至高のらくえん
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風雲児たち!

いやー、風雲児たちの正月スペシャルドラマ面白かったですねこんばんは。一言でいうなら孤独のグルメのドラマ版をはじめてみたときに似ている高揚感です。原作通りじゃないけど原作使ってる意味が本当にある。

 

 

 

 

 

・・・というわけでぎりぎり一年経たなかった久しぶりの更新です。なうがサービス終了しちゃったからこっちの更新も戻るかな、と思ったんですがそうはならなかったっすね、自分。まあこんな風に猛烈にどこかにどうしようもないことやどうしようもなくないことを書きたくなったときはまた更新するでしょう。あ、あけましておめでとうございます。コミケ93からの新年からの仕事で疲れた頭に風雲児たちのドラマがスカッと頭に染みて最高の夜でございます。

 

 

みなもと太郎先生のギャグ歴史漫画風雲児たち。その中から前野良沢と杉田玄白をメインとした解体新書にまつわる話を実写ドラマとして見れる日がこようとは。風雲児たち、いろいろな名エピソードがありますがこのエピソードを選んできたのは原作を読んだ人には納得ですよね。

 

おおざっぱな感想として面白かったのは大前提として

 

 

○原作のギャグ漫画としての要素は9割くらいカット

 

 

というのは風雲児たちの歴史漫画としての要素を強く見せるための英断だったな、と思いました。原作そのままなカットもあるんですが大分見せ方をドラマ寄りんしていて面白い。風雲児たちのギャグはこってこてでいわゆる「お約束」的なギャグ描写が多いので、初見の方にそのノリを見せるのはきついと判断したんでしょう。あとさすがに数十年も連載してる漫画だから当時のギャグがそのまま今見ても面白いか、てのもあるので・・・ね。(原作にギャグ解説(どういうことだハラルド!まるで意味がわからんぞ!)があるくらいですから)

 

 

 

そんな原作の味を消してはしまいましたが、それによって風雲児たちのそれぞれの人物がどういう思いで動き、生きてゆくのかということがよりわかりやすく描写されていたのでよかったと思います。

 

 

三谷幸喜がおそらく好きだから出したんだろうな・・・!的な偉人もちょこちょこ登場して、そこもにやりとさせてもらいました。というか真田丸キャスト多すぎる(笑)。今回が好評だったらまたドラマ版風雲児たち、ぜひやってほしいですね。江川太郎左衛門英竜とか高野長英とかみてえな~。

 

 

そんなわけで風雲児たちのドラマ版、とても面白かったので久しぶりの更新でした。次は・・・まあまた年内くらいに!いろいろ書きたいことはあるけどタイミング逃がしたり時間なかったりで・・・どうでしょうね~!

 

 終 了

ラストの18年後は平賀源内はもう亡くなってるんですが、竹とんぼをしている子供がいるというのがうまかった・・・!

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

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