今回は世界のAppleについてお話しようと思います。

といっても、素人の私が個人的に思う意見としてお読み頂けると幸いです。

まず、現在、世界のスマートフォンやタブレットPCなどの2大OSと言えば、iOSとAndroidです。

パソコンの場合は、Mac OSとWindowsと言った所でしょうか。

スマートフォンが普及する前のイメージでは、Apple社製のMacintoshパソコンは主に音楽制作や、クリエイティブな専門的作業をするのに、その対応ソフトも含めて1歩先を行っていたイメージです。しかし、データ等の共有や改変や拡張性はMac独自のシステムに依存していまいます。

対して、MicrosoftのWindowsはオープンソースと言うのでしょうか、そのシステムにより様々なソフト開発を促し、一般の人でも色々な作業がしやすい状況を作り、データ共有や改変や拡張性があるのが特徴と言えるでしょう。

だから、ビジネスの分野や文書作成など一般的な作業をするのにシャアがあるのがWindowsなんだと思います。

ちなみに、私は若い頃、音楽作成をやってたのでMacを使ってましたが、それ以外、ビジネスや一般的に使うパソコンでは確実にWindowsを使ってます。

さて、その特徴はスマートフォンのiOSとAndroidにも言えて、Windowsに変わるのがGoogleのAndroidと言えるのではないでしょうか。

なので、別の言い方をすれば、「専門的な作業のiPhone」VS「一般的な作業のAndroid」とも言えます。

なので、世界的なシェアは7割がAndroidで3割がiPhoneと言うのも納得します。

ですが、何故、日本では7割がiPhoneで3割がAndroidと言うのでしょうか?

私にはよくわかりません。

データ共有や保存一つとっても圧倒的にAndroidの方が手軽で安価に出来ます。

その点、iPhoneは独自性が強い為、発売当時からSDカードも入らないし、データ保存はその機種やクラウドに依存します。

セキュリティ面の強みもよく聞きますが、正直、私達、一般人の使用レベルにおいては、そのリスクはどんなシステムを使っても同等だと言えるでしょう。

なので、一般的に使うのには制限が多すぎで、金がかかり過ぎ。と、私は思うのです。

アプリ一つにしても日本人が使い易い選択肢が狭いし、普通に使っていても初期アプリで扱うデータは重くなる傾向なので、その重いデータを動かす為のCPUも高性能になります。

ただでさえ、家計等が厳しいと言われるこの時代に何故その選択なの?と、iPhone発売当時から思っています。

別の言い方をすれば、Appleは自社の端末やシステムを抱え込みたいビジネス戦略と言う事になりますが、日本人はその戦略にハマりすぎだと私は思うのです。

専門的な仕事や作業をしてる人は別にして、ハッキリ言ってイメージだけでiPhoneを選んでる人は無駄使いをしてるといっても過言ではありません。

ちなみに私はAppleの素晴らしさを知ってるからこそ、この話をしています。

Appleを使う人は、Appleを使う人同士の方がデータ共有しやすいと言いますが、当たり前です。
Appleがそういう仕様だから。

ですが、本当にデータ共有が拡張性があるのはAndroidやWindowsだと知らない人がAppleユーザーが日本人には多すぎる気がします。

例えば、簡単な話
iPhoneを使う人がCDや音楽データを端末に入れるのに、パソコンを使ったりAppleMusicやiTunesを使ったりすると思います。

少し面倒に感じる事はありませんか?

Androidの場合、何も要りません!って言い過ぎかもしれませんが、データを端末にコピペするだけで、再生アプリが勝手に端末やSD内のデータを表示して簡単に聴けます。

ちょっと話は逸れますか、これからの時代こそ「右へならえ」とか「赤信号皆で渡れば怖くない」的な発想は辞めた方がいいと思います。

特にiPhoneユーザーは最近の若い人ほど多くなる傾向だと聞きます。

私には「右へならえ」どころか、「機械に従え」…と、コンピューターの下に人が来る時代の始まりに見えるのです。

もう一度いいます。

私は決してAppleやiPhoneがダメとかAndroidの方がいいとか、と言う話をしてるわけではありません。

コンピューターやAIが進歩し続ける世の中で、人が思考停止するのが一番怖いのです。

もし、私が愛するこの日本人がその傾向が強い、と言う話になると心配してしまうのです。

日本人はAppleのカモかも?、と、言うか…
私は死ぬまでAIやコンピューターに踊らされるつもりはありません。