初めまして。トリミングキッチンと申します。

 

 

飲食店のようなネーミングなのですが、違います。

 

 

「トリミングキッチン」とは、キッチンや厨房を整える、という意味です。

 



滋賀県の整理収納アドバイザーである、

坂根陽子(さかねようこ)と

西村仍里(にしむらのり)は、

改善整理コンサルタント資格を

京滋で初めて取得しました。




2020年6月20日、トリミングキッチンを

立ち上げることとなりました。

 


 

そこで、トリミングキッチンでは、

HACCP(ハサップ)の考え方を

取り入れた衛生管理で、

飲食店向けの改善整理事業を始めます。





HACCP(ハサップ)とは、いったい何なのか?

と言いますと、

 

 

食品等事業者自らが食中毒菌汚染や

異物混入等の危害要因(ハザード)を把握した上で、

原材料の入荷から最終製品になるまでの工程ごとに、危害要因を予測し

特に重要な工程を管理、製品の安全性を確保しようする衛生管理の手法です。



2018年6月、食品衛生法が15年ぶりに改正され、HACCPが制度化されました。



食品関連事業者は2021年5月末までに、

HACCPによる衛生管理制度を導入することが

決められました。

 

 

しかしながら、飲食店の中には

衛生管理以前の「片付け」が必要

というところも。

もし万が一、店舗の衛生状態に不安がある状態だと、食中毒の危惧に発展します。



世界中に新型コロナウイルスが感染拡大している今、

主要な感染経路は、飛沫感染と接触感染であると考えられています。

 



製造、流通、調理、販売等の各段階で、

食品取扱者の体調管理や

こまめな手洗い、

アルコール等による手指の消毒

咳エチケットなど、

通常の食中毒予防のために行っている

一般的な衛生管理が実施されていれば

心配する必要はないと言われています。



(一社日本フードサービス協会 外食店における新型コロナウイルス感染者発生時の対応に関するガイドラインより)




そこで、「改善整理コンサルタント」である

坂根と西村が、飲食店に向けて次の3点を行います。

 

  1. HACCP導入前の5S作業(整理・整頓・清掃・清潔・習慣)をいたします。
  2. HACCP改善整理を通し、クライアントの利益に繋げ、事業のさらなる発展の一助を目指します。
  3. 食の改善整理を通じて、食の安全・安心に取り組むことで消費者の生活・社会に貢献していきます。



飲食業の5Sを行いやすいサイクルを作るとともに、

きちんと整理された食材は、

安心・安全であることはもちろん、

食品ロスを食い止めることにも繋がります。

 


また、食品ロスの削減は

SDGsにも具体的な目標として記載されており、

食品事業者はもとより

世界中の誰もが意識しなければ

ならない社会問題です。

 

 

HACCPの考えに沿った

衛生管理による改善整理で

安心して食べに行ける店づくりを

していただければ幸いです。




HACCP(ハサップ)に沿った衛生管理で飲食店向けの改善整理についてのお問い合わせは、こちらまで。
▶︎trimmingkitchen@gmail.com
トリミングキッチン 坂根陽子、西村仍里