「人」じゃなくて「動物」ならある。
和歌山電鉄の駅長たちのねこさんだ。
人間の都合で振り回されて、たくさんのストレスを
抱えていることだろうと思う。
先日、2代目の「ニタマ」駅長がなくなったが、
この先3・4・5代目の駅長に選ばれたねこさん
たちの苦労も、考えれば相当たいへんだろうなと
お察しする。
鉄道の活性化、企業の活性化に動物を用いるという
のも、いかがなものかと思う。思えばこうした
「猫駅長」が誕生した経緯も、人間がかってにつくった
人間だけのルールに結局は、ねこもふりまわされたという
ことにほかならない。
もっと、そっとしておいてあげてよ、ホント。


