※引き続き、お食事中の方はご遠慮くださいマセ※
前回の「うんちロード」、怒りに任せて書いてしまったのですが、思いのほか、反響が大きく、上海在住の皆様は、本件に限らず、廃棄物関連に悩まされているのだなぁと実感しました。。。中国人の皆様は、マナー改善に自ら率先して努めていただきたいものです。
さて、今日は、前回の記事に関連した思い出話をひとつ。私、上海に来て、まる1年が過ぎました。長いようでいて、短かったこの1年です。ダンナちゃんの上海赴任は2007年10月。私は出産直後だったので、すぐにはついて行かず、実家でしばらく待機。5ヶ月後に日本を発つことになっていました。とはいうものの、実のところ、この期に及んでも、単身赴任にしてもらえないか、画策していました。その当時、中国のダンボール餃子事件や冷凍野菜農薬残留問題などで、中国食品の安全性が、日本国内でかなり声高に非難されており、生まれたばかりの赤ん坊を抱えている身としては、最も行きたくない赴任先でした。しかし、一人でさびしいダンナちゃんは、家族帯同を強硬に主張しており、どうも覆りそうにありません。そんな矢先に起きたのが、「毒ギョーザ事件」。猛毒のメタミドポスという農薬が混入された冷凍ギョーザ(中国の工場が製造)を食べた一家が中毒で一時意識不明になるなど、日本全土を震撼させた事件でした。
そんなこんなで、昨年の2月、上海に来た私は、ダンナちゃんの目から見て、本当にイヤイヤだったんじゃないかと思います。最初の2か月弱はアイもいなかったし、水道は予告なしで断水になるし。。。最初にダンナちゃんが連れて行ってくれた外食の店はゲロまずの店で、お茶も泥水臭い味がしたし。。。(→恐らくコレ、上海の水道水の味ですね。)
ダンナちゃんも、コイツはすぐに日本に逃げかえるんじゃないかってビクビクしていたんじゃないかと。。。そこでやっと本題です。
ある春の朝、私は、ものすご~く機嫌の悪いバイオリズムの日でした。そんな時、ついうっかり、例の道をプリプリしながら通って、更にうっかり、思いっきり、例のモノを踏んづけてしまったのです!!! 気付かなければよかったのに、足裏の柔らか~いイヤな感触で明白に血圧ヒートアップ!更にプリプリ&イライラしながら帰宅したゆうこ。当然のことながら(?)、ダンナちゃんに当たり散らします(→最低オンナです)。
「もぉ~信じらんない~!!!うんち踏んじゃったわ!」
するとダンナちゃん、黙って私の靴を拾って、ベランダで静かに靴を洗ってくれたのです!!!
念のために、書き添えると、普段のダンナちゃんは、亭主関白系オレ様男。自分の思い通りにならないモノはすべて蹴散らしたいタイプ。・・・よっぽど私に「日本に帰る~」って言われるのを恐れていたのか、ダンナちゃんはそんなことをしてまで、家族を上海に引き留めたかったのね。その時は、普段とのギャップの大きさのあまりびっくりしすぎて、プリプリ&イライラが引っ込んじゃったわ。
その後、上海での生活にも慣れ、私も「もう帰る」なんて言うつもりはないけど、この「うんち踏んじゃった事件」は今では良い思い出になりつつあります。でも、「うんちロード」は相変わらず。それこそ「思い出」に風化させたいのに。とはいえ、中国人のマナー推進にはまだ時間がかかりそうだから、しばらくは我慢の日々が続くのでしょうね。