現実の経済と経済学の現実

現実の経済と経済学の現実

現実の経済を前提とした経済原理

自ら商売をし、60か国以上を旅した上で、経済学を学んで気づいたのは、従来の経済理論が現実の経済には対応していなかったという驚愕の事実
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Amazonでレビューを頂いてました。
まさに、こう読んでいただきたいと言う内容のレビューです。
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「私は経済学についての専門書は一度も読んだことがない経済学ビギナーなのですが、そんな私にとってこの本はとても良い実用書でした。
『経済は助け合いである』という考え方をベースに現実世界の経済について細かく説明していて、私たちが日々あたりまえに行っている労働や購入といった経済活動の正体をクリアにしてくれています。

タイトルに『コペルニクス革命』とありますが、この本に書かれている内容はごくごく自然なことばかりで、私のようなビギナーには一体何が『革命』なのかわかりません。
それは逆説的に、現在主流となっている経済学がいかに現実から乖離したものであるかを証明しています。

この本は「これが正しい」「これは悪い」「これをすべき」「未来はこうなるべき」といった指針を示すために書かれたわけではなく、私たちが生きているこの現実社会の仕組みを整理して見えやすくするために書かれたのだと思います。

この本の内容を理解すると、自販機で飲み物を買うこともこれまでとは違う感覚で捉えることができます。だからといってすぐに何か良いことがあるわけではないでしょうが、その違いが積み重なって数年後には大きな差になっているような気がします。

一万円札を観察しながら「これ、何なんだろう?」と疑問に感じたことがある私のような方はぜひ読んでみてください!
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