2月から4月はレンタカーで韓国ほぼ一周したり、近所の山を登ったりして過ごしましたが、

筆不精でブログ更新をせずに半年の駐在を終え本日帰国となりました。


世間はコロナも落ち着きムードですが、実際に帰国するとコロナ禍前の数倍疲れました。


搭乗前72時間PCR検査

仁川国際空港内のテストセンターで前日に受けました。

前泊が必要な朝のフライト予定なので空港周辺のホテルに宿泊し、前日の午前中にPCR検査し一旦ホテルにチェックイン後に夕方シャトルでもう一度テストセンターへ向かいました。

空港周辺ホテルのシャトルバスは14バス停に集まっています。その中では割と遠めのリゾートホテルに宿泊しましたが15分で空港まで行けます。


空港のPCRテストセンターは英語、日本語どちらも堪能なスタッフが大勢いて安心感がありました。またsafe2goという専用予約サイトで時間予約出来るので待ち時間もありません。

結果はPDFで送信されるのでjpegに変換すればMYSOSに事前登録出来ます。私は念のためプリントアウトしましたが仁川国際空港のチェックインで提示しました。これも画面提示OKであればプリントアウト不要なので、確認する価値が在りそうです。


搭乗

成田行き便はまだ少ないので逆に完全満員でした。

また乗り継ぎの中国や東南アジアからの登場者が目立ち、その中にはマスクに加えてフェイスシールドを付けている人も数名いました。国によって危機管理の差が感じられます。私は日ごろ使っているKF94マスクで搭乗しました。


成田到着

成田に着いてから唾液を試験管に溜めるタイプのPCR検査を受けて、丁度2時間で電車に乗ることが出来ました。エコノミークラスで座席は真ん中付近、MYSOSのファストレーン緑での結果ですので、ビジネスクラスであればさらに短縮出来るし、ファストレーンを利用しない場合はさらに時間がかかると思います。


自主隔離

私の場合、韓国で1月に3回目ワクチンを打って頂いたので自宅等で自主隔離になりますが、自宅で家族へリスクを持ち帰る気にならないので自主隔離を受け入れて下さる赤坂周辺のホテルに宿泊することにしました。3日目以降にここから木下グループのPCRセンターに徒歩で向かえ隔離短縮できますし、都民無料も適用して頂けて税金に感謝です。

ウーバーイーツをフロントで預かって頂けるので助かります。


日本で最初の夕食は人生初のウーバーイーツでうな丼にしました。寿司、豚カツ、天丼、二郎の中でも鰻が一番食べたかった。

今日から夜のウーバーイーツを生き甲斐にGWを過ごそうと思います。


韓国生活では外食を避けてオール自炊で過ごしてきましたが、帰国も近づいたという事で先月初めて数名で夕食を取りました、そしてその翌日に自分以外が全員陽性だったり、職場では度々感染者が発生したりしましたが、これまで奇跡的に感染せずに帰国する事ができました。本当に運が良かっただけだとは思いますが、飛沫がありそうな向きに座らないとか、心配なときは洗面所で頻繁にうがいする点が現地の人とは異なっていました。勤務中も8時間のうち5回以上はうがいして過ごし、帰宅後すぐに鼻うがいとシャワーを欠かさずに浴びた事も良かったのかもしれません。