フェイスブックには書いているのですが、こちらには詳しく記載します!
3日前ですが、たまーーーーにやる楽器のブラッシュアップをしました。
と言っても楽器自体ではなく、自分の口や身体の調子を治すブラッシュアップです。
あくまで僕の場合ですが、今年度からクラシックとは違う現場にいることが多くなってきました。
しっかり吹くということはクラシックと変わらないのですが、吹き方が違う為、口と身体の疲労感が随分と違います。
マウスピースも違う、楽器も違う、そうやっていろんな状態の中でずっと吹いていると正解が分からなくなることがあります。
そういう時に1人で広い空間(バンドスタジオのような狭いところでは無く響きのあるところ)でひたすら基礎練習などを行い、唇の振動状況などを調べる作業をします。
もう何年も前ですが、全く吹けない状況まで陥ったことがありました。高い音も低い音もとにかく出ない。そんな状況から学んだことです。
怪我の功名というものでしょうか。
原因が分かってからというものそれを克服する為に良い息の使い方、唇の状態、身体の状態を意識したまま、ロングトーンやリップスラーを中心に行なっています。
そのあとタンギング、全音階、半音階などをやり一番しっくりくるところまで持っていきます。
これだけを2〜3時間かけてやると、体が馴染んでくる感覚まで持っていくことができます。
これをやるかやらないかで次の日からの楽器の具合が変わってきます。
言い方的に正しいかわかりませんが、スポーツ選手などに用いられる選手生命という言葉があるように演奏家にも選手生命に似たものがあると思います。
音が出なくなった、思い通りに演奏できない、など不調が出てくるのは誰しもあることです。
でもその中で自分の身体と楽器のコンディションをしっかり整えている人ほど長く演奏家として続けられている方が多いような気がします。
筋力なども落ちてきますし、日々の身体の変化とともに上手く楽器のと付き合えるようになることがこのブラッシュアップの最大の意味かと思います。
僕の場合こうやってまだ今も吹き続けられているのは幸いなことですし、これからも吹き続けられるようにする為に、このブラッシュアップは続けて行きたいなぁと追いました。
ちなみに、場所は大倉山記念館です。
またこの講堂でそろそろコンサートしたいなぁと考えています。
まぁ、なるべく近いうちに。