5月から6月にかけて、米中関係緊張状態の影響で日本の市場には暗雲が立ち込めていました。

当時の日経225を見てみると下記のように、4月までは調子が良かったのに5月に急落し、その後更に奈落の底へ落ちる前に足踏み状態がしばらく続きました。(G20の後、現在は回復基調ですね)

 

この時、3月に株を始めたばかりの私は毎日自分のポートフォリオを睨んでいる内に、「・・・もう、ダメだ~!!ガーン全部J-REITにつぎ込むしか安全な道はない!」とばかりに一気に保有していた銘柄を損切したのです。(結局優待が欲しい為に全てJ-REITにつぎ込むことはありませんでしたが)

その時の答え合わせを今したいと思います!ニコニコ

さて、7銘柄損切した内、3銘柄は5月当時より7月現在の方が値下がりしている為あの時損切したのは正しいと言えます。(あと何年保有していればという可能性はこの際無視) あとの4銘柄は、あの時損切せず今していればまだマシだった。もしくは大化けした銘柄です。

 

特に6301小松製作所は最悪のタイミングで売っていました。

おわかりいただけたでしょうか。多分当時の私は他に買いたい銘柄があって、どうしても余力が必要で売ってしまったんでしょうね。

でも・・・早すぎました。

あと数日待てばプラスに転じていたのに~。しかも7月に米中の関係が危機を脱してからはかなり上がったのです。あと2ヵ月保有していれば良かったえーん

 

さて、ここから分かったことは

・証券会社や銀行などの金融系は早めに損切しておいて良かった(三菱UFJ、丸三証券)

・機械や飲食業界はもう少し待てば良かった(小松製作所、壱番屋)

あとタイミングとしては

・一度不祥事を起こした会社は信頼回復にも時間がかかる為、悪材料を出し切ってちょっと回復した時点で売っておくべきだった(スペースバリュー)

・日経平均株価が下がっている時は感情に流されてすぐ損切しないように注意が必要

 

ということで、

今後損切する時は、もうダメだ!と思ってから2ヵ月は待った方が良い(金融業界・不祥事系以外)

でもこれ、結構忍耐要りますよね。だって毎日ポートフォリオ眺めてたら下がれば不安になるし、損切してでも余力を作って、なるべく活発に売買してこまめに利確したいですもの。そこをぐっと我慢するって、先が見通せない中やるのは本当に難しい。上がるか下がるか五分五分なんですもの。

 

先を見通せる力が欲しい!そのためには・・・、経験と勉強でしょうか?

また折を見て振り返っていきたいと思います。

 

ちなみに日経が回復してきてくれたおかげで今含損失は140万くらいになりました。まだまだ先は長い。。

 

 

 

初めて株主総会というものに行ってきました。

3月が決算月だったソースネクスト。場所は秋葉原。

 

ソースネクストは筆王や明石家さんまさんがCMに出ているポケトークを作っている会社です。

 

お土産はポケトークの5000円割引券でした

 

価格.comで確認したところ同じ製品を買うなら5000円を差し引いたとしても価格.comで買った方が1000円くらい安くなります。ただ、やはりここはメーカー直販サイトから買った方が何か安心。という方には良い割引券だと思います。去年は筆王のPCソフトだったということでそういうのを期待していたのですがポケトークでした。

 

株主総会の初めから終わりまで話題は常にポケトークの事に終始していました。事実世界で40万台売れており、ソースネクストが総力を挙げて今この商品を売ろうとしているのが良く分かりました。ニコ

 

ちなみに株価はこんな感じ↓。去年の夏に急速に上がりましたが、それ以降は下降の一途で、つまりそれ以降に買って現在まで持ち続けている株主さんは大部分損失を抱えていると思われます。私も3月に買って、2ヵ月くらい損失を抱えていましたが、ちょっと上がったのを機に売ったんですよね。まだ持ち続けていたら含み損は更に膨らんでいたでしょう。

はい。なので現在はソースネクストの株を持っていませんが株主総会に参加してきちゃいました。

 

配当は今年2月に発表した2円という予想から66%減の1株あたり68銭となった為、議案に反対する株主が多数いて総会は大荒れになるのかなと思っていましたが・・・。気づいた点を何点かまとめました。

 

1.規模が大きい。今日の会場は1000人くらい居た。前のひな壇には12人の役員。その更に後ろに速記者?が4人。

2.参加している株主はほとんど定年退職後の年配の方(服装はカジュアル。ポロシャツが多かった)

3.議題はあらかじめ作られたスライドショーにアナウンサーのような女性の声が吹き込まれているものを上映

4.スライドショーが終わると、「それでは、議案にご賛同いただける方は拍手をしてください」と言われ、パラパラ拍手→特にカウントせず「それでは過半数の方にご賛同いただきましたので、質疑応答に移ります」となって驚いたが、事前に過半数が賛成であることは郵送での議決権行使で集計済みなのだ(受付で渡す議決権行使書も、参加者は「賛」と「否」は空欄にして提出していた)

