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とぅりるのブログ

中卒がどこまでがんばれるかの記録

山本一郎が好きになったよね。

 

上野千鶴子「むしろ、不倫しない人はなぜしないのか」への、不倫しない私の答え #山本一郎 #不倫 

https://bunshun.jp/articles/-/38999

 

私は不倫をしませんし、不倫はいかんなと常々感じていますが、それは他人に押し付けるものではなく、誰かをその考えに従わせるべきものでもありません。

 

この考え方や生き方が、両親の不仲によって傷つけられた子の最適解なんじゃないかな。

この一文で「壮絶な苦しみを本当の意味で乗り越えた人」なんだなと、よく分かります。

 

かくいう私も父親の不倫や母親の暴言によって深く傷ついた子どものうちの一人で、不倫そのものを酷く憎んでいた時期が長くありました。

でも「私はしないけど、この考えは人に押し付けることでもない」と思えたときから、激しい憎しみから解放されたので、この境地になれて良かったなと心底、思います。

今では不倫話を娯楽として楽しめるまでになりました。怒ったりとか全くないですね。むしろ楽しい。自分は絶対しないけど。

不倫してる人を「うわ! 気持ち悪いなあ!」「うわ! 弱い人だなあ!」とは思うけど、「情熱的ですね~w(にやにや」という余裕ある気持ちで見れるようになりました。今では最高の娯楽ですよ。

不倫メールとか、めちゃくちゃ面白いしな。

 

山本一郎を好きになったのは、自分と同じ考えだから好きになったというわけでも、家庭を思っているから好感度が上がったとか、そういうことではないです。

つらいことを一番、良いカタチで乗り越えていて、しかもその境地に立つのは壮絶な苦しみを乗り越えないといけないので、素直に尊敬してしまったという感じです。

めちゃくちゃ嫌いだったんだけどなあ。

うっかり好きになってしまったよね。

 

上野千鶴子女史に至っては、もうポジショントークなんだろなぐらいにしか思わないですね。まあ、ポジショントークであって欲しいという願望なんですけれども。これをガチで言ってるんだとするならば、この人には心の中に他者がいないことになってしまうので、そういう人が教授をやってることが怖いし、あんまり考えたくないな。

でも彼女のしてきたことを顧みると、まあ、そうなんだろうな。

「愛する人の泣くところは見たくないから、自ら好んで不自由を選ぶ」「その人しか愛したくない」という感覚が分からないのって、本当の愛を知らないんだなとしか思わんなあ。

フリーセックス(性的身体の自由)のみが自由みたいな考え、よくわからん。非常に薄っぺらいところで自由を維持してるんだなあと。難易度の低いところで自由を維持すると言いますか。

結婚して、子供がいて、介護をしなくちゃならなくて、様々な困難の前に如何に自由さを保つかが、自由のなんたるか知るということではないのですかね。

女性の自由を学問にした人だけど、相変わらず全体的に薄っぺらいんだよな。

「私は誰ものでもないけれど、私は私の意志によって、あなたと一緒にいるし、他の誰とも性的関係を持たないの。そうしたくないぐらいあなたは魅力的だから」という状態を経験したことがないのだとするならば、大した恋愛してないし、大した人生じゃないな。愛する能力がないのか、大して魅力のない奴としか付き合えてないのか、知らんけど。

 あと思ったのが、すぐ自分を「お母さん」というポジションにするところね。この人の軸って「恋人」と「お母さん」の2軸しかないんだよな。恋愛相手を「友だち」と呼んでるけど、友達として見てないんだよな。ちょっと今の彼女を褒めてあげただけで、お母さん気分になっちゃうとか、何様なんだよってw

人間は成長するに連れ、物事を多面的に見れるようになるわけなんだけど、多面的に見れるということは、たくさんの価値観や視野が存在するようになって、頭の中にカテゴライズするボックスが増えるということなんですね。だけどこの人や、愛情を与えることに極端にケチな女性って、すーぐ「私はお母さんじゃないのよ」って言い出すんですよ。カテゴライズが2つぐらいしかないんだよね。全体的に不自由なんだよね。そして息苦しい。

友達だって「今の彼女いいじゃん」って言うよバカ。

ちょっと認めたぐらいでお母さんてw

「友だち」と言いつつ、どう扱われたいんだよw 今の彼女を紹介されたくないのかよw いつまでも女として扱われたいのかよw それもそれで支配的とか言いそうじゃんw

まともな恋愛関係どころか、まともな友情関係も築いたことないんじゃないかな。

 

まあ、昨日まで嫌いだった人(山本一郎)を、ひょんなことから好きになったので明日、上野千鶴子いいわ~って言ってる可能性もあるかもしれない。そう変化する日が来るのを楽しみにしてます。

 

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