タイトルは 思いつきですが 俺の 腹水治療に使われた薬は 

 アルビミンとして アルブミナー25%静注 12.5g/50ml  18本

 アルビミン終了後 プロセミド注20mg               9本

 此れって如何なんでしょう・・・・腹水は 減ったものの 其の予後は どうでしょう・・・・

 

 何故そんなに急いで 腹水を抜く必要があったのか??単純に其れが謎です・・・・

 アルビミン・・・ショックなどの 血圧低下の場合 循環血液量を確保する為に投与する・・・

 又血管外の水分を 血管内に引き戻す為に 使用する・・・・・(腹水)?

 利尿剤(プロセミド)・・・薬物等の 強制排除の為使用・・・・他にも尿量を増やし 

 むくみなどを改善・・・蛋白等も同時に排出される・・・?? 

 総蛋白の最も多い成分がアルビミン・・・・カリウム マグネシウムなどもふくまれる・・・

  

 其の中のカリウムの排出によって 起こる可能性の有るのが 低カリウム血症・・・・

 心不全患者に起きやすく 致死的な不整脈の原因ともなりうる・・・・・

 

 そして其の低カリウム血漿の 症状の中に 筋肉の働きや神経の働きなどを阻害し

 足が攣る・疲れやすいなどの症状が現れるらしい・・・

 生体中のカリウムは 殆どが 骨格筋に存在し 筋肉を動かす元素となっています・・・

 カリウム不足は 筋肉の働きを減少させ 排尿障害 閉尿  便秘などにも関連してきます・

 

 肝硬変による さまざまな障害 案外こんなミネラル成分の不足によって

 引き起こされているのかもしれません・・・・・

 俺の今の症状 筋肉痛 排尿障害などにも関連していると 聞くと 

 此の低カリウム血症 見過ごすわけにはいかないようですね・・・・

 

 そして其のカリウムの数値が下がってきたのは 入院後 アルビミンと利尿剤の投与後

 入院前までは(3.7)基準値(3.5~5,0)内であったのが

 入院中10月18日には(2.9)大きく低下・・・アルブミンと利尿剤に影響よる事が

 はっきりと現れています・・・其れでアスパラカリウムの投与。。なるほど・・・・

 何故 こんな薬が処方されるんだろうと 不信に思っていましたが・・・・此れで解決です・・

 赤べー先生も こうなる事は 解っていたんだ・・解っていた上で アルブミン治療を

 行ったんだ・・・・???

 

 そこで問題になるのは 何故そんなに急いで腹水を減らす 必要があったのか・・・・

 緊急入院とは 俺は未だ ぴんぴんしてたし 苦痛も訴えた訳でもなく 只お腹とむくみを

 見せただけなのに 酷く驚いて 一人でバタバタしてたよなー。

 変な先生とか思ったけど 其れも解るようになってきたようだ・・・

 こうしてこうなって あーなったなんて先生のお陰で色々勉強になったもんねー・・・・・

 アルビミンと利尿剤の効用 重度の肝硬変 癌などの 難治性腹水に 主に投与する

 アルビミン静注・・・・何で俺に使ったんだろう 俺の肝硬変

 そんなに重篤な状態だったのだろうか・・・・

 

 其れとも 入院前に処方した薬に 拙いものでもあったんだろうか。。先ず一応記録です。

 

 さて今日の俺は 昨日の歩け歩け の重労働にも 大した体の変化も無く  無表情・・・

 手も足も 改善は見られず 息切れの悪化・・微熱によるであろうフラツキも酷くなった・・

 買い物には出かけたものの 出会った友人にも やつれたのが 見え見えのようで

 心配かける始末・・・・そんなに悪くは見られないようにと気をつけてはいるんだが

 この先が思いやられるよ・・・・肝硬変目 許さん・・・・・