長年の願いが叶います。
そもそも・・・バス釣りを知ったのは
会社の新米の時期
BBQに参加した時、無理やり先輩達に
薦められ・・・・無碍にも出来ず
めっちゃ明るい顔で(やりりたかねーのになぁと本心)
しかし新米、若さ故
「はい!o(^▽^)oと言ったものの
何をやっているか解らない状況。
投げてはラインが絡まり
直して貰う・・の繰り返し
飛ばさなきゃいけないことぐらい解っちゃいるが
後ろに飛ぶ・・・・
横を見ていると
シュッシュッって音を立ててるし、簡単に投げてる・・・
何やら、チョンチョンやってるし
「何で私にはできないんだろ」無我無心でした。
その時
横目で周りを観察している時
私が放置していたその間に
「ツンツングーーーーーーン」
そうです。これがビギナズラック。
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学校の為に都会に出てきて
まず、バスも地元と乗り方が違う。
あのぎゅーぎゅー詰めの電車と
人の多さにも全く当初疲れ果ていたことや
郷里をお思い出し、ホームシックにはかかる。
人ごみについていけない。
それは今でも変わりません。
それに皆が怒っているような言葉に聞こえたりと・・・
電車に乗っている時
幼い子が「今日どうやったん?」(どうやらピアノ帰り風)
「全然できひんかってん」と
何ともこの幼い子が、スペシャルに
関西弁を使っているじゃないですか(・・;)
あの光景は今の私に何でも遣れば出来るって
そう思わせてくれたことでした。
なんせ備後弁しか知らない環境が長く
それが当たり前だとしか解ってない。
普通に喋っていても
「目がはしる~~」
「何?何処へ走るん?」
タクシーに乗れば
「お姉ちゃん大阪ちゃうね
イントネーションがちゃうさかい」
なので、人間ウォッチングを自然と始めたのは
関西弁を知りたい・解りたい
そんな思いから、現在までそう思ってきました。
まだイントネーションは・・・
元々イングランドに非常に興味があり
何時か必ず行ってやる!と思い込んでました。
それは今も変わりません。
しかしバス釣りを知って
「もっと上手くなりたい」妙な根性がフツヅツするんですよね。
負けん気のせいか?
早速、訳わからないまま
近所の釣具店に行き、必要最低限の道具を
揃えました。先輩達に内緒で。
今も「ゲーリー」の袋を開けると
あの独特の匂いは
あの当時の事が鮮明に思い出されます。
おかっぱりから始めて
川・野池行くだけ行き倒しました。
水域地図を沢山買ったり
ダムを調べたり色んな事がありました。
そしてやはりバスと言えば
アメリカ、イングランドと共にいきたい国になっていました。
やっぱり「アメリカで」釣りたい。
単純細胞の私は・・・・そう願い続けていました。
そして苦節10数年その「夢」が叶いました
「アメリカ」行きが決まったのです。
ますは
こちらのホテルをやっと抑えました。
丸2日、投げた倒します
丁度父が亡くなった頃「THE HIT]が何よりの
私の唯一の楽しみであり
30分だけは、悲しいことを忘れさせてくれる時間
今も長者番組で変わりなく拝見でき
色んなフィールドやコツをリアルに見れる
教本代わりと心弾むのです。
今回、最初に訪れる先
この方がエスコートしてくださいます。
sara