健康活動「環境」 | トリニティカイロプラクティック新横浜のブログ
皆様んこんにちは。

もうそろそろ節分の日になりますね。
2~3年前まで大々的に恵方巻を宣伝していたコンビニが昨年あたりから宣伝を収束してきたように思います。関東でも恵方巻が周知されたからなのでしょうか・・・。

今日は、健康にとって「環境」が大事であることをお話ししたいと思います。

環境とは、自身に関係する外部のすべてを指します。
「住まいの環境」
「職場の環境」
「社会の環境」
「世界の環境」
「宇宙の環境」
など、狭い範囲から広大な範囲までありますが、健康活動をする上では
「自身でその環境は変えられるのか?」
「自身の体質や習慣に合った環境かどうか?」
「新たな環境に合わせた習慣を身につけることができるかどうか?」
を自問自答することが大切です。

「住まいの環境」と「健康「を考えるヒントとして、
例えば、循環器系に問題を抱えている場合は、温度差による「ヒートショック」や「コールドショック」による負荷が生死にかかわる症状を発症させる恐れがあります。

呼吸器系に問題を抱えている場合は、湿度が低くなることで咽喉が乾燥し、「咳」が止まらなくなることや、感染症のリスクが高くなります。また、ゴキブリやダニの糞が埃と塊となり空気中に舞うと「アレルギー」などのリスクも高くなります。

心因性の問題を抱えている場合は、日照時間が短くなることで「鬱」症状のリスクが高くなります。

新築の高気密な住宅の場合は、空気中に化学物質濃度が高くなることで、「ホームシック症候群」や「ホームビルディング症候群」のリスクが高くなります。

水道水が汚染されれいれば水系感染症のリスクとなります。

身近な「住まいの環境」を考えるだけでも、健康を損なうリスクがたくさんあります。

「住まいの環境」を変えるには、「時間」や「経費」がかかります。
環境を変えるのが難しければ、「習慣」を変える事が大切になります。

健康活動するうえでは、自身の「体質」「習慣」「環境」の3点を考えることが重要です。

注意点としては、環境を変えるのは労力がかかるため、現時点のことだけでなく将来のことも考えて整備し、二度手間を避ける事。

環境の事では、ブルーゾーンのことや、ルールのことなどたくさんの事柄があり、ブログでは話きれないのですが、上記のことがヒントとなり、環境と健康の関係を考える人が増えることを願います。
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