ガス溶接
アセチレンガスと酸素をボンベから供給し、高温の炎を生成
混合比については、実際の炎の状態をみて調整
手順
ボンベを開栓し、トーチが使用可能な段取りを行う
トーチのバルブが閉まっている事を確認
アセチレンガスに繋がっているバルブを開栓(実機で4分の1程度)して点火
この際、煤を発生するようならゆっくりとガスを開け、煤が発生しない程度まで炎に勢いを持たせる
トーチの酸素バルブを開けると炎が青色に変化
トーチの口部分が白色の炎が出ているが、この部分が高温。主として使用する。
金属部分に白い炎を当て、赤く焼きあがるまで加熱
赤くなったら白い炎から離し、保温目的でトーチを使用する

溶接棒
銀含有量5%のものを平常使用
銀含有30%の棒は、アルミと銅など、異なる素材同士を接着する際に使用する