その後、無事にその企業に入社しましたが、さっそく入社直後から様々な事(学び)を経験することに、、
ひとつひとつの事柄をここに記載すると他の方々に迷惑をおかけしますので書きませんが、ざっと以下の
ようなことが身の周りにおきました。(今考えてみると引き寄せの法則ですね。)
・朝から誰かが誰かに必ず大声で怒鳴られている。
・社員同士の喧嘩(ビジネスでの言い争いではなく中学生レベルの喧嘩)
・社員が不正行為を行う(法的にひっかかるような事を平気で行う)
まあ、そのような企業に入ってしまったこと自体、すべては私に責任があり、そのことで誰を恨むでも
なく、素直に反省しました。がしかし、会社の状況はさらに深刻になっていきました。
・ノイローゼで退社する社員の増加
・行方不明になる部下
・社員の急死
・部下がライバル企業スタッフと取引先にて殴り合い
そのような日常が社会人人生でずっと続くと思うと私自身も心を病むようなってきました。
会社への足取りは重く、休日も家にひきこもることが多くなってきました。
次いで私の健康状態も悪くなり、それまで超健康体だった身に重度の副鼻腔炎、ぜんそく発作
頭痛、突然の腹痛による入院など、はたまた周囲には仮病と疑われるぐらい病の連続。
そんな中でも、心のどこかで負けるものかと踏ん張る自分がいました。その踏ん張る力はある一冊の
本を読むことにより持続できたのも事実。ここに紹介しておきます。江原啓之氏の書籍「未来の創り方」です。
試練のない人生は人生という旅で名所を回らずに帰ってくるようなものであること、それに試練こそが
魂の成長には必要なのだと書いてありました。
それからは私自身が徐々に苦難を受け入れるだけではなく、どこかゲームと割り切りってドンと来いと
思うようななりました。それと同時に状況を打破するための努力をする決心をしました。私がどんなひどい状態だったかをここに全て記すとスペースが無くなりますので割愛しますが、マイナスに作用していた心を一気に方向転換できたのもこの一冊の本がきっかけです。
その後、私がどのように人生を方向転換させたかを次回から書いていきます!
