昨日、今日と耐震偽装で逮捕者の報道があり、更に「ホリエモン」保釈が決定と画面を賑わしていた。
保釈後、報道陣に向かって大声で話す堀江被告(写真提供:読売新聞社)
天気も悪く、いつ雨が降ってもいいような1日でした。
先日、小澤代表が「小泉政権」の残したもの・・・と言う談話を出していたが、更に民放では「改革の名の下に」止まってしまった地方の経済事情も紹介していた。
「道路公団民営化」を断行した結果、作られるはずだった道路が寸断されたまま放置され、経済道路として期待されていたのにも拘らず、陸の孤島と化した山梨県の村を取材していた。
道路公団を民営化すること事態は活性化を促す意味では誰も反対はしていなかったのだが、このことを継続するためには他にやり方があったのではないかと考えられる。
小泉独断政治の間違いは、「始めに決論ありき」から始まっていることだ。
何度も書き続けている「無責任丸投げ爺い」のやることである。
結果オンリーで、「その後」という青写真が描けないことが問題なのだ!
「郵政民営化」に反対をしたのは、「民営化」に反対したのではない!
「民営化」することによっての青写真が見えないから反対したのだ!
それを、都合よく「反対勢力」と言い捨て、正しいのは自分だと言い放った。
思えば、田中真紀子外相を更迭したときから「独壇場」となって行った。
思い余った「福田康夫元官房長官」は小泉純一郎の後始末に嫌気がさし辞任をしてしまうし、後任に迎えた細田氏は何となく頼りなさそうに伝えるだけに徹していたように思える。
そして、ポチ小泉にとって最大の見せ場がやってきた。
あの武部氏を幹事長に迎えての衆議院占拠選挙である。
切り捨てられた思いの地方よりも、都会の住人は「馬鹿」だった。
今まで、選挙に行ってなかった有権者が「面白い自民党」に投票した。
とんでもない時代がやってきた。
気がついても、「後の祭り!」である。
そして、「嘘をついてもいい!」
と、豪語するような日本の首相である。
結局、壊したのは「自民党」では無く、日本を壊してしまった。
「最後のあがき」とも取れる「共謀罪審議」
単独与党政権は、独断で決めてしまうのだろうか!
<共謀罪新設案>
「共謀罪」 では無くて、ヨーロッパのように「参加罪」 ではいけないのだろうか?
どっちにしても、同じようなものではあるが、後者のほうがより集団行為を限定しているところにポイントを置いている。
衆院補選「ひど過ぎた」=執行部に批判相次ぐ-自民各派 (時事通信)
いまさらながらの内部分裂である。
小泉の顔色を伺っていた居残り組みの「トラの威を借る」、転びバテレンにも劣る行為だ!
* 転びバテレン=歴史の教科書を紐解いてください。
タイトルだけを見ると、見栄えはいい!
中身を見ると「馬鹿らしい!」
「ほえてろ!」と言いたくなってくる。
こう言うパフォ~マンスに騙される!
1歩づつ、地道な努力が実を結ぶ?
ささやかな「ビジネス」に、ご協力下さい。
「1000のお宿」 が新しく加わりました。
提案を続けて行きながら、会員募集(無料)をしています。
興味のある方は「ご協力」ください。
地域活性化を推進する「ボランティア・ホームページ」です。
ご利用の際は「ホームページ」の公表をよろしくお願いいたします。
ご意見メールは、こちらまで! info@spmnet.info