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電話リレーサービスの公的実現を!

日本では電話のバリアフリーを促進する電話リレーサービスの公的支援がまだ確立されていません。本ページでは公的支援の早期実現のための情報を発信するブログです。

電話リレーサービスについてよく聞かれる質問をまとめてみました。

◎電話リレーサービスって電話できないと使えないの?
いいえ。電話リレーサービスでは、利用者が電話をかける必要はありません。オペレーターとは、手話(ビデオ)や文字によるチャットでコミュニケーションすることが可能です。

◎電話の代わりにメールすれば十分では?
メールでは、相手がすぐ見てくれないことが多いので、急ぐ場合は有効です。宅配便の不在票に書かれている電話番号に連絡することで、場合によっては、その日の内に再配達してもらうことも可能です。

この他、日本財団のWebサイトにも以下のようなFAQ(よくある質問)をまとめてありますので、一読をお勧めします。

日本財団電話リレーサービス・モデルプロジェクト:よくある質問

◎電話リレーサービスは有料ですか?
電話リレーに係る通訳料は無料です。また、登録利用者の通話についてはプラットフォームからかけ先までの通話料は無料といたします。ただし、登録利用者とプラットフォーム間の通信料及び端末機器は登録利用者負担となります。