コレは、オールドコレクションです。
「オールドと言っても化石はみんなオールドですから!何億年も前ですよ!ベリー ベリー オールドですから!」
と、突っ込まれた方?(は、いないと思います。)
オールドとは、採取されたのがオールドで 削り出されたのがオールドで その技術がオールドで 販売されたのがオールド と言うことなんです!
当時は、かなりイケてた物も 今と比べてしまうと やはり技術がオールドなんですね。
ちょうどテレビがいい例です。たまに昔のバラエティー番組(8時だよ全員集合など)やアニメを見たとき
「あれっ こんなに画像荒かったかなぁ?」
と、思った事ありませんか?
そう それが、まさにこんな感じです。
母石は割れを修復した痕がありませんでした。 両目と鼻の頭が少し風化してますので そこだけ地表に出ていたのではないかと思われます。(化石さがしは、割って探すか 表面に見えている一部分を見つけるしかないのです。たぶん)
これは、ドロトプス デボン紀 モロッコ産の三葉虫です。
幅が最大で7cm 長さが 丸まっていますがまっすぐな状態で考えると15cm程度あります。
写真をご覧ください 背中から尾の部分までは、とても綺麗なんです。
綺麗というかスベスベ!
こちらの別のドロトプスメガロマニクスの写真とくらべてみます。
下の写真は、背中からシッポにかけてあるはずの無数のブツブツが無く スベスベです。
そして 途中で折れたような大きめの突起がところどころに。これは折れたトゲのあとでは?
だとしたらこれは、Drotops armatus ドロトプス アルマータス?
背中の両サイド急角度がついたあたりに大きめのトゲ、中央に二本ずつのトゲ、あと空いたスペースにちょこちょこと。
想像力で生やしてみましょう。
アルマータスとは、武装しているという意味なんです。
だから「まあ トゲのないドロトプス アルマータスなんて!」
歯のないピラニア? シマのないシマウマ? タテガミのないオスのライオン? なあんて思う方もいらっしゃるかもしれませんが、
某Yオークションで五千円ちょっとで買ったこの化石、
考える、お勉強する機会をもらい さわったり眺めたりとても楽しい時間も充分もらいましたので「コスパがいい!」 と申しましょうか?
大切なコレクションです。







