✨️わらこ精霊 夏だより
11日目(7月9日(水))音羽めぐる(別海町)
タイトル:「別海の牧場、風にのせる小さな手紙」🐄💌
📝 北海道・別海町。
広い空と牧場の風は、どこか懐かしい手紙の匂いがしました。
音羽めぐるはノートを抱えて、緩やかな風に髪を揺らしながら歩きます。
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🌾 大地が紡ぐ見えない手紙
「風ってね、言葉はないけど…
心に何かを届けてくれる」
牧場の大地は静かでした。
でも、耳を澄ますと──
草が風にさざめく音
牛たちが草を噛むリズム
カウベルの控えめな響き
それらはすべて、目に見えないけれど確かにここにある“想い”の音でした。
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💌 ノートに綴る、小さな祈り
めぐるは立ち止まり、ポケットから小さなインク瓶と万年筆を取り出します。
ページにペンを走らせるたび、風がふわりとページをめくりました。
“この風に、わたしの小さな手紙を託そう。
声に出せない気持ちも、届きますように──”
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🐄 別海の癒しと風の記憶
別海町は約7万頭の乳牛が暮らす、北海道最大の酪農地帯。
ここでは人間も自然も、穏やかなリズムに包まれています。
「この風も、きっと昔からずっと…
誰かの祈りを運んできたんだ」
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🌬️ 見えない想いを届ける精霊の約束
「記録するだけじゃ足りない。
わたしは、言葉にならない想いも届けたい」
めぐるの瞳が大空を映し、
そっと万年筆を閉じました。
風が彼女のページをさらい、
遠くの牧場までその文字を運んでいくように感じられます。
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🌌 広がる空と未来への手紙
夕暮れが牧場をやさしいオレンジ色に染めます。
めぐるは両手を広げ、風にゆだねるように目を閉じました。
「風の向こうで、誰かが受け取ってくれますように」
その静かな祈りは、牧場の風景と共に見えない手紙になり、
やがて空へ溶けていきました。
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🔍 スポット情報
スポット名:別海町酪農展望牧場
見どころ:広大な牧草地と約7万頭の乳牛
名物グルメ:「別海ジャンボホタテバーガー」「別海牛乳」
アクセス:中標津空港から車で約40分/無料駐車場あり
入場料:無料/展望台・カフェあり
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🔜 次回予告
✨️わらこ精霊 夏だより
12日目(7月10日(木))磯花ひより(室蘭)
→「室蘭の風、岬に立つひより🐚」
→ 海辺のうたかた。風が届けた記憶のかけら。






