2023年10月15日(日)

東海道四谷怪談＆神田祭＠御園座

Ａ席22,000円

開場　13:15

開演　14:00〜15:30、16:00〜16:30

むかーしむかし、大学の授業で

文楽、歌舞伎、能、と伝統芸能はひととおり観劇したことあり

（良い学校だった）

文楽は、黒子がちょっと気になり

能は、子どもの私には難しく寝てしまった

その後、佐渡島の人形浄瑠璃や

プラハので有名な人形劇を見て

国立文楽劇場の文楽の凄さが後から響いた

歌舞伎は、2005年の第十八代目中村勘三郎襲名披露を自分でチケットを買って観劇以来3回目

（なんとなんと１８年ぶり）

そのときに、片岡仁左衛門さんのあまりのかっこよさに驚き、美しい侍の立ち姿に衝撃を受けたことだけをよく覚えている

今回は、仁左衛門さんと坂東玉三郎さん主演とあって、チケット申し込みました

運良くチケットを購入することが出来たうえに、14,000円と安い上に弁当付き

このお弁当もすっごく美味しかった

座席にはエアウィーブのお座布団があり、玉様の恩恵が

御園座は、ロンドンのシアターのようにこじんまりとして良い意味で小さくて見やすい素敵な劇場

トイレも一方通行に出入りするようになっており、スムーズ

お弁当箱の回収員としてスタッフもおり、快適でした

さてさて、四谷怪談

子どもの頃に読んだ？アニメで見た？怪談話での井戸から出てくる顔面崩壊したお岩さんしか知らなかったので、

仁左衛門さん演じる伊右衛門がクズ男過ぎて笑った

そして、終始暗い舞台に暗い衣装

華やかな2人に華やかな衣装も見たかったな～と贅沢なこと思ったり

最後、伊右衛門がお岩の霊に化かされて、バッサバッサと切らんでもいい人切り倒して崩壊する様は、怖いというより、お岩さん、よく恨みを晴らしたね、と思ったよ

休憩後の神田祭は一転、明るいストーリーで、アクロバティックあり、楽しいものでした

鳶頭の仁左衛門さん、芸者の玉三郎さんが寄り添いながら、花道を通る際に

よ！ご両人！

と声が掛かり、なるほどここで使うのね～、と

いやー2人の立ち居振る舞いは、本当に美しく、最後はあー、もう終わっちゃうの？！と思いました

仁左衛門さん79才

玉三郎さん73才

信じられない

たった3回しか観たことなかったけど、また観たいと思いました

あと、今回はちゃんとオーディオガイドを借りたので、よく理解できた

今度は歌舞伎座で観たいなー

やはり演者の人数も多く、その分、日本の美しい色彩の着物をたくさん見られて圧巻

来年はイギリスのとうちゃんとかあちゃんが、日本に来てくれるので、日本の伝統的な何かを一緒に観られたらいいな

とうちゃんとかあちゃんは、ミュージカルとか嫌いだから、歌舞伎より相撲がいいかな〜

と考える時間が楽しい

帰りは、山本屋の味噌煮込みうどんを満喫

楽しい名古屋旅でした！

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名駅にあるディズニーストアでちょこっとだけショッピング

靴下3足　　　　　　　　 1,100円

ポケットティッシュケース　700円

ヘアバレッタ　　　　　　1,800円　合計3,600円

ポケットティッシュは、全８種の中から、何が当たるかわからないアレ

見本が、紺とピンク（花）しか置いておらず、見本のどっちか、いや、紺かな～と

そして、結果は・・・

ピンク（花）でした～

今、気づいたけど、紺だと裏も表も同じ柄だから、こちらで良かったな

しかし、これ700円かーーーーーーー！！！！！

歌舞伎鑑賞@名古屋