コンサルタントのCSVジャーナル

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Harvard Business Review 9月号「一流に学ぶハードワーク」に、日本電産の永守重信氏の「仕事のストレスは仕事で癒す」というインタビューが掲載されています。


(抜粋)

「仕事で感じたストレスは、仕事で成功しない限り癒えることはないはずです。ボクサーは、試合で負けて感じたストレスを、お酒やゴルフで取り除くことができるでしょうか。…狙った通りに再建の軌道に乗ると、ストレスは一瞬で解消されてしまいます。…逆に言えば、再建に失敗してしまったら、ストレスは消えずに蓄積されていきます。それが続くと、いつか体を壊してしまうでしょう。だからこそ、仕事は絶対に成功させなければならないのです。」


考えてみると、「仕事のストレス」と「仕事の疲れ(体とメンタルに分けられるでしょう)」は全く別物のように思います。

休日にのんびり寝たり、友人達と食事をしたり、朝まで飲んだりなどで解消されるものというのは、「仕事の疲れ」(寝ることで体の疲れを、食事や飲んだりすることでメンタルの疲れを癒す)でしかなかったのかもしれません。


一方で、「仕事のストレス」はどちらかというと「仕事のプレッシャー」と表現する方が、この場合は適切でしょう。早く成長したいのに何か阻害要因があるだとか、ある仕事を進めたいのにキーパーソンがぼんやりしていて時間的圧力がかかっているだとかといったことは、結局根本原因を仕事の中で取り除いて行かない限り、解消はされない。

おそらく、「仕事のプレッシャー(ストレス)」と、「仕事の疲れ」は、原因と結果の関係にあるのだと思います。


重要なのは、「仕事の疲れ」を解消したことで、「仕事のプレッシャー」までもが解消したような錯覚に陥らないことなのだと感じました。いくら眠ったとしても、無駄にレビューが長い上司がいなくならなければ、また睡眠不足や身体的疲れに陥ってしまうわけですし、メンタルに関しても同様のことが言えます。


では一体どうすればよいのか、ということについては、私の対処策を後々書いてみます。