5.役員も株主も、大きな声で明瞭に話さないと会場の雰囲気が悪くなる

 

質疑応答で、3分間かけて自筆の手紙のようなものを朗読している株主の方がいましたが、私は後ろの方に座っていたせいか全く聞き取れず、どこからどこまでが質問なのかそれとも意見なのか分かりませんでした。同じように感じた株主の何人かは「もっと短くしろよ!」とか「何を言ってるのか聞き取れません!」など大声をあげており、ちょっとピリピリした雰囲気に。ガーン

しかも潮が引くようにその方が朗読している間に3割くらいの株主が席を立って部屋を出た為、会場がざわざわして益々聞こえませんでした。

 

それでも前の役員の方はちゃんと聞き取れたみたいで、論点を整理してましたけどね(さすが!)

株主vs役員というのは予期していましたが、要領を得ない質問には、株主vs株主もあるんですね。今後株主総会で質問する方は、質問内容を整理して短時間で明瞭に発言するようご注意下さいあせる

 

議決権を行使した人の割合

総会では、何人の株主が事前に議決権をインターネットや郵送で行使したか言及していました。それによると、行使した人数は全体の30%。行使された議決権は全体の66%であることが分かりました。意外と?皆さんちゃんと行使しているのですね。だから総会で挙手させて野鳥の会みたいな人がカウントする必要はなかったのですね。

 

またどこかの株主総会に行ったらアップしたいと思います。ウインク

 

株がうまくいっておらず、定期を解約してきました。

 

私がうら若き高校生だった頃に親が作っておいてくれた定期預金・・・。アラフォーになった今、解約すると利息はいくらになっていたでしょうか?

 

ちなみに金額は250万円でした。ありがとうお父さんお母さん笑い泣きあせるあせる今その汗と涙の結晶を生活費に使わせていただきます。

 

で、利息は?

 

20年だよ?

 

満を持して今・・・

 

 

523円でした。

税引き後は421円ね。

 

え?うん421円

 

メガバンクと言われる銀行で、当初25万から少しずつ継ぎ足していってくれたものです。なので最初から250万入っていたわけではありません。とはいえ何故こんななのかというと、20年前から金利の推移を見ていくと、


2000年 0.40%
2002
年 0.10%
2010年 0.12%
2012年 0.05%
2015年 0.03%

2017年 0.01%

2019年 解約

 

これ、それぞれ5年定期で都度追加預入をした履歴を見てるんですけど、まさか17年で金利が1/40になるとはねポーン

 

0.01%って100万円入れても一年で100円ですね。・・・ハッ!びっくり定期でこの金利ってことは、普通預金の金利は・・・?ということで調べてみたところ現在そのメガバンクの普通預金の金利は0.001%でした。ってことは10円。

100万円預け入れて一年で10円

 

調べてみるとネット銀行(イオン銀行とか)は普通預金でも0.1%のところもあるらしく、それなら年間1000円。メガバンクに預けて10円もらうか、ネット銀行に預けて1000円もらうか。しかもオリックス銀行やSBJ銀行は数年の定期に入れると金利が0.35% ってことは3500円。

100万円投資せず寝かせるならネット銀行の定期に入れるのが良さそうですね。仮に200万円を自分の子供の為に20年定期に入れて置いたら+14万円になってる。

 

どう思いますか?20年もすれば当然物価も変わります。前は100円だった缶ジュースも今は130円。元金を20年後に1.3倍にするには金利は1.32%必要です。(このサイトで終価係数を使って逆算してみました)

物価の指標は様々なので一概に20年後に1.3倍になるとはいえませんが、まあそれに近いくらい上がるだろうことは体感しています。

 

将来の自分の為に、資産をどうやって守り、尚且つ可能なら増やしていくのか。

私みたいに「よっしゃ、増やしちゃるニヒヒ」と言って下手に運用して大損するよりかは、物価が多少上がろうとも手堅く定期にいれて守るというのも大事な手段ですよね。

421円はその額よりも、私にとっては重みのあるものに感じられました。

長期の目線で資産形成を考えた時に、仕事から得られる収入というのは大きいですね。

転職を繰り返すことで収入を上げていくことに成功する人もいれば、その逆になるパターンももちろんあると思います。

 

私の友人が会社を辞めて留学したいと言った時、まわりから「やめときなよ。ここにいれば結婚しても復職できるしそれが一番でしょう。」「転職貧乏って言葉知ってる?転職を繰り返すとね、結果的に収入がどんどん下がる人の事を言うんだよ。」など色々言われたそうです。

 

彼女は地方大学出身で、日本の中小企業に就職していました。元々英語が好きで趣味で英会話を勉強するうちに、学生の頃は勇気がなくてできなかった留学に憧れるようになりました。独身で、家族に協力してもらえば留学費用もなんとか工面できそうです。帰国後の事はあまり考えずに留学することを決意したそうです。

