台風一過らしく 空の青さが 目を引く・・・・

 お陰で 大した被害も無く 過ぎ去ったようだ。

 行く先の事は解らないが 此れから接近する箇所は ご注意ください・・・

 

 その青い空に誘われたわけでもないが 被害箇所の確認の為 散歩へ出掛ける・・・・・

 相変らずの 息切れは 酷いがハーハーいいながらの散歩でも肺筋の鍛錬には

 なってるはずだろうから やめる訳にはいかない・・・・

 

 途中 友人の 峰春さんと出会う・・・・・

 何? 先日病院から薬を貰ってきたら 何だが具合が悪いそうだ・・・・・?

 若い頃なら 何んともない薬が 高齢になると同じ薬を飲んでも おかしくなる事がある。

 経過観察が どんなに大事な事なのかが 良く解る。

 

 直ぐ 飲むのを止めて 医者に 相談するようにと 月並みのアドバイス・・・・・

 市販の薬には 良く見れば ちゃんと注意書きが 書いてある。

 でも 病院から貰う薬には書いてないんだから 医師なり 薬剤師さんから

 聞くしかないのだが患者は あえて聞かない・・・・・何とかならないものか????

 

 さてさて せっかく 肝細胞癌と 告知してもらったんだから 少し学習してみた。 

 

 肝硬変に於いて 癌のリスクが高まる事は周知の通り・・・・

 問題は其の繊維化の過程・・・・・

 核酸アナログ製剤により 肝繊維化の進展が防止されると 肝癌の 発症リスクが

 抑えられるそうだ。

 核酸アナログ製剤って何だ??

 

 又 グルチロン酸は 抗炎症作用を持ち 肝の炎症を抑え 其れに伴う

 壊死 再生の結果として起こる 癌化を予防するとある。

 

 あれグルチロン酸配合錠・・・・散々俺が 俺の肝硬変に成った原因じゃないかと

 こき下ろしてきた薬じゃないかい・・・・・

 其れが癌予防に良いんだって?ふ~ん・・・・

 じゃ何故 癌のリスクの説名はしたのに グルチロンの処方を停止したのか赤べーさん?

 

 グルチロン=甘草・・・・やはり諸刃の薬か?

 使い方 ましてや 経過観察を誤れば・・・・癌になるのもさじ加減とまでは云わないけれど

 グルチロン 良い薬なのは知っていたけど 重篤な副作用がある事も知っていかなければ

 偽アルデステロン症なんて 怖いからね。

 むくみ 体液貯留 横紋筋融解症 筋力低下・・・・俺の症状生き写しだもんね~??

 

 其れが癌の予防薬・・・・さー如何したもんだ。何故処方しない赤べ~さん・・・・

 まさか 俺を癌に成したかったのか。(大笑い)

 肝炎の時は処方したのに 何故今度は癌のリスクを下げる薬を使わない・・・・

 

 ちなみに今の処方は 5月9日現在・・・レバミビト。レチコラン。ボルトラック原末。

 スピラノラクトン。プロセミド。アミノバクト。ウルソデオキシコール。・・・・・

 

  さー悩みだしたら止らない。奇妙な奇妙な物語・・・・・

 退院時から 継続しての処方薬・・・・・果たして 俺の肝硬変=肝細胞癌は介抱に

 向かえるのか・・・・・・

 肝癌は肝の持続炎症>其れに伴う壊死 再生の繰り返しによってリスクは高くなる。

 早い炎症の改善で 防げなかったのか。肝細胞癌 恐るべし・・・・・タコタコタコタコタコ