先日、きかんしゃトーマスの鉄道模型をゲットしたのですが、トーマスセットに付属している建物がおもちゃっぽくてサイズも1/150には合って

いないためトーマスに合いそうな建物を試しに自作してみました。
↓写っている機関車はトーマスではありませんが完成の様子です。奥に写っている芝生の建物を作りました。
建物のミニチュアを作るのははじめてなので手探り状態です。
まずは加工のしやすさ重視で家にある一番薄いプラバンを確認したところ0.2mmの透明プラバンがあったので、それを使いました。
とりあえずプラバンから切り出して家の形にしました。壁の木の張り合わせも分かるようにカッターで線を入れました。
続いてタミヤカラーの茶色と赤を調合して北欧の建物っぽい色を作り塗りました。
筆塗なのでムラがあり汚い。。。
なんとなく雰囲気が出てきたので我慢できなくなり屋根を完成させました。
屋根は100円ショップで売られている芝生ですが、屋根に芝生が乗っている家って珍しいですね。

窓枠を作らなければならないのですが窓があまりに細かいため作るのが面倒になり数日間放置してしまいました。
いよいよ窓の作成ですが、透明プラバンの上に白いプラバンを小さくカットして窓枠を作っていきました。
本当は左下の窓が実物に近いのですが窓枠が1cm四方くらいなので細かい作業が面倒になり手抜きしました。
窓枠をはめ込んでついに完成しました。
頑張って4面とも何かしらの加工を施しました。
玄関のドアは木目のラインだけ入れたのですが、後日何かの機会にカラフルな色に塗り替えようと思っています。
なんとなくそれっぽいものが出来上がりましたので気が向いたら他にも作ってヨーロッパのジオラマでもやってみたいなと思います。
とりあえずTOMYTECのジオコレの街コレクションの建物のサイズに合わせて作ったので1/150サイズのつもりです。
ところで、今回作った緑の茅葺屋根の家は何なのですかということなのですが、デンマークのフェロー諸島の建物を参考にしました。サッカーを見ている方はフェロー諸島という名前を聞いたことがあるかもしれません。ヨーロッパの建物の模型用のミニチュアは売られているのですが、フェロー諸島の建物のミニチュアは見たことが無いし、トーマスに合いそうなので作りました。でも、残念ながらフェロー諸島には鉄道は走ってないです。
デンマークから国内線で手軽に飛ぶことができますので機会がありましたら是非とも訪問してみてください。とにかく素晴らしいかったです。
フェロー諸島の写真を少しだけ載せます。
この芝生の屋根が気に入ってフェロー諸島の模型を作ってみました。
フェロー諸島ではこんな感じの大自然が広がる風景を楽しめます。
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