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サラリーマンおやじのさえずり小鳥っぷ(小旅行)

サラリーマンおやじの休日ドライブと温泉巡り

新潟駅から信越本線で5つ目の駅、SLばんえつ物語の発着駅が「新津駅」です。

 

 

ここから駅前の商店街を抜け、歩いて15分ほどの住宅地の中にあるのが「新津温泉」です。

 

 

外観が工事現場の事務所のような建物があり、半信半疑で近づくと「新津温泉」の文字が書かれた看板が掲げられています。玄関で靴を脱ぎ事務所のような部屋にいる管理人さんに入浴料400円を払い、湯治場のような薄暗い廊下を歩いた先に浴場があります。

 

 

恐る恐る浴室に入ると、プーンと強烈な匂い、「石油の匂いだ!」とすぐに分かる匂いがしてきます。新津は石油の町として知られ、20世紀初頭には石油ラッシュでにぎわったところです。新津温泉も石油を採掘しようとしたところ温泉がでたというところです。浴槽に身を浸すと、ぬるめの湯は石油臭に反して柔らかで肌にまとわりつくようなで肌触り、泉質はナトリウム-塩化物・炭酸水素塩泉と塩味と苦みがあります。5~6人も入ればいっぱいになる浴槽ですが、ひっきりなしに客が入ってきます。とにかくこんな石油臭のある温泉は初めての体験です。

 

 

新潟駅に戻って駅弁を購入します。今日はまず朝と昼ように「もち豚まいたけ弁当」と「焼漬鮭ほぐし弁当」を購入する。先ずは新潟駅から吉田駅に向かう越後線の車中で「もち豚まいたけ弁当」をいただく。

 

 

平成20年の第10回新潟市土産品コンクールで金賞を受賞した越後地方の食材にこだわった駅弁です。厚切りにした越後もち豚の角煮が中央にどっしりと座り、同じ豚肉のそぼろと肉団子、歯触りのよい雪国まいたけが周囲を固めています。いずれも味付けは濃いめですが、味の染み込んだ豚の角煮はおいしく新潟産コシヒカリのごはんをよりおいしくしています。しかしながらもう少し角煮が入っていてほしいと感じました。

 

 

吉田駅からさらに越後線で柏崎へ。歩いて20分の中央海水浴場を往復し、信越本線直江津行きを待ちます。

 

 

電車に乗り込み「焼漬鮭ほぐし弁当」をいただきます。人気の郷土料理「鮭の焼漬」がたっぷり入った駅弁です。

 

 

切り分けた鮭をじっくり焼き上げ、アツアツのうちに特製ダレの入った甕に漬けこみ、一晩寝かせた伝統の味です。食べやすく鮭をほぐしてあるもののサイコロぐらいの大きさの身がゴロゴロとご飯の上にのっています。一口食べるだけで香ばしい風味が口いっぱいに広がり、しみ込んだタレの味にご飯が進みます。

添えられた「おくらと菊なめこの和え物」もしっかり食べ応えがあり、鉄火豆はこれだけでお酒が進みます。

 

 

直江津駅で晩御飯用に「ほたてごはん」を購入。食事は自宅で食べることになりました。老舗のホテルハイマートさんの駅弁「ほたてごはん」はメインのホタテの照り焼きが6個も入っていながら、コッテリ、濃い味付けでなくあっさり味なのでペロっと食べられます。付け合わせの梅干しやショウガ、シイタケの煮物などは箸休めにちょうど良くご飯との相性がよかったです。