嫌いな人は宝の山 | 夫婦円満ノマド起業 ブログ

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社畜生活19年からのやっと卒業して、
恋人や奥さんからの100%ではないけど93%の理解と応援を受けて
刺激的で痺れるノマドライフを歩んでいるヤツのブログです。


 
こんにちは、

アラ4ノマド族のクニです。


今日のテーマは、、、

「脳力を活かして
ハイパフォーマーになる方法」

です。



あなたが幼いころ、嫌いな先生が
教える科目は一向に伸びなかった
という経験はありませんか?


うちの娘もしょっちゅう

「◯◯の先生、ちょー嫌い」

と愚痴をこぼし、成績も
あまりよくありません。苦笑


これ、先生もそうですが、上司や
仕事相手などにも適用される
非常にマズイ落とし穴なのです。

このままでは、いくら頑張っても
学校の成績はもちろん、仕事の数字も
上がりにくい体質になってしまい

「無能」
「欠陥品」
「出来損ない」

etc…

といったレッテルを周りから
貼られてしまう可能性が
出てきてしまいます。


実は、脳科学的に証明されている
のですが、脳には『統一・一貫性』
いう癖があり、大切な情報であっても
嫌いな人と紐付け、マイナスの札を
貼ってしまうのです。

つまり、、、

嫌いな人が重要な内容を話していても
脳は重要だとは捉えずクソ情報という
付箋を貼ってしまうということです。


では、どうすればいいのか?
というと、、、

ステップ1:
「◯◯な人は苦手、嫌い」という
バイアス(先入観)を捨てる、
意識する

ステップ2:
「相手の人柄を知って良いところを
見つけよう」という姿勢をもつ

ステップ3:
「きっと好感をもてるだろう」と
考えて、期待感をもって話を聞く

こうすることで、重要な情報を
見落とすことを避けられるはずです。


まずは、自分が見ているものは
すべてバイアスがかかっている
ということを意識することから
始めるといいと思います。


つまり、自分の客観視ですね。

『統一・一貫性』機能と共に
『自己保存・自己防衛』機能も
脳の癖としてあることを常に意識して
おくことをお奨めします。


人を嫌いになると、その人の発言も
マイナスのレッテルを貼り、重要な
情報だったとしてもスルーして
しまいます。

相手に好感を持って話を聞くことが
脳のパフォーマンスを高めるという
ことを覚えておいて下さい。

まあ、仕事上関係ない人であれば
嫌いは嫌いでいいと思いますけどね。笑


今日も最後まで読んでくださり
ありがとうございました。


アラ4ノマド族 クニ