新型コロナウィルス(covid-19)の怖さを理解出来ていない人が、まだいる。
職場の方が、こんな事を言っていた。「感染していたとしても無症状で気が付かず、何時の間にか治ってる人が結構いるみたいだよ。だったら良いじゃない。」covid-19が猛威を振るう様になってから随分と時間が経つのに、まだ、こんな事を言っている。 この病気の怖さは毒性が強い、弱いではなく感染力の凄まじさと何より肺炎を引き起こすウィルスだという事にある。 covid-19は無症状であっても人から人へ、と言うより、人から物へ、物から人へ、人から動物へ、動物から人へ、その居場所を拡げていく。更に飛沫感染だけでなく、空気感染も懸念されている。「無症状なら良いじゃない。自然と治るなら良いじゃない。」という話では無い。このウィルスはブラジルの大統領の言う「ただの風邪。」ではなく、肺炎と言う病気になるウィルスです。https://medicalnote.jp/diseases/肺炎一般的に肺は再生しない臓器とされています。再生医療の研究は進んではいますが他の臓器と比較すると遅れています。 とは言っても肺細胞の回復は実は認められていて、ある程度の障害なら自己治癒により修復されています。https://www.jstage.jst.go.jp/article/jst/52/1/52_031/_pdf肺炎による肺細胞の破壊は自己修復される範囲の外側にいるのか、それとも破壊するスピードが修復するスピードより速い為か、肺細胞が壊れ続け呼吸困難となり最悪、命を奪われます。肺炎と言う病気の怖さを知れば「ただの風邪だ。」とか「無症状なら良い。」とか「治るなら良い。」などと言う言葉が出てくるはずが無い。こういった発言をするのは勉強不足が原因だと思われる。そしてそれは、ある意味、無責任さの表れかもしれない。全ての事象において人や何かを悪者にせず、人や何かに責任を押し付けず、人や何かの所為にしない様に生きていきたいなと思う。