江の島みーちゃん物語✨(特別編アメブロversion)

── 白蛇が龍になるとき ──

※この物語は「創作」と「伝承」を交えて描いたものです。江の島には古くから龍神や弁財天にまつわる信仰があり、五頭龍伝説や岩屋信仰などが残されています。ここでは、その背景を踏まえながら創作を膨らませています。呼び名も人それぞれ──「白蛇さん」と呼ぶ人もいれば、「みーちゃん」や様々な呼び名があるのかもしれません







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第一章 白蛇の目覚め

江の島の崖の下。潮の香りただよう岩屋の奥に、一匹の白蛇が眠っていました。
岩屋は古くから祈りの場とされ、人びとはここで祈りを捧げ、神仏の気配を感じてきました。
その静かな闇の中で、白蛇は長い眠りについていたのです。

ある朝、東の空から差す光が海を越え、岩屋の奥まで届きました。
白い体の鱗は金色に輝き、海と島が「目覚めの時」を告げているかのようでした。




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第二章 海と光の試練

潮が高く満ち、海は鏡のように輝きました。
波が声を持ったかのように響きます。

「おまえにその覚悟があるのか?」

風も問いかけました。
「護るというのは押し返す力ではない。ともに在り、支えることだ」

白蛇は身を伸ばし、首を垂れて応えます。
「わたしは、この島と人びとを護りたい」

海はさらに光を濃くし、その決意を受けとめました。





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第三章 龍神への変化

光の筋が背を走り、白蛇の体は大きく震えます。
鱗はひとつひとつ龍のものへと変わり、尾は空をかけるほどに長く伸びました。

その姿は人の目には映らないかもしれません。
けれど、祈りを捧げた人の心が軽くなったり、帰り道の海がひときわ美しく見えたり──それが護りの証でした。

「わたしは消えない。形を変えて、この島と共に在る」
龍となった白蛇の誓いは、岩屋にこだまする潮音のように、静かで揺るぎないものでした。




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第四章 永遠の護り

江の島には、五頭龍と弁財天の伝承が残されています。
悪しき行いを悔い改め、護り神となった龍。
水を司り、芸能や財をもたらす女神。
そして、岩屋を拠点に篤く信じられてきた信仰。

白蛇が龍へと姿を変える物語は創作でありながらも、島の信仰の心と重なります。
呼び名はそれぞれ──白蛇さんでも、みーちゃんでも。

消えることなく形を変え、島を訪れる人々の祈りとともにあり続ける。
江の島の岩屋には、今もその護りの気配が息づいています。




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🐉 伝承の解説(史実寄り)

江の島岩屋
島の南端にある洞窟。古代から修行・祈りの場とされ、江戸時代には参詣者で賑わいました。今も「江島縁起」や弁財天信仰と結びつく聖地。

五頭龍伝説
鎌倉・深沢に棲んで人々を苦しめた龍が、弁財天の出現で悔い改め、護り神となったと伝わる。龍は「龍口山」となり、江の島の護りに加わったとされます。

江島神社
辺津宮・中津宮・奥津宮の三社からなる。御祭神は宗像三女神で、のちに弁財天信仰とも深く結びつきました。

白蛇と龍
白蛇は豊穣や財の象徴。龍は水の神として祈りを司る存在。蛇から龍への変化は日本各地の伝承に見られる自然なつながりです。





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