GMATのMathは75分の時間に37問が出題されます。
ざっと平均して2分/問で解く必要があります。
全ての問題は5択の選択肢問題です。
Problem Solving:いわゆる計算問題、全体の60%の出題
Data Sufficiency:与えられた2つの条件から問題を解くのに十分かどうかを選ぶ。
テスト方式は、コンピューター上で受験者のレベルにあった問題が出題される方式です。
最初はレベル中の問題が出題され、正解だとレベルが上がり、不正解だとレベルが下がる。
高いレベルの問題を正解し続けることが高スコアにつながるが、10問程度間違えてもレベル高の問題を解いていると高いスコアが出るようになっている。どの様に問題レベル間の推移が行われているか、そのアルゴリズムは公開されていないが、1問だけで判断しているのではなく数問出題した後に複合的に判断していると言われています。
このテストは時間不足で未解答が一番ダメージが大きく、
すべての問題を解くことを前提に最後時間が無くなった場合は「答えを選ぶだけ」でも試験を終わらせるのがベストです。
ざっと纏めると
■GMAT MATH(Quantitative Section)
・時間:75分
・問題数:37問
・点数:51点満点
・コンピューターで受ける試験
・メモを取るのは自由
・電卓は使用不可
というのがGMAT MATHの概略です。