強風注意報、風は自由。毎日毎日、ブログの更新。俺はなにをやっているんだろう。
此のブログ、見せたいのは当事者の一人。赤べ~なのに、まだ届いていないようだ。
強風の中 もう心が折れそう。何処まで行っても長い道。今日も又行ってみよう。
看護師さんの助けで、穿刺と云う最悪の状況を免れた俺は、10月20日、永い闘病を終えて
無事に故郷に生還。 皆が待っている。 仕事も待っている。
たくさんのお客さん達が 俺の帰りを待っているのだ。
電話もドンドン鳴っている。これまで休んでいた分を取り返すべく、予約もすべて受け
イザ出陣となる訳だったのに、ふたを開けてみると、体が動きません。
入院して、治療したのに体が可笑しい>>。
治って無いのか俺の体。 一体どうなってんだ。20日も入院してて、治って無いのか。
退院して2~3日は良かった気がした、おれの肝硬変、治ってないのだ。
其の日から夜は眠れない、目が回る、怖い夢を見る。
典型的な肝性脳症の症状なのだ?。(後で知る事に成ったのだが)
夜は眠れず、朝になると眠くて堪らない。
眩暈、便秘、下痢、頻尿。起き上がろうとしても、立ち上がれない
歩きたいのに、歩けない。
肝性脳症って凄いね~。これも肝硬変の合併症の一つなのだとか。(後で知った)
退院時にはそんな事一言も聞いてないよ。只 歩いて腹いっぱい食べてとしか??
今 思えば(ガ~ン)やられた、赤べ~のやつめ、こんな医者だったんだ。
さて如何したものか。赤べ~にいっても、肝硬変だから、肝硬変だからの繰り返し。
いつまでも赤べ~に頼っていては、良くなるものも良くならない。
そこで始めたのが先ず便秘の改善。
牛乳を買い、野菜じゅうすを探し、クロレラを飲み。勤めて規則正しい生活を心がけた。
実際何もわからない俺が出来る事と云ったら此れくらいしか無かったのだ。
此れが良かったらしい。便秘を治す事によって、肝性脳症の源であるアンモニアが
一時的にでも減り、肝性脳症も小康状態。序序に改善が見られる様に成った。
そう見えたのも数ヶ月で、今度は筋肉障害が始まる。
足が痛い、腕が痛い。それも激痛だ。腕は千切れるように痛みそれが全身に及ぶ。
リュウマチ?が頭をもたげる、指が変形、足も手も変形そして激痛。
もはや完全に廃人じゃないか。この世の終わりを想像したのは言うまでも無い。
でも、不思議と(死)は思い浮かばなかった。
5月,初診。 9月 むくみ、腹水。10月入院~退院。
それからカレコレ1年余り。現在もまだ通院治療中。老い先どうなるもんじゃろうのう??。
赤べ~肝硬変への道。ビックリポンの展開は、現在進行中。