こんにちは、
アラ4ノマド族のクニです。
今日のテーマは、、、
「脳力を活かして
ハイパフォーマーになる方法」
です。
あなたが幼いころ、嫌いな先生が
教える科目は一向に伸びなかった
という経験はありませんか?
うちの娘もしょっちゅう
「◯◯の先生、ちょー嫌い」
と愚痴をこぼし、成績も
あまりよくありません。苦笑
これ、先生もそうですが、上司や
仕事相手などにも適用される
非常にマズイ落とし穴なのです。
このままでは、いくら頑張っても
学校の成績はもちろん、仕事の数字も
上がりにくい体質になってしまい
「無能」
「欠陥品」
「出来損ない」
etc…
といったレッテルを周りから
貼られてしまう可能性が
出てきてしまいます。
実は、脳科学的に証明されている
のですが、脳には『統一・一貫性』と
いう癖があり、大切な情報であっても
嫌いな人と紐付け、マイナスの札を
貼ってしまうのです。
つまり、、、
嫌いな人が重要な内容を話していても
脳は重要だとは捉えずクソ情報という
付箋を貼ってしまうということです。
では、どうすればいいのか?
というと、、、
ステップ1:
「◯◯な人は苦手、嫌い」という
バイアス(先入観)を捨てる、
意識する
ステップ2:
「相手の人柄を知って良いところを
見つけよう」という姿勢をもつ
ステップ3:
「きっと好感をもてるだろう」と
考えて、期待感をもって話を聞く
こうすることで、重要な情報を
見落とすことを避けられるはずです。
まずは、自分が見ているものは
すべてバイアスがかかっている
ということを意識することから
始めるといいと思います。
つまり、自分の客観視ですね。
『統一・一貫性』機能と共に
『自己保存・自己防衛』機能も
脳の癖としてあることを常に意識して
おくことをお奨めします。
人を嫌いになると、その人の発言も
マイナスのレッテルを貼り、重要な
情報だったとしてもスルーして
しまいます。
相手に好感を持って話を聞くことが
脳のパフォーマンスを高めるという
ことを覚えておいて下さい。
まあ、仕事上関係ない人であれば
嫌いは嫌いでいいと思いますけどね。笑
今日も最後まで読んでくださり
ありがとうございました。
アラ4ノマド族 クニ