九州国立博物館で開催中のハニワ展 最終日に行ってきました。
ハニワといえば、土で作られた素朴な人形や動物たち。教科書で見たことはあっても、実物を間近で見る機会はなかなかありません。会場に入ると、ずらりと並んだハニワたちがずっと昔の世界へと誘ってくれます。人型のハニワはもちろん、馬や鳥、家の形をしたものまで多種多様。中にはユーモラスな表情のものや、現代のキャラクターにも通じるような親しみやすさを感じる作品もありました。ハニワはただの装飾品ではなく、当時の人々の祈りや想いを託された存在。身分や役職、日常の暮らしなどを反映した姿には、当時の社会構造や価値観も垣間見えます。展示には映像解説もあり、考古学に詳しくない人でもとてもわかりやすく楽しめました。ハニワ展のあとには、常設展もゆっくり見て回りました。アジアと日本の交流 をテーマにした展示も非常に充実していて、見応えがありました。