小さいおじさんって
知ってますか?
いや、わたしは見たことないですよ![]()
でもね、この本を読んだら
いるかもしれない!って思ってしまいました
著者の瀬知洋司さんは編集ライターの方で
長年、出版に関わる仕事をされている方
仕事がなくなるかもしれないリスクを抱えながらも
小さいおじさんについての本を出版されました
なんというか
このおじさんが著者の瀬知さんに語る世の仕組みというのが
算命学の思想とリンクするところがあるなぁ、と・・・
時間は人間が勝手に自分たちに便利なように作ったものだ
とか
エネルギーはバランスを取りに来る
とか
人間は肉体という器に入ったエネルギー体だ
とか
算命学を学んでいたら
すんなり納得できることがちょこちょこ書かれています
もちろん
算命学とはまた違う考え方もたくさんあって
読んでいておもしろいです
瀬知さんの語り口も軽く
おじさんの説教くさい話や
この世のしくみの難しい話なんかも
さら~っと読めてしまいました
とても興味深いものでしたよ
最後のエピソードの
「生きていてくれてありがとう」のことばも
印象に残りました
小さいおじさんの言う意味とは違うかもしれないけど
算命学を学びはじめた頃に
先生から教わったはなしと
なんか似ているなぁと思いました
小さいおじさん
信じるか信じないかは
読んでみてからのお楽しみ![]()
(なんじゃそりゃ)
