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『どこまでも遠く、太陽までだって、君は飛べる』
時さんの「鶴」と時さん自作のキャプションです。
今日、古い号ですが会社に積んであった「日経ビジネスAssocie」12月18日号を手にしたら付録が入っていて、「みんなで集めた?心に残る言葉?」というのがありました。
読者から集めた言葉だそうです。「 」の下はその読者からのコメントです。( )内は私の所感です。
表紙には『特別付録 手帳に挟んで使うミニブック「あなたのやる気を高める200の言葉」』とありましたが・・・
読んでいて確かに心に残る良い言葉がたくさんありました。
感激する言葉も多かったです。それで是非皆さんにもお知らせしたいので、いくつか紹介してみます。
では、「心に残る言葉」のいくつかを紹介します。
「これから、やるかやらないか、
迷うことがあったら、すべてやりなさい」
高校3年の卒業間近、数学の最後の授業が終わるとき、
先生がおっしゃった言葉です。
その先生も高校を卒業するときに、
そのときの数学の先生に言われたそうです。
(ともかく考える前に動くこと。でも、「善は急げ」と言っても、
「悪は急げ」を実行している人も居るんですね)
「1年目は、とにかく会社に来なさい。
2年目は仕事を覚えなさい。
3年目に初めて先のことを考えなさい」
新米AD時代に、尊敬する女性ディレクターに言われた一言です。
(もくもくと生きることの大切さを教えられますね)
「人は短所ではつまづかない。長所で苦しくなる」
付き合いで悩んでいたとき、尊敬する方から言っていただき、ハッとしました。
(的外れかもしれないけれど、長所で天狗になると失敗しますね)
「何事も始めることが50%の成功」
ドキュメンタリー番組で、過疎化した病院を立て直すために集まってきた
ベテラン医師が言った言葉です。
(これも始動の大切さですね。省エネのだめに部屋を去る時に白熱灯、
タングステンライトを消すよりも、20分以内に部屋に戻るなら付けっぱなし
のほうが電気代は掛からないそうです。腰を上げて始動すると言うのは
物理的にも大変なのですが、精神的にも大変なことなんです)
「人間は一人では生きられない。
あなたは生きているんだから、一人ではない。安心しなさい」
15歳で留学し、同級生と思うように意思疎通が出来ず、
孤独を感じていたときに、母親からかけられた言葉。
(偉いお母さんですね)
「恩は返すだけじゃなくって
恩送りって言葉があるんだよ。
私たちに返すんじゃなくほかのひとにあげたらいい」
住み込みでバイトしてた民宿の女将の言葉
(「私たちに返すんじゃなくて」ということは、
民宿のおばさんに御礼をしようとしておばさんが返した言葉ですね。
これは私が言うところの Give And Give の精神と言えると思います。
エネルギーの法則は廻り回る法則なのです。)
また時間を見て追加してみます。