 

彼女は欧州の大学院に1年間留学して修了し、帰国後に早速再就職活動を始めました。

するとすぐに「ボストンキャリアフォーラム」という日本人の留学経験者を対象にした大規模な就活フェアで、外資系の優良企業から内定をもらうことが出来ました。彼女の給料は元々勤めていた企業では450万でしたが、帰国して4年後、その外資系企業で年収700万越えとなったそうです。もしあのまま元の企業で働き続けていたら、700万越えはなかったと言います。

彼女によると、もし自分が新卒だった頃には絶対に受からなかったであろう企業に中途採用してもらえたのは、留学して自分の学歴を地方大学→海外大学院卒業と学歴ロンダリングする事ができ、また、帰国直後の留学生という下駄を履かせてもらえたから。更に「ボストンキャリアフォーラム」でなら、通常5回以上面接を受けるところを、3回くらいでスピード内定を出してくれる所が少なくないそうです。

色んな幸運が重なったとはいえ、あの時ネガティブなことばかりを聞いて、留学を諦めなくて本当に良かった。と言っていました。

 

そこで、彼女の経験をもとに時系列で年収の推移と累計を出してみました。

 

例え1年間のプログラムでも、準備などで合計2年間かかったとして、費用は400万円。一時的に貯金がゼロに近くなりますがその後帰国してから6年後には400万円を取り返して余るほどの年収累計を得ることができています。外資系企業という事でスピード感はあり大変だそうですが、年収が上がっていくのも国内企業にはないスピード感があるそうで、福利厚生もとても充実しているそうです。

 

ということで、自分の人生の資産形成を考えた時に、転職を検討するのは大切なことかと思いますが、留学という選択肢も行先や帰国後の就活方法によっては十分ペイする選択肢であることをお伝えしたかったのですウインク

日本はよく贈答文化と言われますよね。

どこか旅行に行ったら「お土産」

結婚したら「結婚祝い」、そしてお返しの「内祝い」

退院したら「快気祝い」、そしてそれにもお返しの「内祝い」

エンドレスなプレゼント合戦。それが贈答文化。

 

例えば結婚祝いで1万円をもらったとすると、内祝いでその半額の代金のカタログギフトをお礼に送ります。これって、別にお祝いをあげた方は5000円のカタログギフトが欲しくて1万円あげたんじゃなくて、全額そのご夫婦に新生活の足しになるようにってあげた筈なのになんかおかしくないですか?そういうところは、贈答文化が成熟しきってむしろこじらせてるんじゃないか?って思います。何かもらったら必ず何かそれに見合うものをお返ししなきゃ申し訳ないっていう気持ちは強迫観念に近い。

 

でも何かもらえるっていうのはやっぱり嬉しい。

株主優待制度が日本で盛んなのも贈答文化があるからなんでしょうね。今日パンケーキのBillsで有名なサニーサイドアップ(2180)が10%も値上がりしました。優待制度に拡充があったからです。もともと100株持っていればBillsのお食事券(4500円相当)が1枚(2人分)もらえるんですが、7月に行われる(1株→2株)の株式分割に伴い、500株(現在の250株)持っていれば5人分のお食事券(5枚別々だから友人にあげても良し)がもらえるようになったんです!(※2020年6月の株主名簿に載った人が対象)それで急に今日値上がりしています。

 

余談ですが、株主優待のトラップ(と私は勝手に呼んでいる)で、「100株でお食事券1枚」と書いてあるのをみて、じゃあ200株買えばお食事券2枚もらえるんだ!爆  笑と解釈してたら、「100株以上でお食事券1枚」。つまり200株持ってようが1万株持ってようが1枚しかもらえない。ってことがよくあることに最近気づきました。だからこのサニーサイドアップの場合、私も100株しかもっておらず。こんなことなら250株以上もっていれば良かったショボーンと思ってちょっと悔しい思いをしています。(ちなみに10%値上がりしても買った時がもっと高かったので安定の含み損であることに変わりがないところも悲しいところショック。まあ上がっただけ良いですね!)

 

そんな株主優待にしてもふるさと納税にしてもそうですけど、イチゴ2パックのために1万円寄付したり、お食事券1枚の為に20万円で株を買ったり、ふるさと納税は仕組みが違いますが、株なんて優待品相当価格以上に下がる可能性もあるわけじゃないですか。それでも優待につられて買ってしまうっていうのは、たとえどんなに小さくても「お得感音譜」が日々の生活に幸福感を呼ぶっていうのを皆体感してるからだと思うんです。買い物してても、今だけ何割引き!とか1円でも得をしたと思えれば、その日一日を気持ちよく音譜過ごせます。逆に1円でも損したと思うとテンションは一気に下がってダウン他に幸福感を与えてくれるところを探すようになります。

 

だから優待って理屈じゃないんです!なんでも良いから上場企業はどんどん個人投資家の呼び水となる優待制度を採用していって欲しいな!って思いました照れ