(入院4日目)・・・昨日の高熱・・・閉尿騒ぎも 一段落。静かな一日です?。
4日目と成ると 幾分入院生活も慣れ 同室の患者さんたちとも 言葉を交わすように成ります。
病院の評判は 人それぞれ?・・・長い闘病の方は 此の病室には いません?。
アルブミン+プロセミドの治療は 今日も継続。但し 5回までしか出来ないそうです(赤べ~曰く)
夕刻 治療も滞りなく終わり 今日も一日過ぎていきます?。 夜も 毛布を追加してもらったお陰で
寒さを 感じる事もなく 眠れています?・・・・
(入院5日目)・・・・何時もの様に 点滴をしていると 何んと赤べ~の訪問です?・・・・
入院して 初めての診察??・・・そうです 入院以来始めての診察は 5日目の午後?・・・
そして アルブミン療法の 延長を告げられます?・・・・あれ5回で終わりじゃなかったの?。何で
何かしら 云われぬ 不安がよぎります?。 何か不都合が有ったんでは?・・・・
アルブミン点滴2本終了後 プロセミドの注射を済ませ・・・夕飯を済ませ テレビを見ながら 9時消灯?。
内緒で 消灯後も イヤホンつけて テレビを見てる患者さんの 居たようですが
此の病院其処の所は 割と融通が利いてたみたいです>?。
(入院6日目) 土曜日。平常診察みたいですね。 何時もの様に 看護師さんがやってきて
いよいよ アルブミン治療も 予定を超えて 6日目に突入です?。
アルブミン=アルブミン低下防止の 保持剤?・・・・プロセミド=尿を今日強制的に出し
大量の尿と 一緒に 腹水を排出する作戦 みたいです>・・・
但し此の作戦 肝臓じゃなく腎臓に負担が掛かるそうです。
そして夕刻 再び訪れた 赤べ~に 来週の 穿刺を告げられます?。
穿刺=お腹に 直接 針を指し 腹水を抜くそうです?。元論初めて聞く 方法です?・・・・
穿刺=後で聞くことになった 直接ハリを刺し 腹水を抜く方法=此れは 利尿剤などの 処置をして
改善しない場合の 難事性腹水などで 使われる 最悪の方法だそうです?・・・
此の頃から 俺は 何か赤嶺さんに 恨まれていたのかな~って 心境です?。
幸い此れは 在る看護師さんの 機転らしき行為で 回避する事になりましたが?。
そうこうしている内 一日が 何時もの様に 一日が 終わります。
(入院7日目) 日曜日とあって外来さんは お休みのようで 静かな病院です。
俺の方は 相変らずの アルブミンチ治療が 続きます?。
此の頃には もう 足のむくみは 快方に向かいやたらと 足首の 細さが目立つようになります。
入院前と比べると 怖いくらいの 細さに・・・此の足がちゃんと元のように 逞しく 戻るのだろうか?。
不安がよぎります?。それでも 一旦 まな板に乗った鯉?良い方向に向かう事を信じて 一日は終わります。
(入院8日目) 未だ病院内を動き回れるほどの 勇気は ありません。 動くのは トイレの時と隣に在る
談話室に 来客があったときに 行くだけ?。
何時もの様に アルブミン治療は 継続して続来ます?。プロセミドの注射もね?・・・
プロセミド=かなり強烈な 薬のようで 腹に溜まった蛋白だけじゃなく 正常化からだの蛋白まで
尿と一緒に排泄するそうで・・・前回触れた グルチロンとの併用は 禁止されてるほどです?。
(入院9目) 火曜日 この日も同じように アルブミン+ プロセミド注射の治療は 続行です?。
そして 午後・・・今だ点滴中です。看護師さんたちが慌しく 動いています?。
そうだ今日は 穿刺の日だ?。
一人の 看護師さんから 穿刺をするんですか?・・・穿刺は 痛いですよ。ブスリとやりますからなんて
冗句を交えながらの 準備が進みます?・・・・そして 大袈裟なほどの ロボットが 運ばれてきます。
そして イザブスリ?という時 一人の 看護師さんが チョッと待った?・・・お見合い大作戦の 用にやってきます。
(体重測定です) 予期せぬ出来事に 皆さんポカ~ん?・・・・・体重測定を 始めます?・・なんで今なの?。
そして結果は 体重 入院時 66,5K 有った体重は55.5Kとマイナス10k減・・・・
お腹周りは 96cm あったお腹が 85cmと 11cm減の大幅なダイエット・・・?
此れを見た 赤べ~暫しの思案・・・? 結局 最悪の穿刺は 中止となり 幸いにも 回避に成功?・・・
あの時 あの 看護師さんが 来てくれなかった 無駄に穿刺まで やられて今よりも もっと酷い予後に
成っていた事葉は 間違いないところ・・・・?
そうこうして 穿刺を辛うじて 回避した俺は アルブミン治療を終え 正常な病院生活を
送る事になります?。まだまだ此の後もいろんな事の起こる 入院生活と成ります。
と云う事で 次回に続きます・・・・・・・・?・