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作詞:酒井 参輝 作曲:酒井 参輝
編曲:酒井 参輝、九条 武政、己龍


秋の朱い空に白く光る星を見つめ
僕の声に無理な笑みを作る君に気がついてた...


アイツに別れを告げてから一年余りが過ぎて
僕を受け入れてくれた日もそんな顔をしてた...


何時までも...思い出に縋って
何時までも...僕の事、本当に見ようとはしてくれないんだね...


そうやって現実に目を伏せて生きていく事が
何処までも...僕の心を傷付けているか

解っているのかな...

ねぇ...僕を見てよ...


僕の想いが千切れてく...君との愛を誓い
「ゆびきり」をした小指までも...

たった三センチだったけどソレがきみと...

嗚々...僕を繋ぐ唯一の距離だったのに...


僕の想いが千切れてく...君との愛を誓い
「ゆびきり」をした小指までも...

千切れた愛を戻したくて小指から
「運命の朱い糸」を紡ぎ出してた...


「痛み」か「悲しみ」か「朱い夕日の眩しさ」か...

僕の全てが涙で滲んで何も見えないよ...