあう。

途中で抜き去った時にしたサムアップに勇気づけられたと言われ、涙出そうになる。


引き続きチームメンバーや、会社のラン友、脱藩ランナー、Facebook繋がりのランナー達と称えあい、最高の気分。

そして、アメブロ友達のひまわりさんもゴール!左膝を痛めていたにもかかわらず、立派な記録でゴールし握手。

次はしまなみ街道ウルトラで会いましょう!と約束してお別れしました。

毎回、ゴールに戻ってくるランナーさん達を見ていると、本当に涙が出そうになります。

その後もしばらくラン友たちと話したりしていましたが、さあとうとう記録証をもらいに移動です。


ドキドキ。

果たして1:25を切れているのだろうか...

ゼッケンからタグを外し、完走Tシャツを受け取り、記録証打ち出しブースに向かいます。


結果は...



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ネットタイム 1:24:59!


まるで奇跡のような記録証に、思わず涙が出そうになるのを必死でこらえます。

こんなことってあるんやなぁ...

これほど1秒の大切さを身にしみて感じたことはなかった。

年代別順位も20番台に滑り込みセーフ。

単なるPB更新とは違う嬉しさに満たされました。

こんな充実したハーフマラソンは初めてでした。


その後、預けていた荷物を受け取り、着替えを済ませ、丸亀ハーフ名物の100円うどんをいただいて帰りました。



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出汁切れ売り切れの危機を乗り越えゲットしました。
おばちゃん達に感謝!



ということで、以上、丸亀国際ハーフマラソンのご報告でした。



(番外)

帰宅後、疲れた筋肉をほぐす効果を期待して、1時間半のスイムを頑張ってきました。

ハーフ後にスイムなんて、本当自分でもアホかと思うぐらいストイックですが、全てはそのあとのビールのため。

疲労感と充実感に包まれ、風呂上りに久しぶりに飲んだ冷たいビールがめっちゃおいしかったっす!

ほんま最高や~~!(笑)




最後まで読んでいただきありがとうございました!


次の大会は3月中旬の吉野川市リバーサイドハーフマラソンです。