リプログ=可笑しなもので 俺は毎年 同じ頃同じ事を 考えている?。如何したもんだか?。

昨夜は 一時間於き位でトイレタイム。頻尿が 起きていた。当然快眠は得られない。

朝から2度寝だ。良い気持ち?。・・・・そして2度目の朝は お昼前。

マダマダ眠い。だるい。疲れた~。

太陽の光を浴びすぎたのかな~。そんな事は無いにしても 疲れた~。

 

さて昨日の続きになるが またしての頻尿が何故作夜登場したのか 不思議だ?。

グルチロン酸。プロヘパール。ウルソ。と三種の 薬剤を飲み続け・・・・120日間

筋力低下。 浮腫み。腹水と 頼みの薬剤の効果を得る事も無く 合えなく入院と成った訳だが入院前の 精密検査も無く、原因の特定も無いまま いきなりのアルブミン点滴から始まった治療生活。  如何なる結果になるのか 期待も不安も不充分。 (此処は赤嶺への揶揄です。)

 

そして入院して最初の夜に感じたのは なんと寒気?。・・・・

10月もマダ3日だというのに 得体の知れぬ 寒気に襲われている。何故?。

 

前日飲んだ薬は 午前は 此れまで処方されていたグルチロン。プロヘパール。ウルソ。

そして入院する事に成り 始まった アルブミン点滴と プロセミドの利尿剤注射。。。。

あのグルチロンの 処方注意書きの中に 利尿剤(プロセミド)との併用の事が書いてあった。

(これらに含まれる利尿作用が 本剤に含まれるグルチルリチン酸のカリウム排泄作用を増強し、血清カリウム値の低下が現れる事がある。

正に ピッタリカンカン=入院後半の検査では カリウム数値の著しい低下が 認められている。グルチロン+ プロセミドの併用がもたらしたものだと 推定できる。

恐るべし グルチロン+プロセミド。・・・・

グルチロン酸は 今朝まで飲んで プロセミドは 昼から注射・・・・これでも 併用だよね。

其れに効果が現れているのは 退院前の 10月18日の 検査報告書でのこと?。

薬は 飲み出してなん日すれば効果は現れ何日飲まずにいれば消滅するのか?。

我々素人が 踏み込む領域ではないかもしれないが 何だか気になる~~・。

 

そして これは注意書きの信憑性を測る大きな効果だともいえる。 薬の脅威を感じた。

 

さて其れはさて置き 期せずして起こった 思わぬ 寒気?。

毛布の追加の借用で 何とか逃れたものの 此の後何んと高熱に見回れる事になる。

入院3日目の夕刻・・・定期の検診。

体温計の示した数値は 39.6度。常人では考えられない体温上昇だ。

丁度 此の頃には 入院しても進行を続ける腹水も ピークに足する頃だったみたいだ。

そして 閉尿も 起こる。

入院して3日目の夜。奇怪な症状がまとめて起こることになった。

 

アルブミン点滴+ 利尿剤(プロセミド)の注射を始めて3日目の夜。

そろそろ 薬剤の効果も出る頃なんだろうが・・・其れが高熱。閉尿とは。???

高熱に対しては 解熱剤の座薬+飲み薬。 閉尿に対してはカテーテル導尿での対処となった。

閉尿は 軽度であれば 1~2度の 導尿で元のように改善するそうだが 中々そうは行かず

治ったかなと思えば又詰まりを何度と無く繰り返し・・・その後 退院してからも泌尿器科での長期治療となった。 まー高熱は 一過性のもので数日で平熱になったみたいだが。?。

 

そんな治療を色々続けながら 其の騒動を期に 腹水の方も少しずつ快方に向いたようだが

そんな俺に 入院して5~6日はたったころ だったが 赤嶺より突然 来週は穿刺をします。との御達しがあった。

穿刺===なんじゃそりゃ===看護師さんに聞けば 腹水の 溜まっていると見られる

腹部に専用の針を刺し 溜まった腹水を抜くという。なるほどそんな治療方法もあるのか?。

悲しきかな 穿刺の何たるかも知らない 無知な患者の運命は とうとう赤嶺の手にゆだねる事に成りました。

穿刺===利尿剤その他の治療を試みて どうにも成らない 難事性腹水に用いる手法。

結果 抜いても溜まり抜いたら溜まり 完治は望めない 治療法。

単に 患者の 苦痛、不自由を和らげる為の 一時的な対処療法・・・・

 

赤嶺は 何で 入院して未だ間もない 腹水患者に 此の治療方法を選択したのか

此処の所も 本心を 確かめたい。

何の魂胆が有ったのか?。

一日でも早く 腹水を 目立たないようにして 何でもありませんよー。簡単な腹水でしたよーてきな 自分のミスを隠匿したい・・・そんな風にも考えられる赤嶺の慌てブリにも感じましたよ。

 

まー幸いに その問題の穿刺は 看護師さんの機転で何とか免れる事が出来ましたが

それでも未だ アルブミンとプロセミドの合体治療は続き 都合9日間に至る事に成りました。

そして其の頃には もう 腹水どころか 今度は 逆に急激な 筋肉の減退にビックリ。

手も足も 胸も驚くほどに 小さくなり 手足はまるで 枯れ木の如く 今にも折れそうなほど。

何も此処まで細くなるまで 治療を続け無くても 丁度良いところで 止められなかったのか

素朴な 俺の疑問です。

 

あれも これも何度も書いてることですが 其の都度其の都度 一つずつでも補足して真実に

近ずいるような気がしています。

何も文才がある訳でも無く 旨く飾り立て 説得力のある文章が書けるわけでも無い俺にとって

こうして何度も何度も 同じような事を書いて 其れに補足を加えることによって

自分の意志が皆さんに 伝わってくれればと思っています。

 

 いよいよ 退院後の 苦闘に成りますが 今回もう一つ 頻尿の事まで触れたかったのですが長く成りそうですので 又次回に予定しています。

何度もいいますが 此れは 俺の肝硬変の経緯。・・・そして其の主事医だった赤嶺の処置の過程での 医療過誤 もしくは医療ミスの是非について 自実を書いているものです。

俺の治療の 最終章・・・・真実が 知りたい。患者の 最後の願いです?。では又。てんびん座てんびん座