こんにちは

劇団びっくり箱です‼️
人権擁護委員さんからの依頼で、
人権について学べるおしばいをつくりました。(※対象年齢around小3)
人権擁護委員さんの総会で披露する
その前に、
模擬ミニおしばい会ということで、
around小3とそのおうちの方に、
観に来ていただきました♪
こちらに載せるのは感想の一部ですが、
こどもたちの感想、母の感想、
に加え、
お母さん自身の気付きや、後日談
紹介します♪
【こどもたちの感想】
※劇を見た後、母からこどものつぶやきをメッセージ✉️して貰っています
●みんなが持ってるからって同じものを持たなくてもいいよね、と観ながらつぶやいていました。(小3)
●面白くてよく理解できた。
最初に人権の劇と聞いた時は難しい劇なのかなと思ったけど、実際は分かりやすかった。(小6)
●劇と本題の結びつきが良かった。
リフレーミングと言うのがよく分かった。自分もやってみたいと思った。みんなの意見が聞けて良かった。
3つのポイントが良かった(小6)
●勉強になりました。リフレーミングで考えるのが、他の人の意見も聞けたので勉強になりました。
お芝居はなるほどと思いました。好きな色を持ってアピールするのも良いことだと思いました。(小学2年女子)
●リフレーミングも最初は聞くだけじゃわからないけど‥ちゃんとジャイアンでわかりやすくお話してくれるからわかりやすい(happy face)(小2)
●嫌な事する子、苦手な子も
反対の意味で考えたら皆良い人になるねー。そう思ったら嫌な子はいないのかもねー。(小2と母の会話)
【一緒に観た母より】
●リフレーミング、という単語に最初は戸惑ったみたいだけど、
ワークのところでは、
自分で考えてみたりドキドキしながら頑張っていました。すごく深い学びが得られるポイントだなと思った。(小3母)
●小5息子が観ていたらどんな反応をするのか、見てみたかったです。
(母)
●うちの息子は、はてなブロックからスターが出てきた時、「あっ!!!スター!!」って喜んでました。演出がマリオみたいで、小学生は喜ぶねー(clap)
(小2)
●こういう話って、ももちゃんタイプ(言われる側)の子には勿論大切で勉強して欲しいなって思うけど、意外とチコちゃん(いじわる)側の子の気付きにもなるんじゃないかなって思う。(母)
●娘の周りには今のところ、ちこちゃんみたいなタイプは居ないようです。
おしばいの話をしながら嫌なやつって、どんなタイプなの?と聞いたら「人の間違いを笑って馬鹿にするやつ」だそうです。
そういうタイプも、リフレーミングで考えてみたら、良い部分が見えてくるかな?😃
(小3母)
【お母さん自身の気付き❗】
●個性、自由、人と合わせなきゃ自分はおかしいのか??って思ってる人はぜったいに多いと思う。子供だけじゃなく、大人も❗(小学生母)
●親の私も考え方が変わった。
どうしても周りの子達が「○○してるよー。」って我が子に言ってしまう自分が居る。でも、しないんじゃなくてそれがその子の個性、その子なりの考えがあるんだろうなーって考えさせられたお芝居でした!!
子供だけじゃなく、親も見るべきお芝居!!!
本当にありがとうございました。
(小学生母)
●尾張旭市全小学1〜2年生必須で観て欲しい❗
実際に登場人物みたいなキツめの女子に強く言われて帰ってくることがあって…相手も悪気があるわけじゃないから、なかなか娘もどうしたらいいか難しかったみたいです。
家で愚痴られる母としても娘にどうし言ったら良いか迷った。
こういうお芝居をみて、子どもと一緒に考える機会があるといいよなと思いました。(小2母)
●家でフォローする立場の親も一緒に観れると良い
今回のお芝居は本当に今の小学生に必要なスキル?知識?だと思いました❗
考える一つのきっかけになった気がしています。(母)
【後日談❗】
●弟がめっちゃうるさくて、パパに怒られてたんだけど、
隣で聞いてたおしばい観た娘が
「弟ちゃんをリフレーミングしてみよう…。うーん。弟ちゃんは、うるさいけど、やりたいことをアピールできてる❗」
って一人でブツブツリフレーミングしてました😆
(小2女子エピソード)
●習い事の体験したんだけど‥
全然息子はやれなくて‥
そこでついつい
「みんなやってるよ~なんでやらないの?」みたいに言ってしまっていた。
正解なんてないし同じじゃなくていいのにね!
気持ちに全く寄り添ってあげられてなかったなーっと反省。
(5歳と母のエピソード)
お読みいただきありがとうございました。
珍しく真面目な劇団びっくり箱でした。