材料の法則
最近よく耳にする言葉に
「自己肯定感」があります。
自分を好きになること。
自分を肯定すること。
心理学や自己啓発の分野だけでなく、最近では
・学校教育
・企業研修
・結婚相談所
・婚活サポート
などでも
「自己肯定感を上げることが大切」
というテーマの勉強会やセミナーが
行われることが増えています。
それだけ今の社会で
「自分を肯定できない」
「自信が持てない」
という悩みを抱えている人が
増えているのかもしれません。
でも、ここで一つ疑問があります。
自己肯定感って
どうやって上げるのでしょうか?
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ポジティブ思考では変わらない理由
よく言われる方法は
・ポジティブ思考をする
・習慣を変える
・行動を変える
・自分を褒める
などです。
もちろん、これらも意味はあります。
ですが
そもそも自分のことが嫌いな人が
急に自分を好きになることは
できるでしょうか?
頭では
「自分を肯定しよう」
と思っていても
心の奥では
「でも自分はダメな人間だ」
と思っていると
そのギャップが苦しくなります。
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料理の材料の話
少しわかりやすい例で
考えてみましょう。
例えば
うな丼があります。
うな丼は
・うなぎ
・ご飯
でできています。
もし
「うなぎが嫌い」
「白いご飯も嫌い」
だとしたら
そのうな丼を
本当に好きになることは
できるでしょうか?
難しいですよね。
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人間の体の材料
実はこれと同じことが
人間の体にも言えます。
私たちの体は
父と母の遺伝子
から作られています。
つまり
父の遺伝子
母の遺伝子
この二つが材料となり
今の自分の体ができています。
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親を嫌うとどうなるか
ここで一つ考えてみてください。
もし
父が嫌い
母が嫌い
という状態だったらどうでしょうか。
それは
自分の材料を嫌っている
という状態になります。
うな丼の例で言えば
うなぎもご飯も嫌いと言っているのに
「うな丼を好きになろう」
としているようなものです。
これでは
自己肯定感が上がるのは
難しくなります。
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親を好きになれという話ではない
ここで誤解しないでほしいのですが
「親を好きになりなさい」
という話ではありません。
世の中には
・厳しい家庭環境
・虐待
・モラハラ
など、さまざまな事情があります。
だから
無理やり親を好きになる必要はありません。
ただ一つ
変えることのできない事実
があります。
それは
自分の体は
父と母の遺伝子から作られている
ということです。
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事実を知ることの大切さ
世の中には
・感情のケア
・心の癒し
・トラウマの解消
などのアプローチが
たくさんあります。
それもとても大切です。
しかし
感情には終わりがありません。
感情を追い続けると
何年も何十年もかかることがあります。
だからこそ
まず最初に知っておきたいのは
仕組み(メカニズム)
です。
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人生にも「基本の公式」がある
算数で
1+1=2
を知らなくても
人は生きていくことができます。
でも
この基本を知っていると
・お金の計算
・買い物
・仕事
などで
損をしにくくなります。
人生にも同じように
基本の仕組み
があります。
その一つが
父と母という材料の存在
です。
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自己肯定感の土台
自己肯定感を
本当の意味で育てるには
まず
自分はどこからできているのか
を知ることが大切です。
自分という存在は
父の遺伝子
母の遺伝子
この二つの協力によって
生まれています。
この事実を理解したとき
多くの人が
少しずつ
自分への見方
を変えていきます。
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人生のメカニズムを知る
私たちは
体のメカニズム
自然の法則
をほとんど教えられないまま
大人になります。
だから
人生でつまずくことが
増えます。
もし
人生の仕組みを
学校で学ぶように
知ることができたら
もっと楽に生きられる人は
増えるのではないでしょうか。
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最後に
体の細胞も
臓器も
思考も
感情も
すべては
あなたという存在を
生かすために働いています。
そして
その体は
父と母という材料
から作られています。
自分の材料を知ることは
自分を理解することに
つながります。
自己肯定感は
無理に作るものではなく
仕組みを理解したときに
自然と育っていくもの
なのかもしれません。
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自分の人生の設計図を
もう少し深く知りたい方へ
私は
人間を
「受精の瞬間から始まる生成プロセス」
として読み解く
本質コード診断
というリーディングを行っています。
自分の性質
人生のテーマ
役割の方向性
などを
身体の反応や
人生の出来事を統合して
読み解いていきます。
もし興味のある方は
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